「カラー」について

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2015年07月16日

 

 

 当店のカラーは

 

・アルカリカラー

 

・ハナヘナ(ヘナ・インディゴ)

 

の2種類ご用意させて頂いておりますが

 

カラーも出来るだけシンプルな施術、色味を

 

オススメしております。

 

 

 

 

 

◯アルカリカラー

 

 

 最も一般的なカラーのことです。

 

黒髪と白髪を一緒に染めることができます。

 

「ジアミン」アレルギーがあると使用できません。

 

 

 

 初カラーの場合は全体を染め、

 

2回目以降は基本的に「リタッチ」染めにしています。

 

 

 

 リタッチとは

 

「根元の伸びた部分」

 

また「その根元部分のみを染める」ことです。

 

 

 

 美容室でカラーをしてもらう最大の理由は

 

この「リタッチのみを染める技術」があるからです。

 

美容師でも、自分自身には出来ません。

 

 

 

 リタッチなら「カラー1回分のダメージ」だけ。

 

ダメージが少ないほど褪色も少なくなり、

 

髪質もより綺麗な状態を維持できます。

 

 

 

 

 シャンプー前にはDO-Sの「除去剤」も使用します。

 

カラーのアルカリはpH11〜12と強力で

 

何日も残留してしまい、髪を更に傷める原因になります。

 

 

 

 濃い除去剤でアルカリを除去し、

 

髪が最も安定する等電帯「pH4.5〜5.5」

 

=「弱酸性」に整えてあげる必要があります。

 

 

 

 

 「リタッチ」と「除去」

 

 「ちゃんと染めて、ちゃんと取り除く」

 

 

 

 単純ですが、だからこそ確かな方法です。

 

アルカリカラーによるダメージを

 

必要最小限におさえることが出来ます。

 

 

 

  ※ダメージをしないわけではありません。

 

脱色やコーティングをしておいて

 

髪が傷まないカラーなど存在しません。

 

 

 

 ※ダメージを治すような効果のあるカラー

 

なども絶対にありませんので、

 

安易に毛先までカラーを繰り返すのは危険です。

 

 

 

 

◯ハナヘナ

 

 

 日本の美容師さんが実際にインドにまで赴き

 

栽培から製品化まで全てチェックしてくれている、

 

今最も信頼のおける「ヘナ」のブランドです。

 

 

 

 混じりっ気なし純度100%のヘナとインディゴです。

 

その証拠に色味は「オレンジ」と「ブルー」のみ。

 

混ぜたり、ダブルカラーでブラウンに調整します。

 

 

 

 品質が良いため、従来のヘナのように悪臭がなく

 

茶葉のような、植物特有の爽やかな香りです。

 

その代わり染まりは薄めです、天然なので。

 

 

 

 しかし脱色もコーティングもしないため

 

珍しく髪へのダメージはほぼ0であり

 

内部から補強もしてくれます(治りはしません)

 

 

 

 髪へのダメージ、

 

ジアミンや不純物へのアレルギーが心配なお客様への

 

白髪染めとして主に活躍します。

 

 ダメージした毛先の補強に使用することもございます。

 

 

 

 

 

 以上簡潔に説明を書きました。

 

ブログのカテゴリ「カラー」「ハナヘナ」にも

 

色々書いてますm(_ _)m

 

 

 

 

 

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