258B ちょいコツLevel3「ドライヤーでのスタイルコントロール」

はてなブックマーク
2016年02月14日

 皆様スタイリング、そしてヘアスタイルは

 

楽しんでいただけておりますでしょうか。

 

 

 Level1「ドライヤーでのナチュラルドライ」

 

 Level2「スタイリング剤のつけ方」

 

 

この二つが出来るだけでも

 

かなりのスタイルをカバー出来ると思います。

 

それぞれに慣れて上手になり

 

合わせ技や応用が効いてくれば

 

少なくともこの二つに関しては

 

Level6のステージですからね◎

 

 

 

 

 それではLevel3

 

Level1と同じくドライヤーと手があれば大丈夫です。

 

基本的に根元は完全にLevel1と同じです。

 

 

 

 分け目を消しつつ左右へ流しながら、

 

温風も根元から毛先方向へ当てながら、

 

根元を起こしふんわりとドライしましょう。

 

 

 

 同じ、なのに何故、Levelが3に上がるのでしょう?

 

 

 

 Level1で7〜8割、根元はほぼ10割

 

髪が乾いてきましたら、

 

まだ多少湿った状態の中間〜毛先に関して

 

髪の動き、形をコントロールする

 

のがLevel3でございます。

 

 

 

 つまり、Level1が出来ないと

 

そもそも出来ないんですね(B)

 

根元が濡れたままでは、いくら毛先だけ乾かしても

 

上手くいきませんし、

 

根元が潰れてたり、生えグセが出たまま、分け目が割れたまま、

 

だと、やはり難しい。 

 

 

 

 

 Level1が必須。

 

だからLevel3m(_ _)m

 

 

 

 

 それでは「Level1までやった」という前提で

 

「ちょいコツ」いってみましょ〜

 

 

 

 パターン①そのまま内巻きに

 

軽い内巻きストレートダウンなスタイルの場合は

 

中間〜毛先まで全部Level1の通りです◎

 

 

 

 

 パターン②逆にして外ハネに

 

①とは逆に、Level1で分け目などを消しましたら

 

今度は根元を潰し、髪の毛が「反る」ように乾かすと

 

毛先は外にハネるように、逆の動きをします。

 

 

 

 

 パターン③より内巻きに

 

髪質にもよりますが、Level1だけでも内巻きにはなります。

 

そこから更に

 

完全に乾ききる前に、

 

既に内巻きになってきている髪の

 

毛先を「そっ」と手のひらを添え、

 

上へ持ち上げてあげます。

 

その形のまま、ドライヤーで乾燥。

 

 

 

 乾燥だけでも形はつきますが、

 

ドライヤーを離した後、そのままの状態で

 

髪が冷めるまでキープすると

 

よりしっかりと形がつきます。

 

※ドライヤーの冷風を使用するのも時短になります。

 

 

 

 髪の毛そのものの曲線(クセ)を活かした

 

とってもナチュラルな美しい形の

 

「より内巻き」にする事が出来ます。

 

 

 

 

 

12705287_1566591133660079_2036699735721832269_n

 

 「左手は そえるだけ・・・」

 

 

 

 

 ※左右でドライヤーは持ちかえましょう。

 

 

 

 ジャンプシュートと

 

ふんわりカワイイ前髪などにもオススメですよ。

 

 

 

 

 パターン④かけたパーマをそのまま出す

 

パーマのかかった髪の毛に対して

 

パターン②を

 

パーマのかかっている部分全体に行います。

 

 

 

 ドライヤーでぶわぁあああっと乾かすと

 

ウェーブギャップの大きい普通のパーマはとっても伸びます。

 

ウェーブギャップの小さいエアウェーブの応用パーマであっても、

 

多少なりとも伸びます。

 

重力で下に引っ張られ、温風で飛ばされるからですね。

 

 

 

 ですから手で持ち上げ、髪の毛を「しならせれば」

 

かけたパーマの形に

 

そのまま髪がしなってくれますので、

 

その状態のまま乾燥させちゃおう。

 

という事ですね〜

 

 

 

 

 パターン⑤クルクルっとパーマを出す

 

デジタルパーマなどでよく見られる乾かし方です。

 

縦ロール、コテ巻き、に似たニュアンスを出す事が出来ます。

 

 

 

 パーマのかかっている部分を、

 

まとめてクルクルとねじりながら乾かします。

 

大体、まとめて手に取る毛束は左右2本、

 

または前後左右の4本くらいまでが簡単です。

 

 

 

 この時、

 

毛先をつまんで、毛先ばかりをねじっていると

 

細くて貧相なカールになってしまいますので注意です。

 

 

 

 パーマのかかり出し・・よりも更に上・・

 

中間部分あたりから、クルクルとねじりましょう。

 

こうする事により、かかっているパーマを余す事なく、

 

全て出す事が可能になり、

 

細く貧相ではなく、

 

太めでふっくらと上品なカールを出す事が出来ます。

 

 

 

 また、

 

ねじりながら、下へ下へ引っ張りはしません。

 

あくまでも、その場で、クルクルっとさせながらドライです。

 

むしろねじって、気持ち上へ押し上げるとなお良いです。

 

これはパターン③と同じ理由ですね。

 

 

 

 ※クルクルっとさせる毛束をより細かく分けたり、

 

毛束によって、前、後ろ、逆さ、など方向を変える事で、

 

パーマでデザインしたカールをより忠実に再現したり、

 

よりコテ巻き風にアレンジする事も可能です。

 

 

 

 難易度は当然高くなります。

 

ここまで行くと、パーマ自体のデザインを

 

工夫しておいてパターン③にするか

 

それこそコテで巻けばいいのでは?という気もします。笑

 

「ちょいコツ」ではないですね、Level7・・・任意です。笑

 

 

 

 

 いかがでしょう。

 

Level1とLevel2、だけでは物足りない場合や、

 

Level2のワックスなどスタイリング剤が苦手な場合には

 

代わりにLevel3が出来ると、

 

スタイルの幅も広がり、とても便利です。

 

 

 

 

 Level1、からのLevel3により、ドライヤーと手だけで

 

 

 ストレート系

 

 内巻き系

 

 パーマ系

 

 

の大きくわけて3つに枝分かれした

 

ほとんどのスタイルに対応する事が可能になります。

 

 ※クセを活かす場合は、クセの強さに合わせて

 

いずれかのパターンを使用すれば大丈夫です。

 

 

 

 このLevel3の後、更にLevel2でワックスなどを使用すると

 

より束感や、複雑な動きを出す事が可能です。

 

Level1、2、3の複合技。

 

上手くできればLevel6

 

ここまで出来ると、様々なスタイルが可能になるでしょう◎

 

ありがとうございました〜^^

 

 

 

 

 

◎初めてホームページにいらっしゃった方へ◎

 

almaについて、そして髪、ダメージについて

 

過去記事にもたくさんの事を書いてあります。

 

まず真実を知りましょう。

 

その上で何を選ぶかは自由です。

 

でも何も知らないまま「なんとなく」では勿体ない。

 

あなたの髪は、あなたが守るんです。

 

ブログのトップページ 0B「はじまり」と「まとめ」

 

一覧 TOP