642B 白髪の密集率に合わせカラーは塗り分けましょう。

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2017年03月06日

 花粉症の症状の中にも

 

「身体に痒みが出る」ことがあるとかないとかyamaBです。

 

 

 

 まぁ色んなもん全部ひっくるめてアトピーって

 

呼んじゃってる節があるので

 

原因がなんなんだかサッパリですが、

 

もしかして、これ花粉症?

 

 

 

 え、えーーー思ってたのと違うー

 

こんなデビュー?(´-`)

 

 

 

 まぁー症状は違えど

 

アレルギーある人は今や沢山いますからね!

 

気にしたってしょーがなし、

 

みんなで頑張っていきましょ〜◎

 

 

 

 

 

 さて初来店からカットでお世話になっておりましたお客様。

 

とうとうカラーでございます!

 

ありがとうございます◎

 

 

 

 ビフォ〜

 

2017-03-04 17.03.26

 

 ピンボケしてたので写真少ないんですが(B)

 

 

 

 まずカットは、

 

スソの長めなショートスタイルを維持してきてますが

 

襟足がひょろひょろしてくるのが、前から見て気になってくるので

 

いつもより短めで、でもサイドとのクビレと

 

長さのバランスが悪くならないよう気をつけます。

 

あと細かいとこは勝手に繋いどきます◎

 

 

 

 カラーは白髪染めなのですが

 

今まで染めてきた部分を拝見するに

 

「白髪が染まりにくい」髪質のようです。

 

 

 

 あまり暗い色味にはしたくないようなので

 

余計に白髪が染まりにくいですね。

 

 

 

 個人差はありますが、

 

白髪染めとか言ってても

 

厳密には黒と白とでは、染まりは違います(B)

 

 

 

 またアルカリカラーは脱色と染色をしますが、

 

黒髪は脱色しただけ明るくなり、その分染料が入りますが、

 

白髪は、カラーでいくら脱色しても白は白^^;

 

どれくらいの濃さで染色するか、が問題です。

 

 

 

 トーン(明るさ)7とか8以上と

 

明るければ明るいほど、脱色が増え、染料が減るので

 

「ぼかしてる」くらいのニュアンスの方が合ってきますね。

 

 

 

 トーン(明るさ)5とか6くらいのダークブラウンで

 

暗くなると、脱色が減り、染料が増えるので

 

それなりに差が分からなくなりますが

 

それでも、よーく見ると、やっぱり違うもんです。笑

 

絶対に「白い毛の方が明るめ」になります。

 

 

 

 真っ黒と真っ白を同じ薬剤で染めるので

 

当然といえば当然なのですが。

 

 

 

 それにしても

 

中間〜毛先の白の浮き具合が気になりますので

 

今回は根元と、薬剤を変えて毛先も最初から塗布します。

 

 

 

 また部位によって

 

白の割合が多い、「密集率の高い部分」があります。

 

この部分は、明るめに染まる白い毛が多いわけですから、

 

とくに明るく(薄く)見えてしまうので

 

ここもまた薬剤を別に作り塗り分けしていきます。

 

 

 

 こうしたトーンのコントロールと

 

部位による塗り分けは、やはり美容室のカラーならではですね◎

 

 

 

 アフタ〜

 

2017-03-04 19.10.37

 

 

2017-03-04 19.10.25

 

 ドライヤーだけ!

 

素敵〜◎

 

 

 

 うん、やっぱり染まりにくい!(B)

 

それだけ「髪が強い」とも言えるんですけどね◎

 

 

 

 中間〜毛先はこれで2回染めた事になるので

 

次回からはまた基本のリタッチに戻します。

 

 

 

 その際、

 

今回染めた根元部分はまだ1回しか染めていないので

 

オーバーラップ気味に重ねることで2回染めに合わせ

 

より濃く染めてあげようと思います。

 

 

 

 これで「2回染めでのリタッチ」

 

というローテーションができます。

 

ショートですから、ダメージや褪色も

 

問題にならないレベルでしょう。

 

 

 

 カラーをリタッチだけにできれば

 

今後パーマとの同日施術をすることになっても

 

髪の負担は減らせるので安心ですね◎

 

 

 

 

 

 

◎初めてホームページにいらっしゃった方へ◎

 

almaについて、そして髪、ダメージについて

 

過去記事にもたくさんの事を書いてあります。

 

まず真実を知りましょう。

 

その上で何を選ぶかは自由です。

 

でも何も知らないまま「なんとなく」では勿体ない。

 

あなたの髪は、あなたが守るんです。

 

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