普通の美容室さんでは、ポスシステムなんてものを
導入しているところが多いようで、私も色々調べてみました!
うん!微妙!表計算で十分yamaBです。
何故こう、何でもかんでもガラパゴス化させるのか・・・
シンプル イズ ベスト
最も知りたい事実への最短距離にこそ価値有りです。
今回はカットとカラーとパーマでカウンセリング
またまたホームページを発見して下さり
ご来店いただきまいた!
ありがたいですね〜◎
ビフォ〜
かなり、しっかりとカウンセリングをさせていただきました。
去年、原因は定かではありませんが、
脱毛で大変だったのだそう。
触診もしましょうね
写真でも分かりますね。
確かに、2年以上前に生まれた中間から毛先が
気になります・・・
根元1年分と様子が違います。
カットのせいかとも思いましたが、それにしても。
結構前にデジタルパーマもされていますね。
脱毛・・・ストレスやホルモンや体調や、
色んな原因がありますが、
その中のどれかかも知れないし、
全てが複雑に関係し合っている場合もあります。
一概に「コレが原因!」とは、
お医者様でも判断は難しいでしょう。
こんな時、スキャルプケア商品や、
ヘッドスパ、トリートメント、栄養補給剤、育毛剤・・・
色んなホームケア商品を、進めてくる美容師もいるかも知れません。
騙されちゃ、ダメですよ・・・
美容師なんかに「検査」「治療」なんて出来ないのだから・・・
美容師に出来ることは、
カットという技術で最善を尽くし、
今できる範囲で、最大限の「美しさ」を表現する事です。
今回はとりあえず、
パーマをかけたい理由が、カールやウェーブ、ボリュームなら
かけれない事は、ありませんが、
現状を打開する事が理由なら、かけない方がいい場合も多いのです。
中間からの毛量の差も気になりますし、
下手にセニング(すく)ワケにもいきません。
まず当分はカットとカラーで調整しつつ、
ダメージ部分を減らしつつ、
根元から毛先までのバランスをとっていきましょう◎
まずは最重要課題、今よりも綺麗に扱いやすく、です。
ほどほどに段を取り入れつつ
毛先を中の方までカットでトリートメントします。
根元の方が重いからといっても
1番大切なのは、バランスです。
セニングはおいといて、
とにかく質感をよくして行きます。
カラーはもちろんリタッチ中心で
DO-Sシャントリ、炭酸ジェル、アルカリとオキシの除去で
ダメージの原因を根本から除いていきます。
トリートメントや、色持ちするシャントリするより
よっぽどダメージを抑え、カラーの色持ちも良くなります。
なにより、今回の場合は毛先がこれ以上悪化しない事が大事です。
カウンセリングはとても長くさせていただきましたが、
施術自体は、お馴染みな内容でございますね。
カットも、カラーも、ドライも手グシのみ
これらも
シンプル イズ ベスト
アフタ〜
あっはっは。
お綺麗じゃ〜ございませんか(B)
カットの構成を少し変えてあげて、
毛先を整え、髪から余計なものや重さを除去してみたら、
かなりゆるくはなっていますが、
なんとデジパーも出てきましたね。笑
アルカリカラー「1回」くらいのダメージなら
髪の毛って結構耐えてくれるものです。
※ブリーチは、例外
昨日に続きますが
カラー剤も、それに含まれるアルカリも
決して「悪」ではありません。
どんな物でも、その使い方次第なのです。
ドライも、お伝えしました通り、
ちょいコツでポイントを押さえてさえあげれば
何もつけず、手グシで
より雑に簡単に、より楽に、より綺麗にする事が可能です。
シンプルに、今髪に必要な、最短コースを・・・
当面はこれで乗り越えてみましょう!
これからまだまだ、綺麗になっていきますからね・・・◎
ありがとうございました〜^^