クッソー

 

もう昨日まで着てた寝巻きで寝れねーyamaBです。

 

このまま梅雨になっていくんだなぁ。

 

 

 

 

　さて昨日のお客様の続きで

 

前回のカット、の前に行っていた

 

前々回？のカットについて。

 

 

 

　このブログでもたまに出てくる話ですが

 

「セニングしないでカットしてます！」

 

っていうタイプの店だったそうなんですね。

 

 

 

　それにしては、

 

サイドとか、結構スカスカしてたりして。

 

シザーで、何か内側を束でカットしていたそうです。

 

 

 

　多分、「スライドカット」かな？

 

くり抜くように間引くことで

 

束間や動きを出しやすくします。

 

 

 

　ので、巻いたりスタイリングをした際の

 

デザイン性が向上します。

 

そして「中が短くなるので、髪の量が減らせます」

 

 

 

　・・・ソレがセニングです（B）

 

カットが上手い下手は別として、

 

こういうの本当アホだと思うんですよね・・（美容師が）

 

 

 

　道具、切り方、そして呼び名が違うだけ。

 

「デザインの為に中の毛を短くして、結果として

 

髪の量が減る」これをセニングと言うんですよ。笑

 

 

 

　セニングシザーを使用しなければセニングじゃない

 

みたいな理屈はアホ過ぎます。

 

セニングシザーでもシザーでもレザーでも関係ない。

 

 

 

　どれをどう使用しようが、

 

上手い人は上手いし、下手な人は下手です。

 

本当に上手い人はこんなしょーもない嘘はつきません（B）

 

 

 

　カットというのは、

 

どう切るか、ではありません。

 

「どう残すか」です、切り方は関係ない。

 

 

 

　頭に残した部分がスタイルです。

 

そのスタイルに対して、全毛髪が

 

適切な長さ、適切なバランスに整っていればいい。

 

 

 

　そのためにはセニング（中の髪を切る）は必須です。

 

セニングしないなんてのは、

 

「手抜きか嘘か」のどちらかです。

 

 

 

 

 

 

　※セニング「し過ぎて」毛量バランスぶっ壊したり、

 

毛先をゲソみたいにしちゃうのは

 

もちろんダメですよ。笑