ハゲの月・・・って言ってたなぁyamaBです。

 

昔ね。どうみてもハゲ頭だもの。

 

ただ見た目は「萩」じゃなくて「月」の方なんで

 

 

 

　本当なら萩のハゲになっちゃうんですよね。

 

（何言ってたんだコイツ）

 

いや久しぶりに食べたんで、なんとなく。

 

 

 

 

 

 

　さて昨日「縮毛矯正」について書いたので

 

ついでに「デジタルパーマ」についても

 

復習がてら少し触れておきましょう。

 

 

 

　パーマの化学反応が見直されたり、

 

エアウェーブが登場したことにより

 

新しくなってからは使用する機会も減りましたが

 

 

 

　縮毛矯正とパーマを併用するなら

 

今だに現役のデジタルパーマでございます。

 

施術工程が一緒だから便利なんですよね。

 

 

 

   ただ工程が一緒だからこそ

 

デジタルパーマは何かと誤解が多くて

 

下手すると縮毛矯正よりも酷いことになりがち。

 

 

 

　薬剤の強さだけではなく

 

「時間」と「温度」による「過還元」によって

 

威力を増す（調整する）施術なもんで。

 

 

 

　パーマという名称だからか

 

パーマと同じ威力の薬剤でかければ

 

パーマと同じダメージで済むかというと、済まない。笑

 

 

 

　薬剤が弱いのにしっかりパーマかかって

 

費用対効果が大きい便利なパーマ！という誤解。

 

かかった分しっかりダメージしてるのに。

 

 

 

　また逆に、工程が縮毛矯正と一緒だから

 

薬剤も矯正と一緒に済ませてしまうケース。

 

これは普通に考えてヤバい。笑

 

 

 

　破壊神である縮毛矯正と同じ威力で

 

そこから更に過還元を引き起こすという

 

これはもはや、ただの「暴力」ですね。

 

 

 

　知識のない人が安易に使用すると

 

縮毛矯正と同じか、それ以上の

 

ハイダメージを起こす危険があるパーマということ。

 

 

 

　使い方の正解としては

 

・通常パーマより「薬剤は弱く早く」済ませ

 

・その代わり「過還元で威力の調整」を行い

 

・ちゃんと「熱乾燥」させること

 

 

 

　ですね。

 

この3点を守れないなら、やらない方がいい。

 

やる意味がないし、無駄に傷むし、ボッタクりだから。

 

　

 

　低温デジタルパーマ、とか

 

変な名前の意味不明な施術が流行ったこともありますが

 

あんなもんマジで無意味でボッタクりでしたからね。

 

 

　

　デジタルパーマそのものは悪くないんですが、

 

「まともに」施術できる美容師も少ないと思うので

 

無難にパーマかエアウェーブくらいが良いかと思います。

 

 

 

　逆に（あまり推奨はしませんが）

 

縮毛矯正と併用する「ストレートカール」なのに

 

デジタルパーマがない店も微妙なんでやめましょう。笑

 

 

 

　なんとなく美容師なら

 

あらゆる全ての施術に精通してて当然・・

 

と思われがちですがそんなことなくて（B）

 

 

 

　特にデジタルパーマとエアウェーブに関しては

 

後から出てきた商品（施術）ですし、

 

それぞれ特殊な「専用機器」が必要なもんで

 

 

 

　お店によってはそもそも「ない」場合も多くて。

 

両方の機器本体とロッド、薬剤など満遍なく全て揃えると

 

数十万〜100万円はかかりますし。

 

 

 

　だから意外と「やったことない、できない」

 

という美容師も多いです。

 

で、転職先の店にはあって「やべー」みたいな。笑

 

 

　

　まぁとにかくいつも通り「栄養」がどうとか、

 

「傷まない」とか「ダメージレス」とか言うような

 

ヤバい美容師がいたら要注意ってことです。笑