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　　馬鹿正直な美容師が

 

　1人はおってもよかろうもん。

 

 

 

　千葉は新検見川で美容室を営む九州男児です。

 

（都合の悪いことまで）何でも「ぶっちゃけ」ていきます。

 

　正しい情報を知り、

 

　より良いヘアスタイルを手に入れましょう。

 

 

 

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　にも当店の詳細・重要事項など掲載しております。

 

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    1月後半、雪との噂も聞きますし、

 

とうとう千葉で最も寒い季節がきますね。

 

そのくせ暖冬で雨も多くて面倒くさいねyamaBです。

 

 

 

 

　寒いけど、カラッとしてるのが

 

冬のよさなんですけどねぇ。ともかく、

 

雪も積もりはしないでしょうから明日も出勤しますよ原付で（B）

 

 

 

 

 

   さてパーマについて、昨日みたいなこと書くとですね

 

「だからこそサロントリートメントや栄養補給して

 

タンパク質を補修してからパーマかけるんだ！」

 

 

 

　みたいな恥ずかしいことをドヤ顔で言いつつ

 

お客様から追加料金を搾取する腐れ美容師が出てくるんですけど

 

これやっても傷むし、下手するともっと傷みますからね？（B）

 

 

 

　補修は所詮補修、「誤魔化し」です。「修復」ではない。

 

本物の、髪のタンパク質と同化結合するわけではなく、

 

「擬似タンパク」で一時的にダメージの穴を埋めるだけです。

 

 

 

　パーマは「髪のタンパク質」に作用します。

 

「擬似タンパク」にかかるわけではありません。　ですので、

 

パーマがかかった分だけ、「髪が傷む」のは変わりません。

 

 

 

　もし擬似タンパクの方にもパーマがかかるのだとしたら、

 

髪にはパーマかかってないので、

 

擬似タンパクが流れると同時にパーマも落ちてしまいます。笑

 

 

 

　ただ穴を埋めて、ダメージを誤魔化しているだけで

 

見た目は誤魔化しているから、「ほら傷んでない」

 

みたいなことを平気で言うわけですキモいですねー。

 

 

 

　さらに、髪の毛の体積や質量は変わりませんから、

 

擬似タンパクなど余計な成分を髪に付ければ付けるほど、

 

主役であるパーマ薬剤の作用を邪魔してしまいます、薄まるし。

 

 

 

　パーマ剤の邪魔をする　＝　パーマのダメージが減る

 

という、ある意味で嘘ではない？という話なんですが、

 

そしたら、そもそもパーマが「かかりません。」

 

 

 

　威力　＝　必要なダメージ　が足りませんから。

 

だから、結局、パーマの薬剤を「強く」します。

 

威力が強くなってるから、下手すりゃ余計に傷みます。

 

 

 

　そして「傷まない」ことを「売り」にしてるので

 

やっぱり毎回何度も繰り返しパーマをしたがります。

 

だって「傷まない（という設定）」で売ってるんだから。

 

 

 

　あとは昨日書いた通り、

 

やればやるほど、デザインに不必要なダメージが増え

 

逆にデザインを壊すという悪循環に陥ります。

 

 

 

 

　単価の高い傷まないパーマをして、

 

追加料金のサロントリートメントで傷みをケアして、

 

帰りにパーマヘア用のシャンプーまで買わせて・・・

 

 

 

　って、「矛盾」すごいでしょ。

 

傷まないパーマなのに、傷みをケアするの？笑

 

傷みケアしたのに、自宅でもやるの？笑

 

 

 

　で？傷んでないなら質感も悪くなってこないはずだし、

 

パーマだって落ちてこないはずなのに、

 

なんで次パーマもケアも「また全部やる」の？いつまでやるの？笑

 

 

 

　なんでこんな「意味不明」なことをするのか？

 

だって全部「という設定」だから。

 

つまり、最初から全て「嘘」だからです。

 

 

 

　そもそも嘘なんだから、

 

矛盾するのは当たり前、なんでもあり。

 

髪が傷まず綺麗になっていく「という設定」

 

 

 

　を、お楽しみいただくエンタメ、

 

つまり「テーマパーク」なんです。もはや美容室じゃない。

 

架空、フィクションを楽しむところ。

 

 

 

　本当のテーマパークなら、最初からそういうものだし、

 

別に髪が傷んだりとか実害ないからいいんです。

 

大人はフィクションと理解した上で楽しむものなので。

 

 

 

　ただ、美容業界は、ソレをただ「パクった」だけ。

 

根本的に業種が違うのに。

 

現実に毛髪に作用し、変化もさせる、実害だって出る。

 

 

 

　なのに誇大広告で、さもノンフィクションかのように宣伝する。

 

フィクションで金とるのに。

 

お客様だって髪を綺麗にしたくて、本当だと思うから来ているのに。

 

 

 

　だから結局、お客様を「騙す」

 

という結果だけが残る。

 

うーん、最低だ（美容師が）、まるでゴミのようだ（美容師が）

 

 

 

 

　お客様も「美容室にはエンタメを楽しみに行ってるだけだし、

 

髪が汚くなろうがぶっ壊れようがどうでもいいわー」という

 

「自覚があって好きで無駄遣いしてる」なら別にいいですよ。笑

 

 

 

　ちょっと頭ヤバイなとは思うけど

 

個人の自由だし私には関係ないので。

 

でもそうじゃないお客様は、しっかり「自衛」しましょうね。