の、続き
Level5、ですね〜
ヘア・アレンジ
って、正直「なんでもあり」なんですよね(B)
どこからどこまでがアレンジ
なんて線引きは無いに等しい。
具体的な例を書き出すとキリがないので、
何かしらのアレンジをする際に便利な
あくまでも「ちょいコツ」に絞って
記事の中に収まる範囲内で書いてみたいと思います◎
◎簡単、でも立派なアレンジ
必ずしも難しい工程を踏まなければアレンジではない
なんて事はありませんよね。
普段皆様がやっている事も、実は立派なアレンジです。
①耳かけ
カットスタイルが掲載されているヘアカタなどで
最も使用される簡単アレンジ方法。
カットだけで似たスタイルを作ろうとすると
大抵の場合ヒドイ失敗になりますので、
カットはカット、
アレンジはアレンジと割り切り、
耳かけで応用スタイルにする事をオススメします。
全部かけてショートっぽくしても良いし、
段の入った表面部分だけコボすように戻し
エアリー感を出しても良しで万能です◎
もみあげが後方へ流れてしまうなど
変な生えグセにならないよう乱用には注意(B)
②ゴムで結ぶ
1つにしたり、2つにしたり
上にしたり、下、左右で結んだり
単純な中にも個性が光ります。
ただ結ぶだけではなく
髪を集めた状態で、1度全体のバランスを見て、
髪を引き出したり、たるませる、などの微調節をしてから
最もシルエットが良く見える状態で結ぶのがコツ。
軽く三つ編みや編み込みをしてから結んだり、
結んだあとに中心をくぐらせる通称「くるりんぱ」も
凡庸性が高く人気の簡単アレンジですね。
ゴムの代わりにバンスやバナナなど
「クリップ」類を使用するのも効果大◎
③ピンどめ
とくに結べないほど短いスタイルなら
ピンで止めてしまうのが良いでしょう。
ある程度毛束をねじってあげると、
よりコンパクトに、よりとめ易くなります。
ゴールドなどオシャレピンで
あえて見せるスタイルも流行っていますし、
内側に隠しても有りですね。
④スライス・ブロッキングを変えてみる
結んだり、ピンでとめたり
やってはいるものの、何かが違う・・・
そんな時は「髪の毛の分け取り方」を変えてみるのもコツです。
直線だったのをギザギザにしてみる・・
平行・垂直だったのを、斜めにしてみる・・
上下の毛量の割合を変えてみる・・
ちょっとした差です。
最もバランスが良いアレンジポイントを発見しましょう。
簡単過ぎると侮るなかれ
ざっくり言うと
①②③④を組み合わせてより複雑に作っていくのが、
アップやセットの技術になります。
むしろ日常で、そんな気合の入った頭にはしないでしょうから
ヘアアレンジとしては十分な機能があります◎
方法はどれでも良いですが
「全体のシルエット、バランスを見る」
事が全てに共通して1番大切な「ちょいコツ」です。
オシャレなもん勝ち。
方法云々よりも、見た目がよければ
ぶっちゃけ「何でもいい」のがヘアアレンジの世界です(B)
ただし、この①②③④だけでは限界があるのも事実です。
様々なヘアアレンジを
より簡単に、確実に、完成度を上げるには・・・
◎アレンジは下準備がキモ
最初に「なんでもあり」「線引き無し」
と書きましたが、それはこの
「下準備」も含めての話です。
今までに登場した、
の4つが加わって初めて、
ヘアアレンジの可能性は一気に無制限に広がるのです。
だから、ヘアアレンジはLevel5なんです。
Level1
当然、髪の毛が濡れていてはアレンジどころではありませんね。
また寝癖がついていたり、ペタンコに潰れていると
貧相なイメージになりやすく
アレンジ自体やりにくいですね。
Level2
髪の毛は基本バラバラで、しかも重力で下に落ちます。
アレンジは「髪に動きをつける」事がメインになりますので、
ワックスなどでグリップ力をあげると
とてもアレンジし易く、スタイルの幅も拡大します。
Level3
髪のクセや、かけたパーマを最大限活かす事ができます。
というかコレだけでも、
「形をコントロールする」という意味で
アレンジと言えなくはないのです。
以下、Level4と重複します。
Level4
Level3以外の、
とくにクセもなく、パーマもかけていない場合
スルスルっと髪の毛が滑り落ちやすい。
Level2でなんとかキープできたとしても
質感も固くなりやすく、こじんまりとした雰囲気になりやすいです。
ストレートアイロン、コテ、ホットカーラーなど
髪にクセを、見える部分や、まとめる部分にだけでも施すだけでも
よりグリップ力がアップし、アレンジし易く、
また何よりも見た目に華やかさや柔らかさが生まれます。
(Level3、4共通)
やってる事は同じでも、
このちょっとした一手間でレベルが一気に上がります。
Level5の「ちょいコツ」は
Level1〜4そのもの・・・
話が繋がりましたね!^^
対象が髪の毛という現実に存在する素材である以上
魔法みたいな方法も、物理法則に逆らう様な技もありえません。
実にシンプルで、1つずつ見れば
本当に「ちょっとしたコツ」の集合体であることが分かります。
何がどうなってんだか、意味不明
だから何していいかも分からないし、
実際にやってみても難しく感じてしまいます。
正体さえ分かってしまえば、あとは「何でもあり」笑
ご自身の好みが最優先です◎
全部出来る必要はないですから難しく考えすぎないように。
た〜くさんある中の、1つか2つで十分!
是非、自分のスタイル十八番を探してみてください◎
もちろんアルマでもご相談に乗りますからね〜^^
◎初めてホームページにいらっしゃった方へ◎
almaについて、そして髪、ダメージについて
過去記事にもたくさんの事を書いてあります。
まず真実を知りましょう。
その上で何を選ぶかは自由です。
でも何も知らないまま「なんとなく」では勿体ない。
あなたの髪は、あなたが守るんです。
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