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今日はシャンプーの話を少々、yamaBです。
カット前にシャンプーしてきた、
というお客様の髪を切っておりましたら
妙に、重い、乾かない。
元々髪質が良く、ツヤツヤでしっとりしているし
カット久々で量も多いんで、重いのは当然なんですが
そこじゃなくてですね。
「何かついてんな」と。
トリートメントやオイルもしてないそう。
って事は、シャンプーが犯人ですね。笑
どうやら「ケラチン」配合の
シャンプーを現在は使用中だったそうで
納得です(B)
美容室で使用する処理剤にも
ケラチンは昔からあるんですが
アレを噴射した時の質感に近い。
洗ったはずなのに
ケラチンでベタベタんなってたわけです。
シャンプーなのに(B)
シャンプーでも美容室のオプションでも
まぁどっちでもいいんですが
「ケラチンは髪の主成分だから良いんですよー」
なんて事は別に無くてですね(B)笑
ダメージあるからケラチン付けましょう。
→ なんでケラチン?
→ 髪の毛の主成分だからです。
で、納得しちゃってませんか???
コレ、何も答えになってないんですよ^^;
追加料金ドブに捨ててます。
「ケラチンは髪の主成分である」
って事実を語っただけですからね(B)
ただの「ケラチンの説明」です。
違いますよね、大事なのは
髪の主成分 = ケラチン を塗布すると
「何で」ダメージした髪に良いのか?という部分。
ココを答えなければ
「ケラチンをつける説明」にはなってないんです。
説明された事ありますか?
ほぼ無いはずです(B)
だって意味ないもん。
ケラチンを外部から髪に塗布したって何も起きません。笑
もし美容師が
「ケラチンが髪と結合してくれるからです」
と説明しちゃってたら訴えていいです嘘なんで。
そんな事実はないんです。
髪とちゃんと結合するケラチンって
まだ実用化されてないんすよ(B)
ちなみに現在一般的に販売されているケラチンって
「羊や鳥」の毛や羽から抽出しています。
「人」ですらない。笑
当然「毛」をそのままは使えませんから
強アルカリで溶かして、成分だけを抽出するわけです・・
この時点で、ぶっ壊れてる、死骸・残骸なんですね・・・
「ケラチンだったもの」が
髪にまぶされてるだけなんですねぇ・・・
まぁ仮に、
まだ生きてる?ケラチンだったとしてもです。
それが髪の隙間や穴の中に入って・・
だから、なんやねん(B)と。
結合・同化する理由が、ない。
次シャンプーしたら、
流れて試合終了です・・
結論
「残骸」配合してる分、余計に高い料金払って
「残骸」を髪に塗りたくって
ただ髪を重くしてるだけなんです(B)
なんじゃそれっ(B)
これぞ
「イメージ戦略」の醍醐味ですね(B)
ケラチン = 髪の主成分
という事実の1部だけ述べ、
都合の悪い部分は語らず、
あとはお客様が「勘違い」して買うのを待つワケです。
「しっとり重く」なると
なんか綺麗になったような「効いてる」感ありますが
ただ「重く」なってるだけです。
流れ落ちないよう
おそらくコーティングなどもしているはずなので
むしろ髪には悪影響ですね・・
まぁその質感が好きってんなら
「好み」の問題もあるので止めはしませんが
それが「シャンプー」ってところが問題です。
シャンプーって逆ですからね。
「洗うもの」であって「付けるもの」ではない。
それはトリートメントのお仕事。
トリートメントやリンスの成分ってのは
質感が既に悪い毛先だけで良いですし、
とくに頭皮や根元は付けたくないワケです(B)
シャンプーだと
絶対、「全て」にベッタリついちゃいますよね。
「付ける場所を選べ無い」のはツライんです。
これはもう、
ケラチンに限らず
感触向上成分など、何の成分でも一緒ですね。
ちなみに・・
現在、DO-Sブランドでは
このケラチン問題を克服できないかと
最新ケラチン論でトリートメントを研究中との事で・・・
美容師としては、大大大期待中なのであります。
まだまだどうなるか、分かりませんけども。
最新情報が入ったら、またご報告致します(B)
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