馬鹿正直な美容師が
1人はおってもよかろうもん。
千葉は新検見川で美容室を営む九州男児です。
（都合の悪いことまで）何でも「ぶっちゃけ」ていきます。
正しい情報を知り、
より良いヘアスタイルを手に入れましょう。
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にも当店の詳細・重要事項など掲載しております。
秋に販売予定の多肉植物を
トレーに仕込んだの忘れてましたyamaBです。
お庭に移って１年目の夏ということで
散々な目に遭いましたけれども
（暑さとか雨とか猫とか猫とか猫と・・）
この状態であとは断水しつつ
秋本番、天気が良くなって色・形がもっと良くなったら
販売する感じですね。
この１トレーで大体１万円くらいかなー。
他の親株以外も徐々に追加して、越冬準備前には
固定資産税代くらいは売ってしまいたいですねー。笑
そうそう
ご予約いただいた際に常連様から
ご質問を頂戴しておったんでした。
最近ミ◯コラが話題ですが、ご存知ですか？
お話が聞けるようでしたら、教えて下さい。
んーミネ◯ラですねぇ、ご来店時にも
改めてご説明しようと思いますが
ミネラルとコラーゲンを合わせた造語のやつですねぇ。
ザックリ言うと「水素」で
髪の中に水分を発生させ潤いとツヤを生み出す
「質感矯正」を行う商品・施術のことですね。
今度は質感矯正かぁ
ほんと、なんとでも言ってきますね。笑
節操なしというか何というか。
どこまで書くべきか、んー
結論から言えば、
今までにも散々あった「トリートメント」の類。笑
髪の中の水分量が回復する、のは
化学反応的に間違いないかと思いますし
水分量が増えれば、そりゃその分は潤うでしょう。
で、だから、何だ（B）
結局、「一時的」なものでしかありません。
それで髪が勝手に再生したり、しない・・
ミネコ◯に限らず
トリートメントなんてもんは全部、
何かしらで髪をしっとり潤してます。
従来のトリートメントよりも
よりしっかり水分量を増やせるかも知れませんが
「量」の差でしかありません。
ちょっと想像してみて欲しいんですけど
髪１本の中に入れられる「水」ってどんだけ？笑
「元の容量以上」は入らないんですよ水って（B）
髪のダメージってのは
キューティクルが剥がれ、ケラチンが流出してる、だから
水分も保持できなくなり、パサパサと固くなるワケです。
言うなれば
それくらいの水分しか貯めておけない容器（髪）
になっている状態ということ。
「現状の水分量が
その容器（髪）の、現状でのマックス量」
とも言い換えれますね。
ダメージじゃなかったとしてもです。
元々の髪質が、パサつきやすい場合も同じですよね。
保水量が最初から少ない容器（髪）なワケです。
その、そもそも容量の少ない容器に
また水を足して、どうなりますか？
また、こぼれますよね（B）
何度も言いますが
髪は「自己再生」を行っていません（人に分かる範囲では）
潤ったからって何かが起こるワケじゃない。
こぼれるまで「一時的」には潤うでしょうけど、
容器を先に治さんと意味ないんとちゃうんかい。笑
順番が逆なんです（B）
髪が最初から持っている絶対的な水分である、
「結合水」そのものの絶対量を増加させる！
なら、もの凄い発明なんですけど・・・
髪の結合水を増やす技術や成分ってのは
残念ながら、現代の科学ではまだありません。
一時的に「自由水」を増やしてるだけなんです。
自由水ってのは
入れれば入るし、乾けば抜ける、
つまりただの水のことです。笑
じゃ結合水を増やすには？
って話ですが、結局それも、
上記した「容器」の問題を先になんとかしませんと（B）
ダメージを完全に治す？ のはまだまだ無理。
髪の容量を拡張する？ 逆に難しいんですけど（B）
違う悩みも生まれそうです。笑
「お水系（笑）」のトリートメントは
世の中にたくさんありますけど
大なり小なり、どれも似た様なもんで・・・
まず「容器」だから。笑
はい、というワケで
お値段高い割には「その場しのぎ」にしかならず
髪のダメージは治りませんから気をつけてくださ〜い。
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