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信号待ちをしている時、
目の前をバスが通過していったんですが
「地球にやさしいハイブリッド」
みたいな事が、側面に書いてありましたyamaBです。
※画像はイメージです（全然違うけど）
ぼんやり眺めつつ
頭の中では「いや、やさしくは、ないだろ」とか
「どうしようもねーなぁ」とか考えていました。笑
接客の基本の１つに
「言い回し」ってのが、あると思うんですが
言い方の表現方法、ですね。
例えばネガティブな事柄であっても
言い回し１つで、ポジティブに聞こえる、
「イメージを良くする」テクニックですね。
有名どころだと
料理が「不味い」場合に、やや丁寧で「私の口には合わない」
更に言い回すと「個性的な味」みたいになる。笑
近年だと、語彙力が低下したのか、
たまたま言い回し様がない話題だったのか、
語尾に「良い意味で」と付けますね、アレも一緒。笑
で、バスですが
天然資源の活用や排気ガスが「地球にとって害である」
という一般的な認識を「真」であると仮定した場合に
ハイブリッドなら地球に「やさしい」の？（B）
はい、違いますね。笑
「従来の」燃費や排気ガス量に「比べれば」
「まだ多少はマシ（？）になりましたよ」です。
ハイブリッドでもガソリンは使用するし
電気だって発電には資源を使用します。
基準がズレています、「やさしさ」の履き違えです。
そもそも「車が一切走らない」状態にしても
別に「やさしい」ワケじゃない。笑
地球さん的にはソレでやっと「普通」に戻っただけ。
DVされたあとに
謝って優しくされて「やっぱり優しい！好きー！」
ってのと同じ「錯覚」が起きています（B）
人工的な行いが
地球（自然・天然）にとって
「やさしい」ワケないズラ（B）
とかハッキリ言うと嫌われるので。笑
「言い回し」をソフトに変えて、
都合の悪いことは見てみぬフリをするんざます。
まぁバスとかハイブリッドは例え話で
美容室・美容商品の宣伝や接客、販促活動も
全部これと一緒（B）って話です。
髪（自然・天然）な存在にとって
人工的に行う施術が
「やさしい」とか「良い」って事は一切ない（B）
シャンプー、薬剤、施術のやり方によっては
従来よりは「まだマシかも」ってだけです。
マシですらない、もっと酷いものも多いですから（B）笑
中身は同じ「まだマシな」シャンプーと
「髪にやさしい」シャンプーを同時に販売したら、
確実に後者が売れてしまうのが現実です。笑
（私は「まだマシ」を買っちゃうけど・・笑）
そこんとこ分かって買ってるんだったら、
別に良いと思うんですよね、
中身は同じですし、気分の問題ですし。
ただそうやってイメージばかり着飾って
とりあえず売れればいいってやり方を続けると
「誤解」する消費者様が増えちゃうのが問題なんです。
やさしい ＝ 髪に良い ＝ ダメージしない・治る
なら大丈夫っしょ！やっちゃえやっちゃえ！みたいな。
大丈夫なワケねーし（B）
このまま車に乗り続けたら
地球が遠い未来でどうなるのか、
なんてことは私は専門外なので知りませんが
こと髪においては、
「やさしい」からと言って何でもかんでもやっちゃうと、
「髪が汚くなる」って事だけは、知ってます（B）
接客（言い回し）というオブラートで包みすぎて
もはや何が入ってんだかよう分からんのが
現代の美容業界です。笑
たまにキツイ書き方、言い方もしてるかもですが
じゃないと真実を伝えるのは難しい。
誤解させて売りつけても意味がない。
絶対１回だけ、あとは死ぬまで会うことないなら
別にいいんですが。笑
お客様とは長く付き合いたいので、
これからも本音でいきます（B）笑
と、バスを見て思った話。笑
髪のダメージと違って乗客に直に被害出るとかないですし
ハイブリッドを否定とかじゃないですよ。笑
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