629B「ハイダメージ改善」

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2017年02月21日

 本日は

 

髪のダメージにお困りの方から相談メールをいただきましたので

 

ご紹介してみたいと思いますm(_ _)m

 

 

 

 メッセージ本文:

 

 こんにちは、お世話になります。

 

負のダメージスパイラルにはまっている者です。

 

 

 表参道や青山近辺のサロンを転々としていますが、

 

納得がいきません。

 

 

 根本的に髪を綺麗にしたくメールさせていただきました。

 

長年の縮毛矯正と、ここ数年のカラーリングで、

 

かなりのハイダメージです。

 

 

 そろそろ縮毛矯正をしたいなと思うのですが、

 

髪の毛に余力がなさそうです、髪の毛が可哀想な状態です。

 

 

 一年位前から、とある毛髪診断士さんから

 

シャンプー(ダメージホールを埋める)等を購入しています。

 

 

 カラーと矯正後に行う、アルカリ・過酸化水素除去をする

 

シャンプーも購入して自分で行っています。

 

 

 それなりにケアは気をつけていて、

 

以前より良くなったと感じますが、

 

前回カラーした後からダメージが酷く感じます。

 

 

 何をどうすれば良いか、全く方向性が見えません。

 

今後もカラーや矯正はしなくてはならないと思うので、

 

髪が心配です。

 

 

 ハナヘナで髪密度を高めてあげたり、

 

お店が推奨するシャンプーやカットで何とかなるのでしょうか。

 

一度見ていただいた方が早いと思いますが。

 

よろしくお願いします。

 

 

 

 ありがとうございますm(_ _)m

 

切実さが伝わりますね。

 

メールでも返信はさせて頂きましたが

 

改めて夢のない話を書いてみようと思います(B)

 

 

 

 まず・・・

 

こうした切実さにつけ込み

 

何かしら「付加価値」を売りつけようと

 

してくる輩に注意しましょう(B)笑

 

 

 

 現代の科学では、髪のダメージを治すことは

 

まだまだ不可能です。

 

※シスチンを増加させる・・など最新技術について

 

検証実験レベルの「噂」は出てきていますが

 

実用化などは全くの未定です。

 

 

 

 そして縮毛矯正やカラーで髪が傷むのは必然。

 

そのダメージこそがデザインなのです。

 

受け入れるしかありません。

 

 

 

 治す事が不可能なのに、

 

「付加価値」を着ける理由が分かりませんよね。

 

儲かるから、くらいしか理由ないです。

 

 

 

 どんなに偉そうな肩書きがある人であっても

 

髪に、何か「足そう」としてきたら危ない。

 

と考えてまず間違いありません。

 

付加価値が高ければ高いほど、危険です。

 

 

 

 

 ハナヘナで髪密度を上げるのも

 

DO-Sシャンプーで洗うのも、

 

髪を「治す」という事ではありません。

 

余計な、何かしらの付加価値が入っていないから

 

まだマシだ(B)という事なのです。

 

 

 

 正しい美容室の施術、そして自宅でのヘアケアは

 

生えた瞬間が「健康100%」の髪を

 

いかに少ないダメージで、%を保ちつつデザインするか。

 

これしかありません。

 

 

 

 既にハイダメージでお悩みという事は

 

現在の美容師の技術、薬剤、付加価値、

 

そして自宅でのヘアケアなどの内、

 

何か、または複数が

 

デザインに必要なダメージ%を超えている、

 

と考えられます。

 

 

 

 今、カラーで15%傷んでいるなら

 

今後は10%にしていきましょう。

 

 

 今、矯正で30%傷んでいるなら、

 

今後は20%にしていきましょう。

 

 

 今、ヘアケアによって毎日5%傷めているなら、

 

今後は毎日1%にしていきましょう。

 

 

 ※%は例えです。実測ではありません。

 

 

 

 スタートが100%なのですから、

 

あとは引き算しかないのです。

 

付加価値は幾らでも足せますが、

 

それはマイナスを足しているだけなので

 

実は引いているのです(B)

 

 

「健康%」を足す事は出来ません。

 

引けば引くほど、髪はハイダメージし、治りません。

 

 

 

 

 綺麗に見える髪の範囲が、仮に60%なのだとしたら・・

 

根本から毛先まで伸びてきて、カットされるその日まで

 

40%以内のダメージ=デザインで抑える。

 

おしゃれで綺麗なヘアスタイルの作り方は

 

これしかありません。

 

 

 

 ハナヘナとDO-Sは

 

そのために採用した商品なのです。

 

 

 

 お客様自身での日々の積み重ねと、

 

理解のある美容師さんにデザインしてもらうこと

 

この二人三脚が理想です。

 

 

 

 私のメールにまたご返信をいただきました。

 

 

 返信ありがとうございます。

 

これ以上のダメージはさせずに、新たな髪を育みたいです。

 

 

 

 

 

 

 新たな髪を育みたい

 

 

 

 

 

 いい言葉です素晴らしいですね。

 

この認識がなければ始まりません。

 

逆にこの認識さえあれば、

 

年月はかかりますが、必ず髪は綺麗な

 

元の状態へと戻っていけます◎

 

 

 

 

 

 

 

◎初めてホームページにいらっしゃった方へ◎

 

almaについて、そして髪、ダメージについて

 

過去記事にもたくさんの事を書いてあります。

 

まず真実を知りましょう。

 

その上で何を選ぶかは自由です。

 

でも何も知らないまま「なんとなく」では勿体ない。

 

あなたの髪は、あなたが守るんです。

 

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