常連様が多いので

 

マジでいつも通りだったりしますし

 

そんな毎回同じことも書けませんし。笑

 

 

 

　写真といえば、私はまず

 

自分の写真すら全く無いんですよね。

 

遺影にできる写真もないです。

 

 

 

　別に葬式してもらう気もなく

 

届出して海とかその辺にばら撒いてくれていいので

 

やっぱり写真いらないんですけど。

 

 

 

　「写るんです」の頃から好きじゃないので

 

（お、若い子は知らんなぁ？笑）

 

技術が進歩した今どきの写真は、余計に苦手です。笑

 

 

 

　だって加工しますやん（B）

 

なにかもう加工しない方が損みたいな感じになってる。

 

ナニソレ。笑

 

 

 

   個人で楽しむためだけなら全然いいと思うんですが

 

私はこれ美容室なんでね・・

 

嘘はいかんよ、嘘は。

 

 

 

　加工とかもうアニメやCGで、いいじゃん。

 

実在の人物すら必要ないじゃん。

 

境目が曖昧で、もはや写真の意味すら分からない。

 

 

 

　「事実を切り取り、情報を過去に残せる」

 

という意味で写真が全く無意味とは思いませんが

 

加工したものなら興味はないです。

 

 

 

　あくまでそういう「作品」としての写真とか映画とか

 

それはそれで芸術という観点からありですが、

 

そんなもんはごく一部であって

 

 

 

　ほとんどはマウントの取り合いか、

 

商業的利用、宣伝広告の類で儲けの為であって

 

だからソレって「嘘つき」やんけ、と。

 

 

 

　いつも書いてる「ヘアカタ」とか

 

雑誌の「表紙」や女優やモデルの写真ね。

 

ばっちり加工済みのフィクションで参考にならない。

 

　

 

　雑誌に似せて施術して

 

ゴリゴリにスタイリングして

 

さらに「写真の加工までして」やっとギリ、な世界。

 

 

 

　そんなもん現実じゃ無理ですからね。

 

そもそも無理だから加工してるわけで。

 

それを基準にされてもね、いい迷惑です。笑

 

 

 

　「本を読め」と

 

昔からエロ、じゃなくて偉い人たち言ってましたが

 

こういう意味もあったのだろうな、と思います。

 

 

 

　「本（文章）読めないと

 

見た目だけ、上っ面だけな奴らに

 

騙されるぞ」・・・と。

 

 

 

　我々の理解や思考は言語化されているので

 

写真など静止画だけでは限界があります。

 

そもそも「知らない」ことは考えることすらできない。

 

 

 

　語彙力とか読解力とか表現はなんでもいいですが、

 

文章、言語を理解し操るというのは

 

当たり前のようで難しく、かつ非常に重要なスキルです。

 

 

 

　当店のブログなんか特に

 

今どきのサイトに比べたらやたら文字ばかりで

 

ぱっと見もう拒絶反応を起こす人もいるでしょう。

 

 

 

　載せているヘアスタイル写真も

 

「しょぼい」と思ってる人もいるでしょう。

 

そこで終了しブラウザバックするでしょう。

 

 

 

　逆に、綺麗な写真がいっぱいのった

 

見やすい商業サイトがお好きなのだろうと思います。

 

・・・だから「騙される」んですよ（B）

 

 

 

　加工された写真なんかより

 

本当に大切なのは「解説（文章）」の方。

 

写真は理解度を増すための「オマケ」です。

 

 

 

　もちろん「無加工」で「真実」を写した写真ならね。

 

今時の写真は「オマケ」や参考どころか

 

加工して「主役」になっちゃってますよね。

 

 

 

　そして本来もっとも大事な文章がオマケ扱いで

 

しかもキャッチーなだけ、それも嘘だらけ。

 

上っ面ばかり飾る物事ほど、内面は醜いもんよ。