14B 「足す」 より 「 引く」

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2015年08月07日

 日中が本当に暑くて辛くなって参りましたよyamaBです。

 

 

 

 

 やまろぐでも書いております

 

「足すより引く!」という考え方は

 

自宅でのヘアケアでも、サロンでの施術でも共通します。

 

 

 

 

 自宅でのヘアケアでのパターンの1例です。

 

 

 

○今までのありがちなヘアケア

 

 優しいシャンプーで洗う

 髪にいい何か成分入ってたりするらしい

 

  ↓ 

 

 リンスやコンディショナー、トリートメントをつける

 ツルツルツヤツヤになる何か入ってるのが多い

 

  ↓ 

 

 ちょっと時間おいてみたりして流す

 

  ↓ 

 

 お風呂から出て濡れている髪にオイルなどの

 流さないトリートメントをつける。

 

  ↓ 

 

 乾かした後、再度オイルなどのトリートメントをつける

 

  ↓ 

 

 朝起きて、出かける前に、また何かしらつける。

 

  ↓ 

 

 そして夜、また優しいシャンプーで髪を洗う

 の繰り返し

 

 

 コレが「足す」ばかりの状態です。

 

髪がスッピンになるタイミングがほぼありませんね。

 

 

でも表面的にはツル、ツヤっとしていますから

 

見ただけではあまり良く分からないのです。

 

中の方ではずーっとダメージが進行してしまいます。

 

 

 

 

○今後のオススメヘアケア

 

 

 しっかりと流す

 

 

  ↓ 

 

 ちゃんと洗えるシャンプーで洗う

 

  ↓ 

 

 更にしっかりと流す

 多少きしんでもいいので、しっかり流す

 シャンプー剤を髪に残さない

 

  ↓ 

 

 皮膜にならないトリートメントをつける

 

  ↓ 

 

 指、クシが通り、トゥルンってなったらすぐ軽く流す

 

  ↓ 

 

 お風呂上がって乳液のようなクリームタイプの

 流さないトリートメントを、必要であればつける

 

  ↓ 

 

 乾かしている最中にダメージなどでパサついて

 来る部分があれば上と同じクリーム系の

 トリートメントをパサつかない程度につける

 

  ↓ 

 

 完全に乾くまで同じことをする。

 パサつくなど、あくまでも必要があれば!

 必要なければそもそもつけない

  

  ↓ 

 

 あとは寝るだけ、もう何もつけない

 

  ↓ 

 

 朝はお好みでスタイリング

 髪のお化粧タイム

 

  ↓ 

 

 そして夜、同じくしっかり流してちゃんと洗えるシャンプーで、

 朝した髪のお化粧である油分やスタイリング剤をちゃんと落とす。

 という繰り返し

 

 

 

 オシャレは楽しめる範囲内で

 

髪にとって余計なことは極力しない

 

 

 

朝何かつけたとしても夜にはちゃんと落とす

 

被膜を落とせる範囲で必要最低限にする。

 

 

「引く」とはこう言う意味です。

 

 

この日々のシャンプー習慣を変えるだけで

 

すぐに、ではありませんが、きっと髪質が良くなるでしょう。

 

髪のターンオーバーは非常に遅いのです。

 

美髪は1日にしてならず、ですよ〜

 

 

 

 残念な事は、一般的に売っているシャンプー・トリートメントでは

 

売り上げが優先で、やはりツルツルツヤツヤな成分のものばかり。

 

 

 

美容室で売っているシャンプー・トリートメントは

 

カラーやパーマの持ちを良くするとか何とかで

 

優しいのは間違いではありませんが

 

ちゃんと洗えているか?

 

余計なもの入ってないか?と言われると、そうでもない。

 

 

 

と、オススメできる選択肢が酷く狭い事です。

 

これが本当に大変で、探すといってもどこから

 

探していいやらです。

 

 

 

 私が現在唯一オススメ出来るのは

 

「DO-Sシリーズのシャンプートリートメント」です。

 

見つけた時は本当に感動モノでした。

 

私自身も、私のサロンでも実際に使用します。

 

余計な皮膜にならない「引く」事が出来る

 

数少ないシャンプー・トリートメントです。

 

こちらに関しては、お店にも置きますし

 

また改めてご紹介していこうと思います。

 

 

 

 今度は「足すより引く!」の

 

美容室での施術編でも書こうと思います。

 

それではおやすみなさいませ〜

 

明日も仕事楽しみましょ〜

 

 

 

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