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季節柄、
少しずつ手が荒れてきておりますyamaBです。
薬剤やシャンプーが「良いもの」だから
うちは手荒れしない!
とか嘘やから(B)
それはもう、薬剤でもシャンプーでもねぇ。笑
アルカリや界面活性剤は絶対に必要な成分ですから
アレルギーでなくても
毎日やってたら、ケアなしには荒れます(B)
試しにと、夜ハンドクリームなんぞ
塗って寝てみますと
これがまた、なかなかどうして
ちょっと、良くなってやがる。
(なんてことを、忘れた頃、毎年繰り返す)
で
そんな時、ふと思う
世の中の大勢の方々は
漠然と、なんとなく
この「手にハンドクリーム」をつける事と
「髪にヘアクリーム(トリートメント)」
をつける事を、同じニュアンスで
捉えてしまっていないだろうか、と。
見た目似てるし(B)
もっというと、
ハンドクリーム「が」手荒れを治している。
と、思ってる人々もいるんじゃないのか、と。
治したのは、再生したのは、お手て自身(B)
手というか皮膚
まぁ「お肉」です。
新陳代謝、ターンオーバーをしたワケです。
冬場は空気も乾燥しており
洗い物で洗剤(界面活性剤)なんぞ使用しますと
手の油分、つまり保湿成分ごとぶっ飛びます。
本来あるはずの「必要な水分」までも失い、
正常な状態にないお肉の再生力を
皮膚の劣化が上回ってしまうことで荒れ出します。
(アレルギーや敏感肌はまた別のお話として)
そこで
グリセリンなど不変的な成分に
保水・保湿成分を混ぜ混ぜして
手をコーティングすることにより劣化を抑え、
その隙にお肉が再生(内側から新品に入れ替わる)をする。
ハンドクリームは
その「手助け」をしているんですね。
手、だけに(B)
ハンドクリームの成分が、
お肉と結合したりとか
直接治療を行っているワケではなく
環境を整え「間接的に」再生の「補助」
を、しているという感じです。
では、髪の毛と、トリートメントの関係はどうでしょう。
手と同じく「活動」しているのは、頭皮の「お肉」の方。
毛根大先生です。
毛根が新陳代謝をし、
新品の毛が次々排出され続けています。
していますが、既に生えている(見えている)部分の
毛そのものは、なーーーんもしてません。
美容師がこういう事を言うのもなんですが
毛は、ただ、そこに繋がって、ぶら下がってるだけ。
見たまんま紐野郎なワケです。
あ、うそ、大切な頭を守ってくれてるんで
紐野郎よりは余程マシです。
新陳代謝とか再生とか、そもそもしてません。
毛から新たに毛は生えません。
毛の内側から新しいキューティクルとか生まれてきません。
複雑な構造をしてはいますが、角質化した細胞の塊です。
そこに
ヘアクリーム(トリートメント)塗ってー・・・
…で?(´-`
何も起きません。
手でも、クリームそのものが
治療をしているワケではない。
トリートメントも、
「補修」はしますが(見た目だけ誤魔化す)
治療なんかしていない。
髪と同化したりは、しない。
手なら、自分で再生していく。
毛は、別になんもしない。
全然、違いますね(B)
現代人は毎日シャンプーする人が多いので
その直後は、あるべき油分までも毛から取れてしまい
それはそれでアレなので
摩擦を抑てそれ以上傷みが「進行しないよう」にと、
そして見た目に綺麗に見えるよう、
「取ってしまった分の水分と油分くらい」は戻しましょ、
程度の役割がヘアクリームです。
そんなクリームを何百回塗ったって
重くベトベトになるまで多量に塗ったって
どんだけヘアケア頑張っても
現状より、毛の傷みが再生、改善する理屈なんて
まだまだこの世のどこにも、ありはしません。
むしろ過剰なヘアケアは
毛が本来置かれるはずの環境、状態と異なるため
物質として不安定になり、
またそれらが摩擦や新たな負荷となり
余計に傷みが進行してしまうのが現実です。
正しい知識と認識をもって
手でも髪でも「適切な」ケアをしていきましょう。
almaについて、そして髪、ダメージについて
過去記事にもたくさんの事を書いてあります。
まず真実を知りましょう。
その上で何を選ぶかは自由ですが
何も知らないまま「なんとなく」では勿体ない。
あなたの髪は、あなたが守るんです。
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