昨日の
でご登場のゆるふわなお客様からメールのお返事いただきました◎
メッセージ本文:
先日はこちらこそ、お世話になりありがとうございました!
主人にも「髪型いいね〜」と言ってもらえましたよ!
クルクル回して乾かす方がやりやすいかもしれません。
山本さんにセットしてもらった、
持ち上げてフワフワにする乾かし方はもう少し勉強してみます!
カールの大きさなどパーマはちゃんとかかっているので大丈夫ですよ。(๑•∀•๑)
またよろしくお願い致しますm( __ __ )m
ありがとうございます◎
とても安心致しました^^
なぜ連日で記事にしたかと言いますと
「クルクル回して乾かす方」
この部分ですね!
昨日の記事では完全に書くのを忘れておりました^^;
そういえば、教えたな〜、と。笑
なのでその辺を踏まえて、再投稿ですね。
昨日書きましたちょいコツの中
「・いつも通りぶわ〜っと「根元」を乾かす(Level1)
・「中間から毛先」は、手に乗せて上に持ち上げ、
ドライヤーの風や重力で伸びてしまわないようにしながら乾燥(Level3)
・からの、ワックスを少々(Level2)
こうすると、より
かかっているパーマを最大限再現する事ができます。」
この赤い部分ですね!
ぶわ〜っと乾かすLevel1は、ほとんどのスタイルで共通ですが
赤文字の中間、とくに毛先の処理に関しては
ざっくり3パターンに分かれてきます。
スタイルによって使い分ける必要性と、
実際に難易度が高くなるので、Level3なのです。笑
1つは、普通にそのまま伸ばして内巻きに。
まぁこれはLevel1の延長ですね。
2つ目は、そのまま手で上に持ち上げながらドライ。
これはLevel2のワックスだけで出すよりも、
更にハッキリとカールを出す事が可能です。
「ふわくしゃ」ってやつですね。
そして3つ目こそ「クルクル回して乾かす方」なんですね◎
※更に応用編で「クルクルさせる方向を変える」
などもありますが・・・ここまで来ると
完全に上級者コースなので、ひとまず置いときます。笑
この「クルクルさせる」ドライ方法は、
向きが一定方向に固定され、
縦巻き、な感じに仕上がるのが特徴です。
スタイルはその一択になってはしまいますが、
一定方向にクルクルするだけなので
分かりやすく、やりやすく、
凡庸性が非常に高いドライ方法と言えます。
※もちろんココにもちょいコツ有り。笑
良くデジタルパーマなんかで使用される方法ですね。
私的には、
普通パーマでも、デジタルパーマでも、エアウェーブでも
パーマはパーマです(B)
「髪の毛にカール(癖)をつけ、戻らなくする」
その大前提に違いはありません。
違うのは質感や再現性の高さ、そしてダメージ具合ですね。
ですから「同じ様にスタイリングする事」が出来るのであれば、
どのパーマでも「同じ様な仕上がり」を目指す事は可能です(B)
ただデジタルとエアは、ある程度勝手にカールが出てくれますが、
今回かけたパーマは普通の、
ウェーブギャップが大きいパーマなので、
このクルクルドライ方法でも、どーしても「ゆるい」です。
その分スタイリングの難易度が上がるんですね。
ですからLevel3のドライがより重要になる、という事と
Level2のワックスの使用方法が大切になってきます。
クルクルドライ方法があっている!
という事であれば、それを極めてみるのも宜しいかと思います◎
また次回、クルクルさせた場合
からのLevel2ワックス!
を是非実際にやってみましょう^^
ヘアスタイルは既製品ではありませんから
マニュアル化しきった1パターンだけでは限界があります。
デジタルパーマしたら、こう!
普通なら、こう!
みたいに
必ずしも決めつけられる事ではないんですよね。
髪質、それによって変わってくる施術、
自宅でのスタイリング方法、スタイリング剤などなど
色んな組み合わせ方があります。
最終的に「やりたい髪型になればいい!」(B)笑
Level1、2、3のちょいコツも
応用も入れて色んな組み合わせが可能です。
自分に合った方法を見つけて
もっと自由に、もっと楽に、もっと素敵に
なっていただいて
ヘアスタイルを楽しんでいただければと思います◎
ありがとうございました〜^^
◎初めてホームページにいらっしゃった方へ◎
almaについて、そして髪、ダメージについて
過去記事にもたくさんの事を書いてあります。
まず真実を知りましょう。
その上で何を選ぶかは自由です。
でも何も知らないまま「なんとなく」では勿体ない。
あなたの髪は、あなたが守るんです。
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