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今日は番外編で。笑
多肉植物に施術しますyamaBです。
お客様の多肉が
ここ2週間くらいで急激に具合悪くなったそうで
実際に持ってきてもらいました。
すごいモリモリ茂って
元気だったそうなんですが
んー何種類かは全滅してますね。
もう鉢から引っこ抜いてますけど。笑
いや、引っこ抜くまでもなく
ポロポロと取れてしまいました、重症です。
んーこれは
「根腐れ」してますね。
強い品種でも少ししか根がありません。
また茎、本体が腐っていないので
手術して、改めて新しい根を出せれば
まだなんとか助かりますね。
ただ徒長してしまっていて
かなり株が弱っている状態ですので
確率は下がります・・衰弱してるって感じです。
ちなみに徒長してるってのは、
ビヨーンと間延びして原型がなくなり
色も真緑になり、変にテカテカした質感になる状態。
んーまぁ人間で言うと
黄疸が出てるとか
チアノーゼになってるみたいな(分かりにくい)
延命はしてみるけど
峠を越えられるかは・・・
しかもコレから真夏になるので条件は最悪です。笑
弱い品種はもう根がないか、
茎まで黒ずんでおります。
芯まで崩れてしまっている子もいますね。
黒ずみ、崩れの範囲にもよりますが
ここまで腐ってしまうと
残念ですが、手遅れでございます・・・
とにかく原因が大事です。
ヘアスタイルと一緒です(B)
徒長と、根腐れ。
徒長に関しては
「日光不足」ですね・・
春先から育て始めて、日当たりの良い室内窓辺での管理。
「春は」日当たり良かったんだと思います。
「夏」の日差しは非常に角度が高く、
室内(屋根があるんで)は、実はほとんど当たりません。
西日が短時間だけ突き刺さるって感じです。
短時間でも強光線が欲しいのではなく、
「長時間」の程よい日光が欲しいんですね。
「季節の変わり目」問題ですね。
ニポンでのガーデニングは四季があるので
ちょい難なんですねぇ。
春・秋は同じような管理で良いですが
夏と冬はそれぞれ違いまして
最低3パターンの育て方が必要です。
根腐れに関しては
「水のやりすぎ」です。
週に2回ほどだったそうなので、多かったですね。
植物の「水やり3年」
ってのは有名な話で
もっとも難しいのがこの水やりです。
元気がなくなってくると、つい水あげたくなりますが
多肉植物に限定して言えば
水やりは「多くても週1」です。
週2でも余裕で
夏場、これからもっと暑くなると
月1も良くあるし、2ヶ月に1回なんて事もあります(B)
日本原生の植物は
暑いと「蒸散」して体温調節しますから
バンバン水吸ってくれるんですが(1日2回水やりとか)
多肉は真逆で水分を「溜め込み」ます。
そうやってクソ暑い乾季を乗り越える植物。
水分満タン時は水をほぼ吸いませんので、土も乾きません。
土がずーっと濡れていると
蒸れるし、
腐ってしまうんですね・・
室内だと「風」もないですし
鉢がプラスチックだったので余計に乾きません。
それこそ月1くらいの水やりで良かったかもです。
退院して無事に自宅へ戻られた際には
出来るだけ「外」管理で
最低でも4時間は日光浴です。
日光と風で土が乾きやすくなるので
外なら週1〜2の水やりで良いかも知れませんが
夏場に関しては、やはり月1など乾燥気味で。
単純に、見たまんまで
葉が少し萎んできた・・大丈夫かコイツ・・・
くらいのタイミングなら間違いがないですね。笑
もちろん萎んだままにしてたら
そのまま逝っちゃいますけど。笑
日光が足りていても
水やりが多いと、それもまた徒長します(B)
とにかく水は少なめ管理が多肉植物の鉄の掟です。笑
こうして文章に書くと
なんだか難しく感じますが
まぁ要は「慣れ」です、ヘアスタイルとやっぱ一緒です。笑
というわけで
退院できるまでに回復したら
またご連絡しますねー
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