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　　馬鹿正直な美容師が

 

　1人はおってもよかろうもん。

 

 

 

　千葉は新検見川で美容室を営む九州男児です。

 

（都合の悪いことまで）何でも「ぶっちゃけ」ていきます。

 

　正しい情報を知り、

 

　より良いヘアスタイルを手に入れましょう。

 

 

 

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　はい、頭の丸み

 

昨日の時点でご理解いただけたでしょうかyamaBです。

 

いきなり。笑

 

 

 

 

　ブログなんで文章で書きますけどね

 

出来ればもう感覚として掴んじゃった方がいいですね。

 

そしたら後はどんな技術も比較的すんなりです（たぶん）

 

 

 

　まず普段から、とにかく、

 

誰がなんと言おうが個人差があろうが

 

ヒューマンの頭は「丸いんだ」と認識してください。笑

 

 

 

　そして美容師の新人が練習でやってることと同じですが

 

夜、シャンプーする際

 

ただ漠然と洗うのではなく「丸み」を感じてください。

 

 

 

　頭皮に指の腹をあて、つけたまま外さないように。

 

直線的に洗うのではなく、曲線的に

 

奥行きを感じながら、洗ってみてください。

 

 

 

　ドライヤーする時も同じ

 

ドライヤーを持っていない方の手で

 

髪を根元から流しながら乾かしますよね。

 

 

 

　根元を流しながら

 

指はまた頭皮の丸みを意識してください。

 

絶対に平面や四角ではないはずです、丸みありますよね。

 

 

 

　そうこうしていくと

 

指が直線的に、平行移動していない、できない

 

というのが分かるかと思います。

 

 

 

　丸み、つまり球体とは、

 

どの部位も全て別の角度を向いている物体だと分かります。

 

直線平行移動だと、指が頭皮から離れてしまうんですね。

 

 

 

　どうでしょう、なりましたか？

 

いや、ならないはずないんですけどね。笑

 

それが丸みですよ。

 

 

 

　上下左右、常に「奥行き」が存在するはずです。

 

ちょっと位置がズレただけで

 

「面」が変わっていくはずです。

 

 

 

　その面から、それぞれ髪の毛が生えています。

 

坊主だとツンツンと毛が立っていますよね。

 

あの方向が、髪本来の生え出ている方向です。

 

 

 

　わかりますね、髪の毛は

 

全部、ちょっとずつ違う方向に向かって生え出ています。

 

それが重力で放物線を描き、下に降りてきているだけです。

 

 

 

 

　と、なると、ドライヤーやコテ巻きも

 

全部「同じ場所や方向」では、ダメだと分かりますね。

 

ちょっとずつ、丸みに合わせてズレていくんです。

 

 

 

　頭皮のそれぞれの面に対して、垂直になるように。

 

これを「オンベース」と美容師は呼びます。

 

毛束で取るので、大体中心を合わせると良いでしょう。

 

 

 

 

　あ、これ以上いくと、またテクニックの話になるので

 

とにかくまずは、頭の丸みを普段から意識してみてください。

 

無意識に指が付いてくるようになると感覚が掴めてます。

 

 

 

　繰り返しになりますが１番初歩的な話だとシャンプーです。

 

１度洗い始めたら、

 

指を頭皮から離さないようにしてみてください。

 

 

 

　頭皮の丸みに「ついていく」「吸い付く」イメージです。

 

それが丸みです、思ってるより丸いはずです。笑

 

その感覚を持って、スタイリングすると良いんですね。