連日、とっても良い冬晴れなのに・・・
何にも予定がないyamaBです。
お外に出る、用事がねぇえええええ
無駄に用事作るほど暇でもねぇええええ
室内競技（美容師）だもんなぁああああ
はい、今回で２回目のお客様
カットと、顔周りの縮毛矯正でご相談でございます。
ありがとうございますm(_ _)m
ビフォ〜
前からちょっとアイロンしてある状態。
中間から毛先にかけては
１年前までかけていた縮毛矯正（全体）
の残りがまだありますね。
全体の縮毛矯正をやめていくために
試行錯誤しているところで
結んだりしてある程度なんとかなっているご様子。
ただ前髪付近の短い毛がフワフワ動いてしまうので
顔周りだけでも矯正した方がいいのかどうか、ですね。
あと長めの前髪なので
アイロンなどで多少まっすぐにはできても
ピチーっとボリュームのない
張り付いた感じになってしまうのが、
気になってらっしゃいます。
となると、
矯正でまっすぐにしても、短いのはツンツン立ちそうですし
全体もよりペッタリとしてしまうかも知れないので
矯正では、なさそうです（B）
長さと、ある程度扱いやすいようには
カットしておきますので、
あとはドライヤーのかけ方など
スタイリングを見直す方向でやってみましょう◎
カット後
濡らしたのでアイロン部分がなくなりましたが、
（写ってないけど）前髪は、
しっかり濡らした状態からドライヤーすることで
根元が立ち上がり、ふんわり内巻きになりました。
アイロンでは根元を変えることはできません。
焼けどしちゃいますね。笑
根元が潰れたままアイロンしても
ペッチャンコになり余計にピチっと張り付いてしまいます。
ドライヤーは
癖が強く多いほど、上から下へと
潰そうと乾かしてしまい気味ですが、
根元が潰れ逆効果（B）
短い毛も余計に毛先が飛び出てしまいます。
かといって前髪はとくに、
真上へかき上げて乾かすと
今度は「上げ過ぎ」になってしまいますので、ご注意。
「左右」へ流すように、ですね。
最後は前へ下ろすように・・
こうして根元が綺麗に乾いた状態から、
アイロン入れるなら入れて
最後に分けれて、顔出せば大丈夫です。
分け目とか無視です無視。笑
普段よくやっているという
１つ結びの話も少々・・
カットやドライヤーで
癖が完全消滅なんてことはありえませんが
縮毛矯正を完全にやめるために
パーマのように動きを出し癖を活かす方法や
スタイリング、そしてアレンジに活かす方法とがございます。
ヘアアレンジは兎にも角にも「ベース作り」が大切。
直毛で何もつけていないとアレンジは激難ですから（B）
そのベースが既にあるのだと
発想を転換させるのも有りだと思います。
クリームだけではキープ力が全くないので
お持ちのハードワックスと混ぜて調整してくださいね。
毛先から全体に軽くつけてからアレンジすると捗ります。
ハーフアップも上すぎたり下すぎたりさせず
真ん中から上をとり、その後耳後ろの毛も拾うように
まとめていただけると正面から見た時にスッキリします。
結び目は
毛先を上から下へくるりんぱさせれば
尻尾したく突っ張らず、ゴム１本で仕上げられます。
形さえ出来てしまえば
トップのボリュームとか微調整して、
手のひらに薄っすらと残っているワックスで
前髪〜表面を軽く撫でてあげてください。
フワフワした短い毛をより抑えることができます。
下ろした部分の髪は
ムースや、中間毛先を少し濡らしてからワックスするなど
「束感を出す」ようにしてあげるとパーマっぽくなります。
本当ちょいコツばかりで恐縮ですが、
知らなければ、出来ません。
「あ、それはやってなかった」
という発見も多少はあったと思いますので
普段のスタイリングで活用してみてください。
だいぶん楽になり、仕上りも良くなるはずです。
更に楽にするために
改めて前髪だけとか、矯正しても良いかとは思いますが
「うしろ」の方は変わりませんから
アレンジ上手になっても一切損はございません。
ベース作りをしなくて良い髪質なので
このさい、アレンジ方面を極めてみるのも
面白楽しいかと思います。
自分の髪は、美容師よりも毎日触れられますから
慣れると早いもんですよ◎
縮毛矯正してのストレートヘアで下ろすのも
縮毛矯正せずに癖を活かすのも
私的にはどっちもどっち（B）
それぞれ一長一短ございます。
「お好み」の方を、応援致します◎
◎初めてホームページにいらっしゃった方へ◎
almaについて、そして髪、ダメージについて
過去記事にもたくさんの事を書いてあります。
まず真実を知りましょう。
その上で何を選ぶかは自由です。
でも何も知らないまま「なんとなく」では勿体ない。
あなたの髪は、あなたが守るんです。
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