「やまろぐ」でお馴染みの「なにも見ないで描いてみた」シリーズ
たまには真面目な事に使ってみようと思うyamaBです。
「美容室では綺麗だけど、家に帰ると・・・」
・・・よく聞く〜。
スタイリングは難しいですよね
思ったよりも出来ているお客様が少ない!?
え、説明されたことがない!?
ではここで
聞いたことある方も、そうでない方も
ちょいと復習・お勉強しておきましょう。笑
スタイリング・・・
文字通り「スタイル作りをすること」です。
逆にいうと
スタイリングをしない
=スタイルを作らない
=スタイルが決まるワケがないのです・・・。
でも難しい!
そりゃそうです。
スタイルを作る人=スタイリスト、美容師のことですからね。
ある程度の練度が必要になって参ります。
でも、やはり
あなた様の髪にとって
最高のスタイリストはあなた様以外にはいないのです・・・
スタイリング上手はヘアケア上手!
ヘアスタイルを楽しみましょう^^
はいでは早速「なにも見ないで描いてみた」やつですよ〜
んんんんんん〜〜〜〜〜〜・・・ッ雑!
まぁ意味が伝わればいいのです。
実物の写真があれば1番いいのですが
現在は人物写真を撮れる状態ではないので許してくらはい
お店できたら、ちゃんと撮ってみますね・・・
はい、念のため説明ですが
「内巻きゆるウェーブなお上品パーマ」って事にして見て下さい。
どんなパーマでも可能なのですが
デジタルパーマでよく見かけるスタイルの作り方ですね。
コテで巻いたかのようにプリっとした縦カールが出て素敵ですね。
で、このスタイル
乾かしている間にパーマがダレちゃう人々が続出中とか・・・
決してパーマがかかってないワケでも
パーマが落ちちゃってるワケでもございませんよ。
そういうもんなんです(B)
いくらデジタルパーマとはいえ
濡れている時は「水の重さ」「髪の重さ」「ドライヤーの風圧」
などで、黙っていても下へ下へ伸びてしまいます。
「私、美容師さんみたいに器用じゃないから・・・」
うんうん良く聞きます。
大丈夫です!
美容師でも出来てない人結構いるので(B)
出来ないではなく
知らないだけかも知れませんよ〜?
色んなやり方があるとは思いますが
ここではyamaB的なコツを、お客様でも分かりやすいように
考えてみたドライ方法で書いてみようと思います。
本当にちょっとしたコツです。
デジタルパーマなどを
「ネジって乾かす」
これは、結構みなさんご存知ですよね?
絵の中の赤いカーブした矢印の方向ですね。
クルクルっとネジります。
でもやはり伸びて、ダレてしまう・・・何故か?
毛先ばかり、ネジってませんか?
ほとんどの原因がこいつです。
毛先ばかりをネジって乾かすと・・・
毛先は、毛そのものが1番少ない部分なので、毛束が細〜いです。
細〜くて、ち〜っさいパーマが出来上がり
ヒョロヒョロしたパーマになってしまいます・・・
また毛先を掴んでいる、ということは
根元から中間部分を、下に引っ張りがちなのです。
引っ張りながら乾かせば、当然伸びてしまいます。
こうして聞くと、すぐ分かりますね!
そうと〜っても簡単なコツなのです。
パーマのかかっている上の方からネジりましょう◎
毛先からネジり出して出す方法もありますが
ここではあくまでもお客様が分かりやすく簡単にできる
コツっぽい内容で書かせていただいておりますよ。
先ほどの絵の右側に書いてますね
「パーマのかかり出し」
ここから、またはもっと上の方からネジる!
そうすると、毛束に厚みもあるし、パーマのかかり出しなので、
大きくてふっくらしたカールを出すことが出来ます。
パーマを余す事なく全部出せます。
引っ張ってカールを伸ばす心配もありませんし
いくらネジっても、根元は動きませんから、
ネジった力は全部毛先の方へ逃げて行きますので一石二鳥です◎
ご自分でやるには、体勢的にちょっと難しいかも知れませんが
横を向いてみるとか、ドライヤーの持ち方かえてみると
思ったよりも出来るものです。
あとは・・・
練習あるのみ(B)笑
まぁ、一応ね、プロの技って事で・・・。