256B ちょいコツLevel2「スタイリング剤のつけ方」

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2016年02月12日

 スタイリング剤

 

と一言でいっても、様々な種類がございます。

 

そして様々な仕様方法があり、

 

単品仕様もあれば、合わせ技一本もございますね。

 

 

 

 

 実際の営業では、

 

個人個人のライフスタイルやヘアスタイルに合わせて

 

記事とは多少異なったり、応用だったりと

 

より具体的な内容に変化をつけてお伝えしております。

 

 

 

 

 あくまでも「ちょいコツ」ですので

 

代表的な例として「ワックス」について

 

簡単な方法を、書き留めておきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

【ワックス】

 

・・・キープ力、ツヤ感、使用感などの組み合わせにより、

 

最も種類が豊富であろうキング オブ スタイリング剤。

 

 

 

 

 スタイリング前の予備知識

 

Level1のドライヤーちょいコツにより、

 

まず土台ができていないと難易度が高くなり、

 

仕上がり自体も劣ります。

 

「ワックス頑張ってるのに、何だか上手くいかない」

 

という方は

 

実はドライヤーでの乾かし方が原因の場合も多いので注意です。

 

 

 

 

 それでは以下、Level1がそれなりに出来ている事を

 

前提に書いていきます。

 

 

 

 

 ①少量から

 

大量にワックスをとってしまうと、

 

ベタベタ、ガチガチで、とてもファンキーになります(B)

 

※ファンキーな方はそのままどうぞ◎

 

ナチュラルにしたければしたいほど、

 

キープ力が弱めのワックスを、少しづつ使用しましょう。

 

足りなかった時は、足せばいいのです。

 

一度付けてしまったら、

 

またシャンプーからやり直しになるリスクが高いですね。

 

 

 

 

 ②満遍なく手の平に延ばす

 

スタイルで必要によっては、

 

指の側面(間)にまで、満遍なくです。

 

うっすらと、ワックスで白くなるかと思われます。

 

ちょっとペタペタする感じです。

 

ベッタベタのギットギトになっていたら、

 

その時点で①の危険があるので、拭いましょう。

 

 

 

 

 ③手は開いたまま「毛先を撫でる」ように

 

根元はLevel1により、ある程度自由を手にしています。

 

軽やかに動いてくれるんですね。

 

なので基本的にワックスで束感を出し、滑り止めをし、

 

動きをキープするのは、毛先の役割になります。

 

 

 

 

 

 

 あまり根元までつけてしまうと、ハード過ぎる可能性が高いです。

 

またワックスも「重さ」になります。

 

毛先をふんわりさせたり、トップにボリュームを出すなど、

 

「浮いた状態」「エアリー感」を出したいので、

 

「重力が髪にかかり過ぎる」と

 

せっかくLevel1で軽くなったのに勿体無いですね。

 

 

 

 

 下から上へ、手の平で、撫でていく

 

毛先はほぼ、下を向いているからですね。

 

 

 

 

 後頭部(うしろ)方面、下(襟足)から

 

③と同時進行です。

 

どうしても「見える部分」から、

 

つけてしまう傾向があります。

 

正面ばかりがカチカチで、

 

うしろは「ん?」みたいな。

 

なかなか、恥ずかしい状態になります。

 

うしろの方から、前へ向かう順番でつけていきます。

 

 

 まず後頭部の下

 

 後頭部

 

 横の下

 

 横から上がっていってトップ

 

 最後に(あれば)前髪

 

 

という順番が理想ですね。

 

 

 

 

 いきなり握らない

 

さらに③④の注意点です。

 

あくまでも「毛先を撫でる」のです。

 

いきなり握ってしまうと、手の平のワックスが

 

最初に握った部分にほぼ全部ついてしまいます。

 

その部分(おそらく後頭部)だけ、ベタベタになってしまい、

 

正面は逆に足りなくなってしまいます。

 

 

 

 

 ⑥「撫でた」あとに「握る」

 

全体の毛先に、満遍なくワックスが行き届きましたら、

 

ここでやっと握ります。

 

※スタイルによってはツマンだりネジったりも良いです。

 

 

 

 この時も③④と同じ手順が好ましく、

 

「下から上へ、後頭部の下から、最後に前髪へ」

 

持ち上げながら、握るイメージです。

 

 

 

 そうすると一気に、上下左右の髪に「ズレ」が生まれ、

 

毛先に均一についたワックス同士がくっつき

 

それぞれの場所で束感が出来てきます。

 

そしてそのままワックスの効果で滑らずキープされ、

 

ボリュームや動きが出る仕組みです。

 

 

 

 

 ⑦ディティールを整える

 

⑥まで来ると、なかなか、髪の毛が暴れると思います。

 

それが、ワックスのキープ力です。

 

 

 

 ワックスの恩恵を感じながら、

 

持ち上がった毛束たちを

 

お好みで崩していきます。

 

ピシっとしたければ、クシを通します。

 

基本的には指でラフに崩すと良いでしょう。

 

 

 

 この時「トップ」はバランスを見ながら

 

「出来るだけ、ボリュームをキープ」しましょう。

 

トップのボリュームの数ミリの差が

 

オシャレ度の差になります。

 

※Level1の時の分け目消すのと同じ意味ですね。

 

かなり、印象が変わってくる大事な部分です。

 

もちろん小顔効果も抜群です(B)

 

ショートなら、後頭部もふんわりしていた方が良いですね。

 

 

 

 女性なら、ショートからロングまで

 

ここで「耳かけ」なんかも素敵ですね。

 

お顔と髪との間に隙間が生まれ、

 

よりエアリーに、小顔に、なります。

 

※ここをカットやセニングで軽く作るのは「事故」ですよ。

 

あくまでも、スタイリングで軽やかさを出しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 いかがでしょう◎

 

やっぱり文章は、分かり辛い(B)

 

ですが、やはり、慣れると5分もかからない必殺です。

 

とても便利なので、スタイリング剤が苦手(質感や匂い)

 

でないならオススメですね。

 

 

 

 あとは長さやスタイルによって、

 

ちょっとずつ雰囲気に合わせて、ですね。

 

ここは好みもありますし。

 

 

 

 

 Level1とLevel2の合わせワザだけでも

 

かなりのスタイル、スタイリングをカバーできます。

 

 

 

 更に今後

 

Level3、Level4などもありますから

 

スタイリング剤が苦手な方は、こっち単品でいく方法もありますし、

 

可能な方はLevel①〜④までの合わせ技も可能ですね◎

 

 

 

 例えばパーマをしっかり出しておく、とか

 

毛先を内巻きにしておく、とか

 

その状態で更にワックスを組み合わせていくと・・・ね

 

もっともっと、スタイリングの可能性は広がってきます◎

 

と同時に

 

スタイリングの重要性が、伝わるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 ヘアカタなどを見ても

 

「カットだけ」で出来ているスタイルなど

 

ほぼ皆無です(B)

 

無理してカットだけでなんとかしようとするから「事故」る。

 

切った部分は、戻せない(B)

 

気をつけましょう◎

 

 

 

 

 実際に営業で

 

「やってみたいヘアスタイル、スタイリングがあれば」

 

遠慮なくお申し付けください◎

 

ワックスに限らず

 

あなたの髪質とヘアスタイルに合わせた

 

「ちょいコツ」をお伝えいたします!

 

ありがとうございました〜^^

 

 

 

 

 

 

◎初めてホームページにいらっしゃった方へ◎

 

almaについて、そして髪、ダメージについて

 

過去記事にもたくさんの事を書いてあります。

 

まず真実を知りましょう。

 

その上で何を選ぶかは自由です。

 

でも何も知らないまま「なんとなく」では勿体ない。

 

あなたの髪は、あなたが守るんです。

 

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