alma前、グリーンベルトの桜並木・・・
・・・ちかくて良く見ると、
実でもなんでもないですね(B)笑
最初の頃より中心に「赤味」が増した様に見えます。
さすがに今日はもう風で散りだしてますね〜
明日の雨で・・・どうなるのだろう^^;
店先が大変な事になりそうで少し怖いですが、
ちゃんと店外用のホウキ・チリトリは準備してあるので
ちゃんとお掃除はしようと思いますm(_ _)m
で初めてご来店いただきましたお客様◎
今年からDO-Sシャントリも使用し出して約3ヶ月。
傷んでしまった髪は、もう治す事は出来ない・・・
ですが、美容室での施術方法と、
自宅でのケア方法を見直しさえすれば
いずれ本来の美しい髪の毛を取り戻す事は可能。
時間はかかりますが・・・頑張りましょう!
ビフォ〜
カラー、縮毛矯正、デジタルパーマ、
そしてサロントリートメントの重複ダメージの状態。
前回お伝えした通り、
「髪にとって余計な事」は
しない様に過ごしていただけたのが分かります!
良くはなりませんが、
少なくとも「悪化」はしておりません。
今回はカットと、カラーもさせていただけますので、
根元の黒い部分 = 新しく生えた健康毛
には、アルカリカラー。
カラー1回分のダメージくらいは
髪の毛は美しさを保つ事が出来ます。
この、いずれ「毛先」になる部分を、
デザインの希望に応えつつ、
いかに傷みの少ないまま
毛先まで伸ばしてあげられるか
に全てがかかっております。
ただ、美容室での施術は
やはり「今、オシャレに美しく」ある為でもあります。
傷んでいるからといって、毛先このまんま・・・
ってワケにもいきますまい(B)
現状でも「ある程度」綺麗に見せたい
かつ、これ以上ダメージは進行させたくない。
なので中間から毛先のハイダメージ部分には、
「ハナヘナ」で色素だけを足します。
ハナヘナは「ただの草」なので、
普通のカラーの様に完璧なコントロールを人が出来ません。
しかしメラニンの「脱色」もしなければ、
「アルカリ」も含まず、
髪をコーティングし「皮膜」になる事もありません。
つまりは追加ダメージ無し。
ダメージ毛がチリチリした質感になるのは
キューティクルの欠損とタンパク質の流出により
「穴」ボコだらけのスカスカな毛になっているからです。
ヘナはそのダメージで髪に空いてしまった「穴」に入り込み、
髪の主成分であるタンパク質にくっついてくれます。
多少は「穴が埋まる」んです。
という事は髪密度がアップし、
ハリ・コシ、そして見た目の質感が良くなります。
いい仕事しやがる・・・草(B)
私も、草には負けていられません。
カットも、伸ばしてくれた分、
1番ダメージの強い毛先の方をしっかりとカットし、
段も入れ、セニングで誤魔化さず、
中に隠れた毛先まで、カットで取り除きます。
カットでトリートメントってやつですねぇ。
ドライヤーで、乾かすだけで、いいです。
アフタ〜
まだまだ完全には遠いですが、
最初より、確実に綺麗になりました。
いや「本来の美しさに戻りだしています」ね◎
長さ、スタイル的に
毛先の毛量は申し分なくなってきました。
次カットする頃には、多少「量」も調整できそうです。
ご自宅でのDO-Sシャントリの確認ですが
シャンプーは1回の使用量を増やすよりも、
流して、2回、3回と「泡立つまで」繰り返した方が、
合計の使用量が同じでもなお良いですよ◎
トリートメントは、しっかり水気を切ってから、
毛先中心に「染み込ませる」ように・・。
流して、お風呂から上がった後は付けずに
まずドライヤーで乾かします。
乾く途中で「軋んだり、絡んだり」した時には
「その部分にだけ」追加で塗布します。
とかし、絡みを取ったら、また乾かす・・・
を、乾くまで繰り返して下さい◎
ソレ以上、過剰につける必要はありません。
朝、スタイリングとして、
ツヤを出したりするならば
トリートメント、ワックス、オイルなどは使用しても大丈夫です。
パサつきは抑えられます。
そして、また夜にはしっかりとシャンプーで洗い流す。
この流れが最も良いです。
お顔の「お化粧〜クレンジング」と同じ感じです◎
現状の毛先はまだ、パーマに耐えられないでしょう。
髪の中に、パーマをかけられるだけの
「結合」が残っていない、
「そもそもパーマをかける場所がない」のです。
almaにご来店いただく前にかけたというデジタルパーマが
全く出ていないのがその証拠ですね。
「そのうち、またパーマもしたい」
という希望を叶える為にも、今は我慢の時。
私は超絶上手い有名カリスマ美容師・・・
ではビックリするくらい全くありませんが(B)
しかし、嘘だけは付きません。
いずれ、必ず、
またパーマをかけられる髪に戻してみせます。
暫しの辛抱と、ご自宅でのDO-Sでのケアを、
引き続き、宜しくお願い致しますm(_ _)m
◎初めてホームページにいらっしゃった方へ◎
almaについて、そして髪、ダメージについて
過去記事にもたくさんの事を書いてあります。
まず真実を知りましょう。
その上で何を選ぶかは自由です。
でも何も知らないまま「なんとなく」では勿体ない。
あなたの髪は、あなたが守るんです。
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