---

 

　　馬鹿正直な美容師が

 

　1人はおってもよかろうもん。

 

 

 

　千葉は新検見川で美容室を営む九州男児です。

 

（都合の悪いことまで）何でも「ぶっちゃけ」ていきます。

 

　正しい情報を知り、

 

　より良いヘアスタイルを手に入れましょう。

 

 

 

　・ホームページの「TOP」　

 

　・ブログの最初「はじまり」と「まとめ」

 

　にも当店の詳細・重要事項など掲載しております。

 

---

 

 

 

 

 

   昨日の記事は

 

全国のダサッパで悩む皆様に

 

読んでいただけただろうかなーyamaBです。

 

 

 

　・・・まずダサッパ（造語）知らねぇえええ

 

100％検索する事がねぇえええええ

 

そして今後も流行ることはないだろう（B） 

 

 

 

 

　でも勢いで偶然生まれた新語なので

 

個人的には使っていこうと思います。

 

問題は、1回1回意味を説明しなければならない点・・・

 

 

 

 

　昨日の記事を読んでおらず、

 

今日いきなりこの記事を見た時点でもう意味不明だ。

 

「ダサい　オカッパ」＝「ダサッパ」です（なんだコレ）

 

 

 

　・・・一定レベル以上の髪が多い、太い、癖も強い、広がる、

 

などの条件を満たした状態で

 

何故か美容師がボブはボブでもオカッパにしてしまい、

 

 

 

　そのままでも毛先ボンバー、さらに矯正しようもんなら

 

皿のないカッパ（未確認生命体）や古代エジプトみたくなる現象、

 

またその現象によって生じる副産物の意。

 

 

 

　ということです。

 

ここまでで最も大切なことが、何か分かるでしょうか。

 

エジプト？違います。「一定レベル以上」という条件です。

 

 

 

　これ、とくに初めて担当するお客様の場合、

 

初見ではまず分かりません（B）

 

ある程度の予測は立てます、が、断言までは出来ません。

 

 

 

　「出来るか出来ないか」という

 

その線引きが非常に難しく、一定レベルより上か下かは

 

実際にやってみないと分からない（B）

 

 

 

　だって最終的な判断はお客様の「主観」だから。

 

さらにお客様が「スタイリングをちゃんと出来るかどうか、

 

やるかどうか」でも結果が変わってしまうからです。

 

 

 

　全く同じ髪質の2人がいたとして、

 

ヘアスタイルも2人とも全く同じにカットしても、

 

同じ結果にはならないし、一定レベルの線は変わるんです。

 

 

 

　確かに、ボブもしない方がいいし、

 

矯正をするにしても、ロングにしておいた方がいい、

 

という、一定レベル以上な髪質も存在するんです。

 

 

 

　しかし、癖の程度もお客様の好みも千差万別なのに、

 

誰もかれも癖がちょっとでも強ければ

 

はいダメですと決めつけていいとは限らない。

 

 

 

　そんな難しいもんを

 

美容師が初見で勝手に判断できるものでしょうか？

 

それはもはや、判断ではなく意見の「押し付け」と言えます。

 

 

 

　ですから、昨日書いた美容師たちのように

 

逃げの口実ばかり、御宅を並べ、普通にカットもできないで、

 

そのくせ余計なもんばかり売り付けるような仕事は論外で、

 

 

 

　いいから黙って切れっ（B）と思うわけです。

 

しかも正しく切れ、

 

そして正しいスタイリング方法も教えなさい、

 

 

　

　答えが出るのは「その後」だから。笑

 

ボブにしてみてもいいし、ショートにしてみてもいい、

 

矯正してみてもいいし、矯正をやめてみてもいい、

 

 

 

　なんでもいい、ただし「正しい」方法で（B）って話。笑

 

じゃないと「癖」のせいなのか「やり方」のせいなのか、

 

一生、答えなんて出ませんよ。

 

 

 

　もちろん美容師は、決めつけるのは良くないけど、

 

そのリスクや可能性はちゃんとお伝えすべきです。

 

それも踏まえて、やるかどうか、お客様が判断するんですから。

 

 

 

　とにかく「原因」を知ること

 

「自分の髪質」を理解すること

 

それからじゃないと、ヘアスタイルなんて作れません。

 

 

 

 

 

 

　・・・そういう「お手伝い」をしたり「教え導く」のが

 

お金を頂戴している美容師の役目であり義務なんだけど

 

今の美容師は「他のこと」で儲けるのに必死で忘れてるらしいー。