「草」にまみれておりますyamaBです。
ざっくりハナヘナの説明〜
ハナヘナというブランドは
・ナチュラル
・インディゴ
・アワル
・ミックスハーブ
の4種を基本とした・・・ただのインドの「草」
本当の意味で天然100%のただの「草」なので、
人が完全にコントロールすることは出来ません。
が、検証実験をし、傾向と対策を知り、
自分の基準を持って「ある程度」でもいいから使いこなす事が出来れば、
これほど髪と地肌に安全安心な美容室メニューは他にないでしょう。
なぜここにきて「草」にこだわり、導入を急ぐかと言うと、
現在担当させていただいる常連様の中には、以前から
「一般的なヘナ商品」でカラーをしている方もいらっしゃるから。
「一般的なヘナ」でカラーしている理由は
そっちの方が髪と地肌に良い、
というイメージがあるからでしょう。
メーカーも美容室も、そのように宣伝広告していますしね・・・。
でも残念ながら、
サロントリートメントの時と同じで
勉強すればするほど「一般的なヘナ」も、
かなり胡散臭いんですね^^;
そもそも一発で希望の色味に染まるヘナは
どうしても「化学染料」が入っていますからね・・・
つまり、作用としては
脱色力のない普通のカラー剤、みたいなもの(B)
脱色しない分、ダメージ的にはマシ?かも?って感じで、
アレルギー物質がたっぷりな事に違いはないのです。
これでは、せっかくヘナを使用しているのに
勿体ないっ(B)
また製作者、つまり日本のメーカーや美容師が
実際にインドまで赴き、ヘナの品質をしっかり確認し、
古くなったものや粗悪なものは省いて買い付けをし、
粉末にする工程までをも監督している商品は、
「ハナヘナ」以外には実はほとんどないのです(B)
正直、現地の人達が「何か混ぜても」
「テキトーに粉末にしても」我々には分からんのです・・・
結構、怖い商品なのです。
100%海外産の商品って、食品とかでも怖くないですか?笑
あんな感じです。笑
やっぱりメイド イン ジャパンの品質って、すごいんですなー。
そんな中で、最も
「安全性と、使用感の良さと、信頼性が高い」商品こそが
「ハナヘナ」なのです。
どうせヘナやるなら、絶対ハナヘナの方がいい
ということで今現在「ハナヘナ」の検証実験と並行して、
「一般的なヘナ」を「ハナヘナ」に移行できるように
常連様の髪色を調整しているところなのであります。
先日「一般的なヘナ」をした常連様
写真だと分かり辛いですが、
今までずっと「黒」かったのを
少しずつ「明るい色味」に移行中。
本物のヘナというのは
「黒く」はならないので^^
いきなり「ハナヘナ」にすると、
大変な頭になっちまいますからね(B)笑
ハナヘナの4種類◎
実験・検証に使用する毛束ちゃん達◎
袋から出すとこんな感じ!
お湯に混ぜるとこんな感じ
さすが、ただの「草」
葉っぱの粉末、
茶道の気分です(B)
抹茶の様な、独特の香り
「ハナヘナ」は枯れ木など余計なものをちゃんと排除した
混ざりっ気なしの良質な葉っぱだけの粉末。
質が良いのか、昔私が出会ったどのヘナよりも、
優しい「葉の香り」がいたします・・・悪くないなぁ◎
たまに吐き気するくらい臭いのもありましたからねー(B)笑
塗っていくのです。
塗ったら包むのです。
とりあえず営業を想定して
30分ほど自然にお時間を置いて、
洗ってみます。
「ハナヘナ・ナチュラル」の染まり上がりです。
いやーーー
本当に凄い。
ただの「草」が、こんなに綺麗に染まりますかいな。
日本でも反物を藍染とかね、ありますが、
ああいう、とても優しいイメージですね^^
ただね、これだとさすがに「オレンジ」過ぎるんで、
同じく天然良質100%のインディゴやアワルと混ぜ合わせたり、
2度染めをすることで、色味もある程度調整をしていくわけです◎
インディゴは青
オレンジとは補色関係にありますから、
混ぜる事で色味を打ち消しあって、
茶色っぽくなるんですね〜良く出来てんな〜^^
白髪の染め、色の抜けたカラーの色味補正、
トーンダウン、皮膜にならないトリートメント効果など
ハナヘナのメリットは沢山あります。
以前から言うように
「髪に良いもの」は、ありません。
ハナヘナしたからといって、
やはり髪が治ったりはしません。
しかし、それでも、ただの「草」
草が、ただ、髪に付く、だけ。
それだけ。
99.9%アレルギーも、無し。
髪も地肌もほぼほぼ
ノーダメージ で施術が可能。
条件さえ合うならば・・・やらない手は、ないのです・・・(B)
◎初めてホームページにいらっしゃった方へ◎
いきなり新しいブログ記事だけ見ても
「何のこっちゃ」となるかも知れません(B)
過去記事になかなか大事な事が書いてたりしますので、
宜しければ参考になさってください^^
こちらからどうぞ↓
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