皆様スタイリング、そしてヘアスタイルは
楽しんでいただけておりますでしょうか。
この二つが出来るだけでも
かなりのスタイルをカバー出来ると思います。
それぞれに慣れて上手になり
合わせ技や応用が効いてくれば
少なくともこの二つに関しては
Level6のステージですからね◎
それではLevel3
Level1と同じくドライヤーと手があれば大丈夫です。
基本的に根元は完全にLevel1と同じです。
分け目を消しつつ左右へ流しながら、
温風も根元から毛先方向へ当てながら、
根元を起こしふんわりとドライしましょう。
同じ、なのに何故、Levelが3に上がるのでしょう?
Level1で7〜8割、根元はほぼ10割
髪が乾いてきましたら、
まだ多少湿った状態の中間〜毛先に関して
髪の動き、形をコントロールする
のがLevel3でございます。
つまり、Level1が出来ないと
そもそも出来ないんですね(B)
根元が濡れたままでは、いくら毛先だけ乾かしても
上手くいきませんし、
根元が潰れてたり、生えグセが出たまま、分け目が割れたまま、
だと、やはり難しい。
Level1が必須。
だからLevel3m(_ _)m
それでは「Level1までやった」という前提で
「ちょいコツ」いってみましょ〜
パターン①そのまま内巻きに
軽い内巻きストレートダウンなスタイルの場合は
中間〜毛先まで全部Level1の通りです◎
パターン②逆にして外ハネに
①とは逆に、Level1で分け目などを消しましたら
今度は根元を潰し、髪の毛が「反る」ように乾かすと
毛先は外にハネるように、逆の動きをします。
パターン③より内巻きに
髪質にもよりますが、Level1だけでも内巻きにはなります。
そこから更に
完全に乾ききる前に、
既に内巻きになってきている髪の
毛先を「そっ」と手のひらを添え、
上へ持ち上げてあげます。
その形のまま、ドライヤーで乾燥。
乾燥だけでも形はつきますが、
ドライヤーを離した後、そのままの状態で
髪が冷めるまでキープすると
よりしっかりと形がつきます。
※ドライヤーの冷風を使用するのも時短になります。
髪の毛そのものの曲線(クセ)を活かした
とってもナチュラルな美しい形の
「より内巻き」にする事が出来ます。
「左手は そえるだけ・・・」
※左右でドライヤーは持ちかえましょう。
ジャンプシュートと
ふんわりカワイイ前髪などにもオススメですよ。
パターン④かけたパーマをそのまま出す
パーマのかかった髪の毛に対して
パターン②を
パーマのかかっている部分全体に行います。
ドライヤーでぶわぁあああっと乾かすと
ウェーブギャップの大きい普通のパーマはとっても伸びます。
ウェーブギャップの小さいエアウェーブの応用パーマであっても、
多少なりとも伸びます。
重力で下に引っ張られ、温風で飛ばされるからですね。
ですから手で持ち上げ、髪の毛を「しならせれば」
かけたパーマの形に
そのまま髪がしなってくれますので、
その状態のまま乾燥させちゃおう。
という事ですね〜
パターン⑤クルクルっとパーマを出す
デジタルパーマなどでよく見られる乾かし方です。
縦ロール、コテ巻き、に似たニュアンスを出す事が出来ます。
パーマのかかっている部分を、
まとめてクルクルとねじりながら乾かします。
大体、まとめて手に取る毛束は左右2本、
または前後左右の4本くらいまでが簡単です。
この時、
毛先をつまんで、毛先ばかりをねじっていると
細くて貧相なカールになってしまいますので注意です。
パーマのかかり出し・・よりも更に上・・
中間部分あたりから、クルクルとねじりましょう。
こうする事により、かかっているパーマを余す事なく、
全て出す事が可能になり、
細く貧相ではなく、
太めでふっくらと上品なカールを出す事が出来ます。
また、
ねじりながら、下へ下へ引っ張りはしません。
あくまでも、その場で、クルクルっとさせながらドライです。
むしろねじって、気持ち上へ押し上げるとなお良いです。
これはパターン③と同じ理由ですね。
※クルクルっとさせる毛束をより細かく分けたり、
毛束によって、前、後ろ、逆さ、など方向を変える事で、
パーマでデザインしたカールをより忠実に再現したり、
よりコテ巻き風にアレンジする事も可能です。
難易度は当然高くなります。
ここまで行くと、パーマ自体のデザインを
工夫しておいてパターン③にするか
それこそコテで巻けばいいのでは?という気もします。笑
「ちょいコツ」ではないですね、Level7・・・任意です。笑
いかがでしょう。
Level1とLevel2、だけでは物足りない場合や、
Level2のワックスなどスタイリング剤が苦手な場合には
代わりにLevel3が出来ると、
スタイルの幅も広がり、とても便利です。
Level1、からのLevel3により、ドライヤーと手だけで
ストレート系
内巻き系
パーマ系
の大きくわけて3つに枝分かれした
ほとんどのスタイルに対応する事が可能になります。
※クセを活かす場合は、クセの強さに合わせて
いずれかのパターンを使用すれば大丈夫です。
このLevel3の後、更にLevel2でワックスなどを使用すると
より束感や、複雑な動きを出す事が可能です。
Level1、2、3の複合技。
上手くできればLevel6
ここまで出来ると、様々なスタイルが可能になるでしょう◎
ありがとうございました〜^^
◎初めてホームページにいらっしゃった方へ◎
almaについて、そして髪、ダメージについて
過去記事にもたくさんの事を書いてあります。
まず真実を知りましょう。
その上で何を選ぶかは自由です。
でも何も知らないまま「なんとなく」では勿体ない。
あなたの髪は、あなたが守るんです。
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