え、また台風なのッ!?yamaBです。
しかも今降ってるコレじゃないってか。
明日の夜もっと来るってか。
たまんねーな(B)
ブログを見てご来店いただきましたご新規様。
癖が強いので
ずっと縮毛矯正してきたけれど
そろそろ、やめたい・・・
スタイルも、美容師さんに言われるがまま
ずーっと重めのロング・・
そろそろ、やめたい(2)
というご相談m(_ _)m
ビフォ〜
ああ、これはロングですね(B)
結び痕ついてます。
中間から毛先は前にかけた矯正部分が残っていて
しかもiPadでの写真なので分かりにくいですが、
癖が強く、まさに縮毛です。
内側にいくほど強いですね。
長くて重い方が、比較的、癖を抑えられますし、
縮毛矯正も持ちがいい(ように感じる)ので
癖を消しボリュームをタイトにしたい・・
という希望であれば、やはり縮毛矯正するしかありません。
なんて事は美容師に
言われなくても分かってるんですよね(B)
その上での、相談!
世間一般的な理想論、ってのはあるんでしょうが、
癖毛 = 悪い
なんて事は決してありませんで。
ご本人様の希望を無視して、
絶対に「重めのロングストレート」の一択だけ・・
というのは、いかがなものかと思います。
癖の強さに比例して
縮毛矯正による負担も大きくなるもんです・・
まっすぐ素敵なのも、施術して1ヶ月程度(B)
少しでも根本が伸びれば、逆に変なスタイルになりやすく、
2〜3か月に1回と短いスパンで続けなければならないし、
その1回1回の矯正にかかる時間も長く、大変なのです。
という事で
縮毛矯正はしばらくお休みという事にして
「スタイリングで頑張る」という方法を
お伝えして参ろうかと。
覚悟はしてきてくださったようなので
それではカットのみで、バッサリと(B)
しかもボブに、しちゃいたいと思います・・
アフタ〜
根本は、癖で膨らみ
中間から毛先は、矯正でパッツン
となりやすいので、ハンドドライした後に
ストレートアイロンを少しいれて仕上げております。
※アイロンしっかりやれば、矯正したみたいに
いやそれ以上に仕上げる事もできますが、
そこまでは自宅でしない(できない)と思いますのでm(_ _)m
ストレートアイロンの良いところは
「癖を伸ばしつつ」
「カーブ(内巻きや外巻き)もつけられる」
という一石二鳥である事です。
個人的にはドライヤーの次に
とんでもなく便利な大発明アイテムだと思います。
もう一家に一台あって良いレベルです(B)
・・・ここから先、縮毛矯正の呪縛から解放される反面
徐々にその恩恵もなくなって参ります。
カットとセニングは、しっかりやっておきました、
が当然それで癖が消えるなんて事はありません。
ここからが
ご自宅での「スタイリング力」が
試される時でございます。
長くて重い頃より広がってしまいやすいけれど
逆にスタイリングは、やりやすくなっています。
乾かしやすいし、結ばなくてもよい長さ、です。
とにかく、ドライヤー
お風呂上がり、極力早く。
根本から、しっかりと。
ボリュームを気にして、
抑えたり潰したりしながら乾かさないように
ご注意ください。
濡れたまま、湿ったまま、まして
そのまま寝てしまう、という事は絶対にオススメできません。
そして「結び」
こちらも、極力しない方が宜しゅうございます。
1度結ぶと、後で外したとしても
濡らすまでは「痕(あと)」が残ったままです。
この2点がしっかり出来ている人は、少ない(B)
だからこの2つが出来るようになると
多少なりとも「生え癖」が減り、
髪の癖が弱くなる人が多いです。
「内側の毛」はとくに。
「内側にいくほど強いですね。」・・・
とはまさにこの事。
※個人差あり!
先天的な生え癖は、指紋と同じく消える事はありません。
という事は、
習慣によって悪化した後天的な生え癖なら、
その習慣を改善する事により
先天的な生え癖へと「戻る」のです。
縮毛矯正か、スタイリングか・・
どちらが良い悪いではなく
そのメリット・デメリットが
自分のライフスタイルに合うか合わないか、です。
久しぶりに、本当の地毛との付き合いです。
今までとは、カットもスタイリング方法と知識も
変わりましたから
チャレンジしてみる価値は十分にあると思います。
そのまま矯正部分がなくなれば、
ストレートアイロンもいらなくなるでしょうし
天然のパーマを活かした、
ウェーブスタイルも夢ではありません。
逆にやっぱり
ストレートが楽だな・・かけたいな・・
と、もし「改めて本心から」思えたら
その時はかけちゃえばいいと思います(B)
縮毛矯正をかけるのが悪ではなく、
イヤイヤかける・かけられる事が問題なのです。
かけるのは、いつでも出来ます。
かけたら、戻すのにまた数年かかります。
まず、やってみましょう!
◎初めてホームページにいらっしゃった方へ◎
almaについて、そして髪、ダメージについて
過去記事にもたくさんの事を書いてあります。
まず真実を知りましょう。
その上で何を選ぶかは自由です。
でも何も知らないまま「なんとなく」では勿体ない。
あなたの髪は、あなたが守るんです。
ブログのトップページ 0B「はじまり」と「まとめ」