馬鹿正直な美容師が
1人はおってもよかろうもん。
千葉は新検見川で美容室を営む九州男児です。
(都合の悪いことまで)何でも「ぶっちゃけ」ていきます。
正しい情報を知り、
より良いヘアスタイルを手に入れましょう。
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にも当店の詳細・重要事項など掲載しております。
おお?昨日の今日ですが、
口内炎がかなりマシになった気がするyamaBです。
痛み止めが切れたら分からんけど(B)
でも痛み止めが今までで1番効いてる、
それくらいには良くなったというわけですね。
最近、極力安静にしてた甲斐がありました。
免疫にストライキされてたんでしょうか。
このブラックがっ!と。
イエロージャケットかよ(おフランス)
さて常連様のカットカラーです。
今日は久しぶりに、
カラーの「塗り分け」について
復習していきましょう。
ありがとうございます◎
ビフォ〜
何もしていない状態です。
ドライヤーし直すんでこれは問題になりません。
カットは毛先を整え短めをキープします。
カラーは「当然」リタッチして、
これがまず第一の塗り分け
で、並行してそのリタッチを2種に分けるのが第二の塗り分け。
「白髪染めしているのに、全体の色味が違う・・」
という方はポチポチいらっしゃるはずです。
それは部位によって白髪の生え方の「比率」が違うから。
顔まわりからトップにかけては
90%以上でほぼ真っ白な状態、
普通にカラーしても明るい仕上がりになります。
でも頭の半分から下からは
部位にもよりますが10〜20%ほどしかありません。
ここは仕上がりが通常通りの暗さになります。
白髪染めは黒も白も一緒に染めるしかないので、
厳密に言うと絶対に「同じ染め上がり」にはなりません。
「馴染ませている」だけです。
真っ白と真っ黒、そもそも「真逆」の色合いの物を、
全く同じ薬剤、同じ威力、同じ染料で染めるのですから、
これは仕方ありません、文句言ったらあかん(B)
ですから、白髪の含有率が高い部位ほど、
染め上がりは明るく、低い部位ほど、
染め上がりは暗くなります、もうそういうもんです。
じゃーどうしようもないのかというと、そんなことはなくて。
見た目にハッキリ明度の差が出る、ということは、
それだけ「あからさま」な「差」があるということです。
そこまでハッキリと分かれてくれているなら、
目視で「塗り分け」ができるんですね。
薬剤を2〜3種類準備すれば良いだけの話。
トップは白いんだから暗いカラー剤を
下〜中は暗いんだから明るいカラー剤を
それぞれでリタッチ塗布していきます。
アフタ〜
リタッチだけですよ。
色、明度の差がかなり馴染みましたね。
厳密にはちょっとずつ違いますけど。
手間はかかるので、やらない店はやらないでしょうが、
ちょっとした手間ですからね、
どうせなら塗り分けた方が良いです。
こういう塗り分けをしないと、
結局、白髪の多い部位だけ明るく目立ってしまって、
ああ、あそこ白髪なんだな、ってモロに分かるんですね。
もしくは、「色ムラ」に見えてしまって、
「失敗された感」が出てしまいます、
せっかく染めても、それじゃ勿体ないですね。
今だに新規のお客様で、
「今までは毛先まで全部カラーされてきた」
って話を良く伺うんですが、
今回のような部位による薬剤の塗り分け、
そして何より「リタッチ」という塗り分け、を
やってくれない美容室は、底辺なのでオススメしません。笑
当店は塗り分けしてるから凄いんですよー
という自慢とか宣伝ではなく、
これは「極・当たり前」のことだからです(B)
いやもう底辺どころの問題ではありません。
塗り分けしないとか何かもう泣けてきます。
今まで何して生きてきたの?という感じ。
美容室に入社して、シャンプーの次くらいには
カラー塗布のレッスンに入るのが一般的でしょう。
初期段階で習得すべきレベルの話なんです。
美容師なら、言われずともカラーは塗り分けするし、できる。
これ、当たり前(B)
その為の美容室、だから料金を頂戴できるんです。
暗く沈んだり、色ムラになるのを防げるし、
ダメージもリタッチの1回で済みますから、
ヘアケアとかする以前の問題でまずリタッチなんです。
「いや、うちのカラー剤は傷まないから!(美容師)」
とか言い出すともう末期というか脳死の嘘つきゾンビなので
さっさと違う店に変えた方がいいですよ。笑
ゾン美容師・・・Hahaha
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