馬鹿正直な美容師が
1人はおってもよかろうもん。
千葉は新検見川で美容室を営む九州男児です。
(都合の悪いことまで)何でも「ぶっちゃけ」ていきます。
正しい情報を知り、
より良いヘアスタイルを手に入れましょう。
・ホームページの「TOP」
・ブログの最初「はじまり」と「まとめ」
にも当店の詳細・重要事項など掲載しております。
有言実行ということで
今日はちゃんと(?)
サロンワークのことを書きますyamaBです。
常連様のカットです。
今回いつもより間が空いたので
ちょいとお久しぶりです。
ありがとうございます◎
ビフォ〜
はい、そうですね
ボブだったんですがミディアムになってきています。
これはこれで、ロブとかボブディと言えなくはないんですけどね。
バッサリとボブまで切り戻しますが
襟足を限界まで攻めたいわけではないようなので、
あまり前に下がり過ぎない程度にします。
濡れている時は前下がりですが、
乾かすとちょうど平行気味になるくらいのボブ。
更に巻くと前上がりになりますね。
「え、それってオカッパ?」
と驚かれてしまいましたが、
ちゃんと段を入れて作りますので大丈夫です。笑
ドライヤーした状態をまた撮り忘れてしまいました。
最後ストレートアイロンで簡単にミックスしています。
アフタ〜
カット前に見せてもらった参考画像の中に
こういう動きのある雰囲気のスタイルがあったので
やるやらないは別として、参考までに仕上げてみました。
ちなみに常連様は真っさらな直毛さんです。
アイロンでこんな風になるの!?と思われるかも知れませんが逆です。
アイロンしないと絶対コレにはなりません(B)
あまり難しく考えず
上、前、後ろ、と適当にミックス巻きして
ワックスを少々と、クリームを揉みこんでいただければと思います。
写真ゆるふわってますけど
何がどうなってんだか見て分かりませんよね。笑
ミックスだからです。笑
で、スタイリングが上手くいかない方に
勘違いして欲しくないことなんですが、
アイロン中は別に可愛くならないよ?(B)
アイロンやコテで巻いているのは
まず髪に「癖や動き」をつけるための、言わば「下準備」です。
そのあと仕上げに入るんですよ。
準備中から仕上げ出しちゃうとおかしくなります。
やってることが矛盾してしまい
どっちも中途半端になってしまいます。
髪はいざでさえファサファサしてますから、しかも動かすと余計に。
だからワックスなど多少なりともつけないと、こうはなりません。
束感を出し落ち着かせ、ミックス感と立体感を強調します。
ワックスの種類によってはドライな仕上がりになるので
クリームの油分と水分で、より潤った感とまとまりを出してます。
クリームは質感が優しく柔らかくなるのでおススメです。
当たり前ですが
ワックスもなく、クリームでもなく
潤い=水 を直につけたらアイロン巻きが落ちますからね。笑
・ドライヤー
・アイロンやコテ
・ワックスなどスタイリング剤
・質感、シルエットの微調整
この順番は守らなければなりません。
それでいて、どこかで「やり過ぎ」てもいけません。
順番通りに、少しずつ、全部揃って「相乗効果」を出すのが正解。
項目が多くて一見難しく感じるかも知れませんが
面倒臭がらず、というか面倒臭かろうが急がば回れで
正しい手順を踏んだ方が結局は早くて簡単でクオリティが高くなります。
これは万物に共通することですから、美容師側の施術も同じで。
時短の為に濡らさずカットしたりカットを簡略化してしまうと
早いかも知れんけど変になるんでカットした意味ないでしょ(B)
private hair salon 「alma」
千葉県千葉市花見川区花園5-2-3-103
総武線・新検見川駅が最寄りの
「髪に嘘をつかない」美容室です。
ご予約・ご相談 「CONTACT」
予約の空き状況の確認 「CALENDAR」
価格表 「MENU」
基本情報 「SHOP INFO」
◎おすすめサイト◎