馬鹿正直な美容師が
1人はおってもよかろうもん。
千葉は新検見川で美容室を営む九州男児です。
（都合の悪いことまで）何でも「ぶっちゃけ」ていきます。
正しい情報を知り、
より良いヘアスタイルを手に入れましょう。
・ホームページの「TOP」
・ブログの最初「はじまり」と「まとめ」
にも当店の詳細・重要事項など掲載しております。
昨日の記事で
アホ毛について触れましたので
せっかくなので続けてみましょうyamaBです。
いや「もしや」と思いましてね。笑
ちょっとネットで検索してきたんですが
案の定というか・・
「ブローは根本からしっかり押さえて乾かす」とか
「上から下に向かってドライヤーを当てる」など
やはり「押さえつける・潰す」方法論がわんさか出てきます。
毛が上に向かって立つ、ハネる、だから
下へ下へと押さえ潰していく・・・
安直すぎないか（B）
これ誰でも思いつくというか
既にやったことあると思うんですよ。笑
それでダメだから困ってんですよね。
何故ダメなのか
アホ毛って全体で見れば本数は「ちょびっと」です。
しかも「短い」です。だから余計に目立つんですが
その「短くてちょびっと」しかない毛
だけを狙って押さえつけれる人とかいる？って話。
無理、周りの毛「全て」潰してしまいます。
昨日も書きましたが、長い周りの毛と
短いアホ毛、より潰れやすいのは？・・長い毛です。
潰したいアホ毛の方が潰れないのです。笑
無理やり潰しにかかるほど、逆効果（B）
最悪の場合、自らの手で
アホ毛を強調することになります。
ヘアスタイルにおいて
特殊な例を除けば根本を潰すのはそもそも厳禁
最悪のスタイリング方法です。
仮に一時的にアホ毛を押さえられたとしても
ヘアスタイルとしてブサイクになってしまうので
本末転倒灯台下暗しーです。
髪の毛というのは１本の線です。
そのスタートである根本を潰してしまえば
対局にある毛先は反り返り「ハネ」になります。
根本が潰れるので分け目もパックリ、
毛先はハネ、「ふんわり」なんてなるはずもなく、
比率の問題で顔もデカく見えるかも知れません。
そして後ほど
「ハネてる」ので、またアホ毛として復活してきます。
なんだそりゃ。笑
ヘアスタイルはトータルバランスです。
全ての条件が繋がって１つのスタイルです。
アホ毛だけ、とか個別個別に判断してはいけません。
根本まで濡れている状態から
全体を、ふんわりとドライヤーで乾かす。
基本中の基本過ぎてもはや極意です。
短い毛だけがスタンダップしてるから目立つんです。
長いのも短いのも、
全員ちゃんとふんわり立たせてください。笑
正確には、
「髪が頭皮から生えている自然な方向に」
乾かすということです。
要は正しいドライヤーテクニックを身につけることです。
人の手より毛穴の方が並びは正確です。
毛穴に対して自然に乾かせば、勝手に整列してくれます。
綺麗に整列さえすれば
悪目立ちもしないんです。
その後も言うこと聞いてくれやすくなります。
で、最後の最後に、やっと「上から下」です。
これはもう乾かすというか
最終的な「整える」段階ですね。
営業でもずっとこういう乾かし方ですし
ブログでも書き続けていますが
仕上がりでアホ毛が出てるお客様はいませんね。
ここまでやっても、アホ毛になる毛たちが
「短く軽い」という事実は変わりませんので
あとはクリームなどスタイリングの役目です。
ここで、綺麗に整列している効果が出ます。
「言うことを聞いてくれやすい」笑
何故なら「自然で正しい位置」で乾いているから。
言っちゃえばアホ毛とか自然現象です。
自然現象ってのは、つまり物理現象のことです。
物理現象に逆らうことは出来ないんです。
逆らうのではなく
「上手く導く」
そんなドライヤー、スタイリングをしましょう。
詳しい乾かし方などは
散々書いてきたし、営業でもしつこく言ってるので
今日の記事では割愛します。笑
あ、あとアホ毛が出来る原因？として
食とか、生活習慣を正しく！
なんてことまでネットで書かれてたんですが・・
それは、もう・・
日々気をつけて頑張れ＾＾；
美容室とかスタイリング関係ないから。笑
テクニックですらない、当たり前なので（B）
髪に関わらず、そりゃその方がいいです。笑
身体の健康 → 髪の健康 ですからね。
private hair salon 「alma」
千葉県千葉市花見川区花園5-2-3-103
総武線・新検見川駅が最寄りの
「髪に嘘をつかない」美容室です。
ご予約・ご相談 「CONTACT」
予約の空き状況の確認 「CALENDAR」
価格表 「MENU」
基本情報 「SHOP INFO」
◎おすすめサイト◎
