676B カットで無理し過ぎると失敗します。

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2017年04月09日

 冬なんだけど寒すぎない

 

そんな11月ごろが、

 

近年1番気に入ってるかも知れないyamaBです。

 

 

 

 なんか、平和。笑

 

 

 

 春・秋も気候的には理想的なんですが、

 

この季節の変わり目は

 

気温の高低差と、それによる強風や雨が

 

とてーも面倒臭い(B)

 

 

 

 あ、でも今日の雨は

 

なんとなく風流で、趣があり好きでした(え)

 

雨らしい雨でしたし

 

多分、風があまりなかったからだと思います(B)

 

何の話ー?

 

 

 

 

 

 さて今回で3回目なお客様。

 

ありがとうございます◎

 

ずっとカットカラーですが

 

根本から大きくウネりの出る癖が悩みの種。

 

ドライヤーしても動きやすいタイプ。

 

 

 

 梅雨に向け

 

ちょっと変化が欲しい時期になってきましたね!

 

 

 

 ビフォ〜

 

2017-04-09 13.31.05

 

 

 

2017-04-09 13.31.18

 

 

 ボブが3ヶ月分伸びたって状態です。

 

 

 

 カウンセリングにて

 

「あまりスカず(セニングせず)に

 

重く(長く)してみたら、どうでしょうか。」

 

という相談を頂戴しました。

 

 

 

 お客様自身が、

 

そうして髪と向き合って「考え」てくださるのは

 

とても良いことだと思います。

 

 

 私が言うこと聞くかどうかは別として。笑

 

 

 

 相談内容を踏まえて

 

こちらも考え、提案をしていくことで

 

共通認識も深まり誤解も減って

 

より納得して施術を受けていただけるかと思います。

 

 

 

 ヘアスタイルは、美容師が勝手に作るものではない

 

というかお客様のご理解とご協力がないと無理ですからね。笑

 

カウンセリングは大事なのです◎

 

 

 

 

 確かに「重く、長く」した方が

 

比較的、癖は動きにくくなります。

 

ある程度は、この方法でもスタイルは作れるでしょう。

 

しかし気をつけなければなりません。

 

 

 そのカットの先にこそ、

 

多くの美容師が引っかかる罠

 

「オカッパで中スカスカ」が待っています。笑

 

 

 

 重いスタイルの終着点は、ワンレン(オカッパ)です。

 

セニングもしないほど、重さ、毛量を残せます。

 

 

 

 ただ重くして癖を無理に潰しても

 

癖がなくなるワケではありません。

 

 

 

 表面の髪は、抑えてくれる髪がいませんので

 

どのみち動きやすいですし

 

セニングも全くないと毛量が多いままですから

 

分厚く、言うほど潰せず

 

結局モサモサになって、頭が大きくなってしまいます。

 

 

 

 そこで出てくる「中スカスカ」(B)

 

カット技術もク◯もない、ただただ潰すだけ。

 

あとで、きっと後悔します。

 

まぁ、つまりお客様が「考え」たそれ以上に

 

酷いカットをする美容師が多いってことになりますね(B)笑

 

 

 

 

 髪質によってですが

 

カットやスタイリングで出来ることには

 

限界があります。

 

癖を活かすにも限度があります。

 

 

 

そんな時だからこその、縮毛矯正ですよね(B)

 

 

 

「完全に直毛にしたいワケじゃない」ので

 

今までは選択肢に出てきませんでしたが、

 

相談してくれたお陰で

 

「現状よりは、癖を減らしたくなってきた」

 

という気持ちが分かりました◎

 

 

 

 ソレならウチには

 

 ◯◯%縮毛矯正(B)

 

が、あるじゃ〜ないっすか。笑

 

 

 

 ということでカットカラーして、

 

今日は予約時間的に出来ないので、

 

参考までに

 

ストレートアイロンで模擬して見てもらいました。

 

 

 

 アフタ〜

2017-04-09 16.13.56-1

 

 

2017-04-09 16.14.09

 

 ドライヤーで吹っ飛ばしたあとに

 

全体50%ほどをアイロンでストレートにし

 

50%は地毛そのまんま。

 

毛先を少しふんわり動かした状態です。

 

 

 ササッと、簡単にスルーしただけですが

 

コレだけでも、癖は落ち着いてきます。

 

 

 馴染みもよく

 

何処がストレートで、どれが元々の癖かは

 

見ても分からないでしょう。

 

この状態でリタッチが伸びても、やはり境目は目立ちません。

 

 

 

 実際には、より緻密に入れることになりますし、

 

50%以上、70%とか80%でも可能なので

 

もっと落ち着いた仕上がりになるでしょう。

 

 

 

 次回が周期的にちょうど

 

梅雨〜真夏頃なので、%矯正

 

必要であればお申し付けください^^

 

 

 

 

 

 

 

◎初めてホームページにいらっしゃった方へ◎

 

いきなり新しいブログ記事だけ見ても

 

「何のこっちゃ」となるかも知れません(B)

 

過去記事になかなか大事な事が書いてたりしますので、

 

宜しければ参考になさってください^^

 

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