馬鹿正直な美容師が
1人はおってもよかろうもん。
千葉は新検見川で美容室を営む九州男児です。
(都合の悪いことまで)何でも「ぶっちゃけ」ていきます。
正しい情報を知り、
より良いヘアスタイルを手に入れましょう。
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にも当店の詳細・重要事項など掲載しております。
1月は天候が微妙だったので
2月から3月にかけて、空き時間をフル活用して
お庭をバージョンアップしなければならないyamaBです。
・・・いや、必須では無いんですけど(B)
所詮は庭なんで。
自分、腐っても美容師なんで。
老後の楽しみとでも言いますか、
今のうちに難しい事や体力いることは準備してしまわないと
あとでキツくなっちゃいますからね。笑
さて昨日の記事で
1〜2ヶ月に1回、来店する度に「毎回パーマ」をかけるのは
「美容師の嘘やで」みたい事を書いたわけですけども。
これまた誤解のないよう補足しておきますよ。笑
ミディアム以上のロン毛で、1年に1回の来店、
なんて状態なら、毎回かけるかも知れません。笑
そりゃね!って話です。笑
だって伸びた部分をバッサリ切ったら
パーマ部分も切れちゃうから。
もう1つ、昔ながらの「おばちゃんパーマ」
ショートヘアで、ブローで伸ばす前提なスタイルなので
根元からグリグリにかけておく必要があります。
1〜2ヶ月も経って伸びてしまうと、
根元のパーマがなくなる、ショートなので毛先もバッサリ切る
だから毎回パーマもかけ直す、けど、傷みきる前に切り落とせる。
もちろんボブだって、半年とか1年ぶりなら、
切ってしまうので、毎回かけることもあるでしょう。
場合によって「毎回パーマする」ことも、なくは無いんですね。
まぁ、でも、つまりケースバイケースなので、
やっぱり1〜2ヶ月で今時のデザインを「毎回パーマかける」って
普通に考えたらあまり無いことなんですよ。
美容業界は「昔からこうしてきた」みたいな
ずっと同じことし続ける傾向が強いので
今だに「おばちゃんパーマ」時代を引きずってる感ありますね・・
頭が硬いというか「馬鹿の一つ覚え」というか。
しかもそっちの方が儲かるとなれば、
「嘘じゃないけど本当のことも言わない」という形の嘘をつきます。笑
「だって先輩がやってたから」
「だって皆がやってるから」
「だってマニュアルにそう書いてあるから」
アホやん。
自分で何も学ばず、考えず、思考停止している状態。
そんな奴に刃物とか劇薬とか頭に使用して欲しくないんですけど(B)
あ、あともう1つ
落ちる、崩れる、とは言わないけど毎回パーマかけ直しておいた方が、
スタイルが決まるし、スタイリングしやすいんだ!
という意味で毎回パーマしてるって言い分もあるかも知れません。
はいこれも、昔ながらの「都市伝説」のせいですね。
「パーマをかけたら、楽になる」・・・もはや死語(B)
だからこれも嘘ではないし、なくは無いんだけど
「おばちゃんパーマ」の「ブロー全盛期」の話なんですよ。
今時のパーマスタイルなんて「ほぼコテ巻き」だっつの。
だいたい、パーマかけても、スタイリングいるから(B)
形状記憶合金みたいに洗っただけで勝手に整わないから。
地毛だろうがパーマだろうがそれ相応のスタイリングは必須です。
美容業界の技術や知識、そしてデザインやニュアンスってのは
少しずつですけど年々変わっていくんですね。
だから「昔からこうしてきた」美容室は、まぁつまり「古い」んだね。
新技術や新常識が生まれたからと言って、
わざわざ全国の美容室へ周知して回ったりしないわけです。
なんでそんなボランティアせなアカンねんって話。笑
会社、美容室単位、または美容師個人で
「自分から」勉強したり調べにいかないと、
新しい情報は入ってこないんですよ。
ぶっちゃけ美容師という孤立無援な立場で
はたから見ていて思うのは、
今時の美容室の多くは、
古い知識や常識を引きずったまま、
新しく学ぶのは「売り方」とか「儲け方」ばかりで
肝心の「技術」を無視してらっさるな、と。
完全に思考停止してる。逝っちゃってますよね。
じゃないと「パーマかかってる部分にまた何度もパーマかける」
なんてどう考えても頭おかしい非人道的なこと出来ないもん。
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