254B ちょいコツLevel1「ドライヤーでのナチュラルドライ」

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2016年02月10日

 almaでは基本的に

 

ご来店いただくお客様には

 

自宅にドライヤー1本あれば、

 

ひとまず大丈夫ですよ〜

 

 

 

 

 というくらい

 

このLevel1のドライイングテクニックが

 

最も基本的かつ最強の

 

スタイリング術だと考えております。

 

 

 

 

 ある程度は簡単に書いてみます。

 

初めてお読みになる方は参考に

 

実際にやってみてもらった方は復習に

 

現在やってるよという方は確認に

 

していただけると宜しいかと思います。

 

 

 

 

 ではまず予備知識から〜

 

 

 ①根元までしっかりと濡れているか

 

 ・夜シャンプー後の場合。

 

あまりにも時間が経ってしまうと、根元から体温で乾きだします。

 

そうなると「ちょいコツ」の効果が薄まりますので、お風呂から上がり

 

ひと段落ついたらドライヤーし出す事をオススメします。

 

 

 

 ・朝の寝起き、お出かけの前の場合。

 

寝癖がついていたり、全体的に根元が潰れている場合は、

 

根元までしっかり濡らすのが理想的。

 

難しい場合は、トップの分け目付近と寝癖がついた部分の根元

 

ここだけ濡らすでも良いです。

 

 

 

 ※市販で「寝癖直し」のスプレー?なるものがございますが、

 

「水」でいい(B)

 

既にスプレーを購入し仕様している場合、

 

中身なくなったら、買い直さず水いれましょ。笑

 

※あくまでも「濡らすだけ」です。

 

シャンプーはしない方が理想です。

 

 

 

 

 

 ②濡れている時に「余計なもの」はつけない

 

 ・シャンプー後の話

 

シャンプーをした場合、その商品にもよりますが・・・

 

基本的には油分がなくなり、ギシギシになるので

 

多少はリンスやトリートメントをつけるはずです。

 

そう、お風呂を上がる時には、すでに油はついている!のです。

 

 

 

 お風呂上がってからヘアケア剤をつけているとしたら、

 

範囲も量も「つけ過ぎ」です(B)

 

本当の髪の状態が分からなくなるし、

 

「重く」なってしまいスタイリングし辛くなります。

 

とくに「オイル」はオススメしません。

 

※これはヘアケアにもなります。

 

 

 

 

 

 ③コーム(クシ)で軽くとかしておく

 

 ・こちらもシャンプー後

 

最初から絡まっていたら、

 

そりゃドライヤーし出しても絡まります(B)

 

引っ張り過ぎたり、ブチブチっとやると

 

当然ながらダメージです。

 

よりパサパサした質感になる原因にもなるので注意しましょう。

 

理想としては、お風呂内でリンスなどを仕様した時点で

 

絡みはとっておくとより楽でございます。

 

 

 

 

 

 それではいよいよ「ちょいコツ」です。

 

 

 

 ①分け目は無視

 

テッペンに分け目がある場合、ここがパカッと

 

割れて髪が両側にペタっとしていると、既に厳しいです(B)笑

 

分け目、という事は「地肌が出ている」という事。

 

つまり、その部分だけ「ボリューム0」

 

そこだけ「ハ◯」と大差ないという事です。

 

 

 

 ここをクリアしないと可愛いヘアスタイルになりにくいです。

 

逆にここをクリアすれば、一気にオシャレ度アップ!

 

ヘアスタイルの可愛さは「ミリ単位の世界」です。

 

 

 

 

 ②髪を根元から、左右へ

 

①も含めてですが、分け目を越えるように

 

右の髪の毛達を順番に、全部左へ流しながら乾かしましょう。

 

ある程度根元が乾いてきたら、

 

今度は左の髪を、同じように右へ流しながら乾かしましょう。

 

※右と左の順番は逆でもいいです。

 

※1度で乾かし切らず、何往復か繰り返していいです。

 

 

 

 簡単に書くと、こんな感じです。

 

これは美容師さんが営業にて

 

「手を左右に振りながら、根元をかき分ける様に乾かす」

 

「ブラシを仕様して根元から立ち上げてブローする」

 

のと似た効果が得られます。

 

「意味」は同じなのです。

 

ハッキリいってかなり捗ります(B)

 

 

 

 

 ③耳の上の髪も、左右へ

 

横の髪の事です。

 

ここでついつい「後ろへ」流してしまいやすいので注意です。

 

左右へ、つまり「反対側」に流すので

 

耳上の場合、見た目には「上」に上げて乾かす事になります。

 

もう、それはもうぶわ〜〜〜っとやっても大丈夫です。

 

 

 

 

 ④ドライヤーは「根元から毛先」に向かって

 

よく「上から下」へ、という言い方を聞きますが

 

これは、やっても1番最後。

 

髪を下ろした状態で「根元から毛先」だから上からになるだけ。

 

②で髪を左右に流す場合は、ドライヤーの風も「左右反対」から。

 

③の時はもうドライヤーは「下から上へ」風を当てます。

 

「手グシと、ドライヤーの風で、髪の毛を流す」のです。

 

 

 

 

 

 ⑤ドライヤーは熱い部分以外どこを持ってもいい

 

皆様、真面目です。

 

1度ドライヤーのハンドルを握ったら離しませんね(B)笑

 

もっと楽に、自由でいいんです。

 

重要なのは「風の向き・当たり方」です。

 

左右に流す場合は、手も左右に持ちかえたらいいです。

 

自分にとって、最も楽な持ち方を見つけてください。

 

 

 

 

 ⑥鏡もガン見しなくていい

 

皆様・・・本当に、真面目です。

 

※真面目な事そのものはもちろん素晴らしいです。

 

 

 

 途中までは左右や上に髪の毛ぶわ〜〜〜っと流している

 

細かいディティールの調整段階ではありませんから、

 

見ても見なくても変わりません。

 

むしろ鏡を見たまま「顔と首の位置を固定」してしまうと

 

非常に乾かしにくくなります。

 

 

 

 首を傾けたり、顔を横向いたり、下を向いたりしてあげると、

 

とても乾かしやすくなります。

 

⑤と合わせてベスポジを見つけると楽ですね。

 

 

 

 

 ⑦ある程度乾いたら、下ろす

 

7〜8割くらいは、乾かし切って大丈夫です。

 

※ショートの場合は、もっと早めでも可

 

ここまでくると中間から毛先が多少湿っている程度なので、

 

あとは普段通り、下へ下へ

 

乾かしきれば終了です。

 

 

 

 この時「前」(お顔の方)へ流せると、

 

なおのこと宜しいです。

 

「前」と「下」ですね。

 

 

 

 ちなみにここまで、①での分け目は

 

ずっと「無視」し続けます(B)笑

 

ここまで上手にドライできていれば、

 

スタイル的に分ける必要がある場合でも

 

勝手にふんわり良い感じに分かれてくれますし、

 

かなり自由に分けれる様になっています。

 

分け目をボカしつつ、やんわり分けると良いでしょう。

 

 

 

 

 ⑧途中で絡んだら、クリームなどをつける

 

⑦あたりで、髪の毛にダメージ状況によっては

 

絡み出したり、パッサパサになり出す可能性があります。

 

ここで初めて「ヘアケア剤」をつけます。

 

※上記「予備知識の②」ではつけなかった。

 

クリームなどがオススメです。

 

優しく絡みをとかしつけたら、⑦再会。

 

完全に乾くまで、⑦⑧を繰り返します。

 

 

 

 ヘアケア剤、とくにオイルなどのつけ過ぎは

 

「洗顔後なのにファンデーションで厚化粧する」

 

のと同じような事です。

 

髪にとって本来必要以上の物質・成分が付着するワケですから

 

余計に髪を傷める原因になります。

 

 

 

 では「何故⑧ではつけるのか?」

 

絡んでブチブチっとなるよりマシだから(B)です。

 

また

 

パサパサなままだと、摩擦も大きくなるから(B)です。

 

どっちもダメージですよね。

 

本当はつけたくないけど、背に腹は変えられない。

 

より傷んでいる部分には、よりバリアが必要なのです。

 

 

 

 

 上記「予備知識の②」でつけず「ちょいコツ⑧」でつけるのは、

 

よりピンポイントに、

 

必要な部分に必要な分だけ、

 

つけるためです。

 

かなり効果の高いヘアケア術ですよ◎

 

 

 

 

 

 

 いかがでしょう

 

とうとう、書いてみてしまいましたが・・・

 

文章にすると、

 

とっても分かり辛いですね!(B)笑

 

これを、いつも通り簡単に書くと

 

「ドライヤーと手グシで雑に楽にぶわぁあっと乾かす」

 

となります。笑

 

 

 

 

 ヘアケア情報も混ぜて書きました

 

正しいスタイリングは、正しいヘアケアにもなるからです。

 

項目も分けて書きましたが、

 

説明や注意点書くために分けただけで、

 

実際には全部繋がっている「ただドライヤーで乾かす」

 

だけの事です。

 

結局は「ちょいコツの②」を

 

頭全体に出来ればいいのです。笑

 

 

 

 

 実際はそんなに難しい事はしていません。

 

「ドライヤーと手」だけあればいいし、

 

上から下へ普通に乾かすより、むしろ早くて楽ですよ〜。

 

百聞は一見に如かず。

 

是非アルマで体験してください◎

 

ありがとうございました〜^^

 

 

 

 

 

 

◎初めてホームページにいらっしゃった方へ◎

 

almaについて、そして髪、ダメージについて

 

過去記事にもたくさんの事を書いてあります。

 

まず真実を知りましょう。

 

その上で何を選ぶかは自由です。

 

でも何も知らないまま「なんとなく」では勿体ない。

 

あなたの髪は、あなたが守るんです。

 

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