※現在、almaお客様専用の駐車場はございません。
お車で来店の際は
最寄りのパーキングをご利用いただけますよう
お願い申し上げます。
なんか、変な記事を発見しましたyamaBです。
Q : カラーの際
カラー材の入った容器を持って
「立ってる子」ってなに?
A : 担当美容師さんの後ろで、
カラーの容器だけを持たされている子よくいますよね。
それって、持ってないとだめなの?
ワゴンの上に置けばよくない?
ってずっと思ってましたw
でも、あれはアシスタントの人が、
先輩の技術を見て勉強しているそうです。
ただ突っ立っていると不自然なので、
容器とかを持ってるそうです。
それただのアホじゃん!(B)
仕事してる「フリ」って事だよね・・
酷い言われよう^^;笑
でもお客様から「そう見えた」んだとしたら
そのアシスタントが、本当にアホだったのかも知れません。
また(書いたのは別の人でしょうが)
この情報?を流した張本人である「美容師」が
実際に「突っ立って容器持ってただけ」の
アホなんでしょう。
ボサーーー・・・っとしてたんでしょうね。
こういう子は施術の邪魔になるので後で怒られます。
(まともな職場なら)
そういう「やる気のない美容師」もいるかも知れませんが
全国中の「真面目に美容師やってる」未来ある若者達のため
ハッキリ訂正させて頂きます。笑
確かに「見て勉強」という意味もあるんですけど
それだけなら「鏡に映らない」くらいの距離にいればいい。
別にそんな意味もなく「真後ろ」にいる必要はありません。笑
それ絶対、邪魔だから(B)
違うんですよ、あれは
業界で「ヘルプ」と呼ばれている、
施術をより円滑に進め、クオリティを上げる為の
れっきとしたお仕事の1つなんです。
まだ他に出来る技術が少ないですし
基本的には新人アシスタント(見習い)が行いますが、
手の空いているアシスタントがいなければ、
スタイリスト同士でも
隙を見て「ヘルプ」し合います。
ヘルプって、難しいんですよ。
担当スタイリストが、
どうしたら「もっと仕事が捗るか」
= 結果「お客様の為になる」
を常に考え、集中し、担当の癖まで覚え、先読みし
容器の高さ、角度、量は足りるか、
すぐ作りに行けるようカラー剤の確認、
ワゴンの移動、すぐ動線を開ける・・・など
忙しいです(B)
キビキビと動かなければなりません。
とくに慣れてない子だと、もう必死ですよ。
上手にできず、
凄くテンパってたりする事もありますが・・
少なくとも「突っ立って容器持ってるだけ」には
見えないはずなんです。
シャンプーが先かヘルプが先か、
ってくらい美容師の仕事の基本の「き」です。
ですから器用・不器用関係なく
「やる気」があれば上手くなれます。
ヘルプがいつまで経っても出来ないような子は
「マジ給料泥棒なんだけど早く辞めないかな」
って思われてしまってもオカシクないレベル。
それくらい、基本であり大切な仕事です。
全然、違うでしょ(B)
・・・昨日も書きましたが
「真面目にやってる美容師さん」から
情報は得るようにしましょう。笑
テレビや雑誌もそうですが
今ではネット上にも「まとめ」サイトなどが沢山。
これら「メディアビジネス」は
産業界からの広告収入で成り立っています。
スポンサーですね。
「情報の発信・情報の正当性」が目的ではなく
「クリックさせる」のが目的です。
またスポンサーを怒らせるような
本当の「裏事情」には 触れ無いように書かれているので
とても偏った情報になります。
結果、誤解を招くような内容や
当たり障りのないどうでもいい話、
酷い場合は明らかに「嘘」を書いている事も多いです。
だから
「〜そうです。」「〜らしい。」
という曖昧な締め方をし、
最後には「いかがでしたでしょうか。」
という謎の問いかけで丸投げしてきます(B)
「私が言ったんじゃない」
という「責任逃れ」な表現をしているわけです。
面倒臭いかも知れませんが
美容室で「ハズレ」を引かない為にも
自分と自分の髪が酷い事にならないよう
しっかり「正しい」情報収集を行いましょう。
あと3ヶ月もすれば
また新しい美容師1年生が誕生します。
そういう子達も
変な情報に振り回されず、腐らず、
楽しく頑張ってほしいと思います。
あ、
うちは「ヘルプ」関係ないね!笑(個人店)