1022B「人により程度は異なりますが、コーティングにより補修への依存が生じます。」笑

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2018年03月20日

 


 

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 こちらは プライベート ヘア サロン「アルマ」

 

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 日々色んな事を「ぶっちゃけ」ています。

 

 

 

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 には当店の詳細・重要事項の一覧も掲載しております。

 


 

 

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 サロントリートメントなどのオプションや

 

薬剤に混ぜられた同系統の成分により

 

 

 

 髪がコーティングされ、

 

一時的にダメージが見えなくなります。

 

これが美容師の「目」を悪くするんですよねyamaBです。

 

 

 

 

 視力の遠視・近視ではなく。笑

 

美容師、技術者としての「感覚」

 

という意味での「目」です。

 

 

 

 ダメージを誤魔化し続けているだけなので

 

当然と言えば当然なんですよね。

 

指で触った時の「触覚」も養われません。

 

 

 

 薬剤が変わっただけ(コーティングされただけ)なのに

 

なんだか「俺、上手くなったかも!」とか

 

ぬか喜びしているワケです、憐れな生き物です。

 

 

 

 ストレートカール

 

(縮毛矯正とデジタルパーマ)

 

なんかは分かりやすい例なのですが

 

 

 

 矯正してストレートになり

 

質感が良く見えるようになっている部分を

 

デジタルパーマで曲げる、というパターン。

 

 

 

 これかなり多いんですが

 

実際はコレ、矛盾してるんですよね。

 

実態が「見えない」から勘違いしてるんです。

 

 

 

 真逆の事やってるんですもん(B)

 

カールかければストレートは落ちるし

 

ストレートかければ、カールは落ちます。

 

 

 

 矯正のおかげで

 

デジパーがツヤツヤになってるワケじゃーない。

 

 

 

 重ねてかければかけるほど

 

ダメージが悪化して質感が悪くなることはあっても

 

逆に良くなるなんてことは、ありません。

 

 

 

 質感が良く見えてしまうのは

 

結局コーティングでの補修効果。

 

実際は、矯正・デジパー・コーティングの3重ダメージ。

 

 

 

 数日後にはそのコーティングも落ち

 

一緒にデジパーもダメージで落ちてしまったり。

 

矯正も既にないので、ヨレヨレくたびれた髪になります。

 

 

 

 まぁ美容室帰り「その日」だけでも満足させれば

 

美容室のせいってクレームにはなりにくいんで

 

楽なんでしょうけどね(B)

 

 

 

 最初から「見えてさえいれば」

 

やらない判断も出来るし、

 

やっても、薬剤の威力調整できるんですけどね。

 

 

 

 ・・・こういう「補修」を止めると

 

美容師は、自分が「下手になった」ように感じるし

 

お客様は、前より「髪が汚くなった」ように感じてしまう。

 

 

 

 本当は「そこから先」に

 

正しい施術と、本来の綺麗な髪質があるんですが・・

 

我慢できるか、理解できるか、でしょうか。

 

 

 

 たったの数日でも「良い思い」しちゃうと

 

なかなか戻れない、止められない。

 

まさに髪の毛の「危険ドラッグ」です。

 

 

 

 まぁ命には関わりませんから

 

やりたければ、やればいいと思いますが

 

やってることの「意味」くらいは

 

ちゃんと理解してからやるべきですね。

 

 

 

 タバコやアルコールも

 

「健康に良い!」と思って

 

やってるワケじゃ、ないでしょう。

 

 

 

 


 

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