322B 長め、だけど段の入ったスタイル。

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2016年04月18日

 無いと意外と困る物・・・「ノリ」

 

yamaBです。

 

 

 

 大量に買い込むほどの物ではない、

 

そんな頻繁使用する物でもない、

 

が、使わない事もない・・・   

 

 

 

 ああ、もどかしもどかし

 

 

 

 

 

 269B「気に入ってます♪」

 

で前回メールくださった常連様◎

 

スタイルチェンジして、コテ巻きして、

 

普段も周りからの評判が良いそうで何よりです^^

 

ありがたーい!

 

 

 ビフォ〜

 

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 かなり特殊なスタイル、という事ではないのですけれど、

 

段をしっかり入れたスタイルが

 

評判が良いっていうのは・・・

 

察するに

 

自分のイメージしたスタイルになれていない方

 

オカッパっぽいスタイルになっている方

 

が、多いのではないでしょうか。

 

 

 

 とくにミディアムからロングなスタイルは

 

毛先の位置が低く違いが分かりにくいので、

 

下で切りそろえてセニングして終わり〜

 

みたいに切られている方が多く見受けられます。

 

 

 

 

 ヘアスタイルのニュアンス、動きを

 

最も表現できるのは毛先なので

 

段を入れ毛先をズラしてあげた方が

 

パーマかけたりコテで巻いた時も

 

スタイリングがし易く、デザインの幅も広がります。

 

 

 

 近年テレビやヘアカタなどで

 

普段みなさまが目にしている大人の女性の

 

素敵なヘアスタイルって

 

ナチュラルだけど綺麗で、エアリー感とか

 

動きがあるスタイルが多いです。

 

 

 

 お客様側は、パッと見てソレが良いな!

 

と思う事はあっても、当然それが「どうなっているのか」は

 

分からないでしょうし、説明も難しい。

 

 

 

 

 そして残念ながら、美容師側も

 

カウンセリングで上手くイメージが伝わっていなかったり、

 

伝わっていたとしても、

 

どうなっているか分かってない、

 

または分かった気になっているだけ(B)

 

 

 

 で、結果切りそろえてセニング・・・

 

後はコテで巻いときゃ良くね?

 

みたいなパターン化をしているように感じます。

 

 

 

 以前から書き続けている

 

「オカッパで中スカスカ」事件の起こるメカニズムの1つ。笑

 

 

 

 「なーんかいつも希望してたイメージと違うなぁ」

 

と思っている方は、段の入り方が違う可能性もある事を

 

考慮してみると宜しいかと思います。

 

 

 

 かといって、

 

「とりあえず」で段いれても・・・

 

入れる場所が違ったり、

 

入れ過ぎたりすると

 

それはそれで、大変な事になるので、ご注意くださいね^^:

 

 

 

 

 はい

 

という事で前回切ったスタイルの、

 

より短いバージョンでカット◎

 

仕上げはドライヤーのみバージョンです。

 

 

 アフタ〜

 

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 多少癖もあるので、

 

巻いていなくても段の存在感が分かりやすいですね。

 

1番下の毛先が少しタイトになって、

 

表面の毛がふんわりしているのが分かるでしょうか?

 

 

 

 

 この部分が、段であり、上の毛先。

 

このふんわりした部分を巻いてカールがつくと

 

よりふんわりと動きがしっかり出るようになって

 

エアリーで華やかなヘアスタイルになるワケですよ。

 

ヘアカタなんかは、ほぼコテですしね(B)

 

 

 

 この状態で直毛だったりアイロンで伸ばすと、

 

毛がまっすぐ重なって段が見えにくくなるんですね。

 

それがまた「どういうスタイルか分からない」原因でもあります。

 

段が入ってないみたいに、見えるんです・・・

 

 

 

 直毛をオカッパにして

 

セニングで中をスカスカにして

 

タイトに仕上げてしまうと、パッと見

 

「同じスタイルに見えてしまう」というカラクリです。

 

 

 

 しかし巻いてみると、

 

段がなく、上の方に毛先がいないので、

 

下ばかりが広がってしまったり、

 

妙にウネウネした仕上がりになってしまい

 

「あれ〜?」となります^^;

 

段って、大事なんですよ〜◎

 

 

 

 さて、こんな事を書いてると

 

「そうか!」ってんで美容室で段をオーダーして

 

被害者が出そうで怖いんですけどね(B)

 

 

 

 お客様の「軽くしたい(エアリー感が欲しい)」

 

 美容師の「軽く、分かりました(セニングでスカスカ)」

 

みたいな・・・ズレとかも、ありますし。

 

 

 

 

 まぁ、その、なんていうか、

 

そもそも、こういったスタイルを

 

切れない美容師さん・・・ってのも、やっぱりいましてね・・。

 

 

 

 

 この場合、どんなにお願いしても

 

カウンセリングしっかりしても

 

写真とか切り抜き見せても

 

現状で知らない・切れない・分からない美容師さんだと

 

そりゃ、切れないので。

 

結局、セニングでスカスカになっちゃいますね。

 

 

 

 ロングでガッツリとセニングされて

 

スッカスカになっちゃうと、

 

もう、無理なので(B)

 

ヘアダメージと同じ、元に戻すのに何年もかかりますからね。

 

 

 

 本当、難しいとは思いますが、

 

美容室、美容師さん選びは、気をつけて、

 

良い美容師さんと巡り合ってくださいねm(_ _)m

 

 

 

 

 

 

 

◎初めてホームページにいらっしゃった方へ◎

 

almaについて、そして髪、ダメージについて

 

過去記事にもたくさんの事を書いてあります。

 

まず真実を知りましょう。

 

その上で何を選ぶかは自由です。

 

でも何も知らないまま「なんとなく」では勿体ない。

 

あなたの髪は、あなたが守るんです。

 

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