---

 

　　馬鹿正直な美容師が

 

　1人はおってもよかろうもん。

 

 

 

　千葉は新検見川で美容室を営む九州男児です。

 

（都合の悪いことまで）何でも「ぶっちゃけ」ていきます。

 

　正しい情報を知り、

 

　より良いヘアスタイルを手に入れましょう。

 

 

 

　・ホームページの「TOP」　

 

　・ブログの最初「はじまり」と「まとめ」

 

　にも当店の詳細・重要事項など掲載しております。

 

---

 

 

 

 

 

    ここ数日、1501Bから昨日まで書いてきた、

 

「本気」で髪を綺麗にするには「賢さ」が必要だ・・

 

という話を踏まえて今日のは読んだ方がいいyamaBです。

 

 

 

 

   なんやかんや言うても現実問題、

 

今ってサロントリートメントだらけだし

 

無くならないってことは結局「良いもの」じゃないの？

 

 

 

 

　と、

 

「また勘違いしている」人達が

 

「また騙されてる」から追記しておきます。笑

 

 

 

 

　サロントリートメントをする美容室が増えるのは

 

サロントリートメントをするお客さんが多いからです。

 

これは分かりますよね？

 

 

 

　または、してはいないけど、

 

トリートメント、という存在が

 

無条件で「髪に良い」と勘違いしてる人が多いからです。

 

 

 

 

　で、「する人」「良いと思う人」が多いことが

 

必ずしも「正しい」・・・

 

とは限らないのが人間社会です（B）笑

 

 

 

 

   分かりやすくキツい書き方をすると

 

嘘をついてまで商売する美容室が増えるのは

 

嘘を嘘と見抜けず騙されるお客さんが多いから。笑

 

 

 

 

   もっと言うと

 

嘘でも儲かればいい経営者と美容師が多いのと

 

嘘と気付かず働かされてる美容師が多いから。笑

 

 

 

　美容師が騙されてるパターンも多いんですね。

 

私も若いころは騙されてましたもん（B）バカだったわー。

 

お客様、美容師、ダブルで騙されてちゃ変わらんよね？笑

 

 

 

 

   今おそらく99％の美容室に

 

サロントリートメントなど

 

何かしらのオプションがあるでしょう。

 

 

 

   でも、サロントリートメントや髪質改善なんてものは

 

昨日まで散々書いてきましたが

 

根本的に、物理化学的に、「嘘」なわけです。

 

 

 

　 

　じゃあ「なんでそんな嘘がまかり通るんだ」って話。

 

日本てのはとくに元々そういう傾向が強い国なんですよ。

　

「同調圧力」が強いしメディアの洗脳も凄いので。

 

 

 

 

   その結果、「正しいか正しくないか」に関係なく、

 

「多数派」が正義になります。なってしまいます。

 

なにより「儲かる」ので。美容業界が。

 

 

 

 

   儲かってる多数派が、わざわざ本当のこと言いません。

 

だから1度多数派が決まってしまうと、まず覆らない。

 

政治とかと一緒（B）笑

 

 

 

 

   真面目に働きたい美容師と

 

真面目に髪を綺麗にしたいお客様

 

やっぱり真面目に生きてる人が損する世の中なんですよね。

 

 

 

 

   ブラック企業って皆様お嫌いでしょう？笑

 

美容室って漏れ無くほぼブラックなんですけど、

 

美容室に限らず、ブラック企業って無くならないんですよ（B）

 

 

 

 

   ん？  皆が嫌い、悪いって「分かってても」

 

実際に無くなってないでしょ？むしろ今後もっと増えますよ。

 

美容室もどんどん増えてるじゃないですか。笑

 

 

 

 

   まさにサロントリートメントと同じ仕組みなんです。

 

ブラック企業で働く人と、

 

ブラック企業から商品サービスを買う人が

 

 

 

 

　「多数派」だからですよ（B）

 

 

 

 

   ホワイト企業がいい、ホワイト企業を増やさないと、

 

って口では言うけど買ってるのはブラック企業の商品。

 

って人が多数派なんです。

 

 

 

 

   ん？分かります？笑

 

商品のクオリティって

 

いちいち並べたり使って比べないと分かりませんよね？

 

 

 

 

　こだわりがある１部の人以外は、

 

違いが分かりにくい類似商品だったら

 

安い方を買う人が多数派でしょ。笑

 

 

 

   ブラック企業って、スタッフやお客様といった

 

「人に直接かかわる」削っちゃいけない経費を

 

「削る」からブラックなんですからね。

 

 

 

 

　経費を削るから安くできる、

 

安くできるから売れるし儲けも出る、

 

儲かってんだからブラック企業はなくならない（B）

 

 

 

 

   ホワイト企業は法律守って人を大切にしているので

 

経費が高いんです（B）ってことは、

 

商品サービスを安くできず、売れず、倒産します。

 

 

 

 

   1・カットカラーで1万円だけど

 

真面目に働いてるし、

 

スタッフやお客様を大切にしている美容室

 

 

 

 

　2・カットカラートリートメントの

 

セット割で1万円で

 

なぜか髪が傷まないらしい嘘つきな美容室

 

 

 

 

「2に行ってしまう人」

 

の方が

 

多い国だよねって話。笑

 

 

 

   サロントリートメントだけじゃなくて、

 

「時短」したり「教育費」も削ってる場合が多いので

 

もっと安くできるし、もっと広告も出せるようになります。

 

 

 

    そうすると

 

教育もしっかりやって、

 

真面目に時間かけてやってる美容室は

 

 

 

　価格競争と集客合戦に負けて

 

潰れて、まともな店の方が減っていくと。笑

 

そしてブラックな美容室が割合増えていくと。笑

 

 

 

   つまりブラック企業、美容室で言うところの

 

サロントリートメントなど嘘つく美容室が多いのは

 

お客様も含めて「皆のせい」ってことです。笑

 

 

 

　たまに日本マジ最悪、死ねっ

 

みたいな方々がいらっしゃいますが

 

会社や国とはつまり「人」です、自分たちのせいです。笑

 

 

 

 

　美容師ってマジ下手くそ、死ねっ

 

って変な頭にされた方々は思うでしょうけど

 

だから「そういう店」に行く人が多いからです。笑

 

 

 

 

  １個人が真面目に頑張っても、もう覆せないんです。

 

だって向こうが「多数派」だから。

 

真面目な美容師って減ってくんですよ、アホくさくて。

 

 

 

　こんな個人美容師のブログを見る人なんて極少数です。

 

企業やチェーン店は数百から数千万円、

 

テレビだと数億円もの広告を打ってくるんですからね。

 

 

 

   こんなこと賢い人たちは、あえて言いませんよ。

 

言っても得しないし、

 

べつに正義のために商売してるわけじゃないので。

 

 

 

　テレビとかじゃ

 

絶対に言わない（言えない）よこんな話。笑

 

正しいこと言ったとこから潰されるから、少数派だから。

 

 

 

 

　って、こんだけ書いても

 

仮に皆んながコレを読んで「知った」としても

 

変わらないのが集団というものです。笑

 

 

 

「だって周りの皆がやってるからー」

 

という理論もクソもない横並び精神に一蹴されます。笑

 

ほら、アホくさい（B）

 

 

 

　でも稀に、そういう集団心理から抜け出してくる

 

勇者というか同士のお客様と出会えるから、

 

それが楽しいから、辞められないんだなぁ。笑