118B 続々・エアウェーブって

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2015年10月28日

 クリープパーマはそもそも間違えていて、

 

そんな現象はパーマ中起きていなかった・・・

 

 

 

 

 

・・・だけならまだしも

 

実はパーマ1剤(還元剤)は中間水洗(シャンプー台で流す)しても

 

髪の中から流れ出ていなかった!

 

パーマは、髪が濡れている間、かかり続けている!

 

 

 

 

つまり

 

ダメージだって、そのまま進行し続けている!

 

 

 

 117B 続・エアウェーブって

 

 

 

 の続き

 

 

 

 

通常のエアウェーブ = 

 

「普通のパーマ → クリープ → 乾燥」

 

 

でしたね?

 

という事は・・・

 

 

 

 

 

 普通のパーマ1剤(コールドパーマ)15分

 

  ↓ チェック 2分

 

 中間水洗(移動時間とお流し)3分

 

  ↓ エアウェーブ機を支度・取り付け 5分

 

 クリープ工程(標準) 8分

 

  ↓ チューブを取り付ける 3分

 

 乾燥工程(標準) 12分

 

  ↓ エアウェーブ外す 2分

 

 パーマ2剤。

 

 

 

 

 ザックリと平均的なタイムを書き出して見ました。

 

ダラダラやっていれば、もちろんコレ以上になることもありそうですが、

 

単純に計算して、パーマ1剤を塗布してから、

 

髪が完全に乾ききるまでのタイム

 

 

 50分

 

 

普通のパーマで、1剤が最初の15分で終わっているとして・・・

 

 

3倍以上!((((;゚Д゚)))))))

 

 

 

 

 美容師「わ〜しっかりとかかりましたね〜♪」

 

 

 

 

でしょうね!

 

 

3倍パーマしているからね!(B)

 

 

ダメージも・・・ね・・・

 

 

 

 

 

 当時私の周りでも「エアウェーブが嫌い」という美容師は多かった。

 

 

「良さが分からない」

 

「外人風?ボサボサなだけでは?」

 

「デジタルパーマの方がいい」

 

 

などなど理由は様々ですが、

 

商品説明では「ダメージが少ないパーマです」と言われても、

 

美容師なら、髪を見て触れば感じるのです・・・そのダメージを・・。

 

 

 

 

 

 私も以前はそうでした・・・。

 

何度かチャレンジはしてみましたが、どーしても

 

コントロールが上手くいかない。

 

しっかりかけたらハイダメージ・・・っぽくなる。

 

いやでも「ダメージが少なくてもかかる」って言ってたのに?

 

ならもっと威力を下げよう・・・・・・かからない・・・。

 

いやー悩みましたよね。笑

 

結局やらなくなってしまいましたしね・・。

 

 

 

 

 ヤバイでしょう?笑

 

だから、今現在

 

「通常のエアウェーブ」をやっている方がいたら

 

即止める事をオススメするのです(B)

 

 

 

 

 また、あえてエアウェーブを選ぶお客様と美容師さんは

 

サロントリートメントもしている率が高い!

 

 

だって「ダメージを気にしている」から

 

「ダメージの少ないパーマを選んでいる」

 

 

ダメージを気にされる方ほど・・・サロントリートメントもする・・・

 

 

 

 

 更に、エアウェーブは「普通のパーマ」より

 

パーマ1剤も弱くていい!というのが売りです。

 

これも「ダメージ少ない」理由の1つなのですが、

 

その際にメーカーさんがオススメしてくる薬剤が・・・

 

 

「優しい薬剤」なのです。

 

 

 25B 髪の毛に「優しい」薬剤

 

 

そんなん無いって!(B)

 

 

 

 

 感触向上成分たっぷりな「優しい薬剤」をつけ・・・

 

 

 通常のエアウェーブで施術し・・・

 

 

 サロントリートメントで「皮膜」をはる・・・

 

 

 

ダメージ3倍どころの話では ない(B)

 

 

 

・・・毛髪への拷問(´-`)

 

 

 

 

 もちろん当時から上手にエアウェーブしていた達人はおります。

 

でもそんなの極一部です・・・

 

大半の美容室では、エアウェーブを止めてしまったか、

 

今もなお、そのまんま通常運転し続けています・・・

 

 

 

 

 前回の記事で

 

 

美容師さんたちが悪いわけでもありません。

(気づかないのは悪いけど)

 

 

と書いたのはその為です。

 

プロなら、見て触れば、ある程度分かると思うんだけど・・・

 

エアウェーブは、確かに「ふわふわ」な仕上がりになる

 

けどその「ふわふわ」は仕様なのか?

 

 

それともハイダメージによるものなのか・・・?

 

 

サロントリートメントをオススメする時点で、

 

そういうのは分からないし、

 

気にもしていないのかも、知れませんけどね・・・。

 

 

 

 

 

 でもalmaにはエアウェーブがあるのです(B)笑

 

 

エアウェーブは元々クリープパーマの一種ではありますが、

 

 

第3のパーマである由縁「乾燥」こそが

 

本当の売りだからです。

 

 

温度50度前後でタンパク質を熱変性させずに、

 

ただ「乾かす」だけで最高の結果が得られるなら!?

 

 

それは大変に素晴らしい事なのです!

 

 

通常のエアウェーブ = クリープパーマ を行うのではなく、

 

エアウェーブはあくまでも「乾燥」の為の道具として

 

 

デッカいドライヤーとして使用する!笑

 

 

これぞ

 

 

DO-S流 応力緩和

 

ダブルガラス化エアウェーブ

 

 

場末さん本当にありがとうございます( ´ ▽ ` )ノ

 

 

このダブルガラス化パーマをする事で

 

エアウェーブの「ウェーブギャップの小さいパーマ」

 

というメリットを残しつつ、

 

本当に少ないダメージでパーマがかけれる様になったのです◎

 

 

エアウェーブは、進化しております!

 

 

 

 

 

 

 続く、かも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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 【ブログのしおり】

 

 

 0B    「はじまり」と「まとめ」

 

 25B 髪の毛に「優しい」薬剤

 

 45B 続・「先日はお世話になりました!」

 

 65B 「almaのオープンが待ち遠しいです(^^)」

 

 85B オーダーメイド料金システムの仕上げ

 

 105B 良いクセ再び

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