あ・・・

 

やっべ、小銭を数えるの忘れてたyamaBです。

 

年末に。

 

 

 

　後からいくらでも計算できるんで

 

別にいいんですけど、なんか気分的なもんで

 

やっておきたかった、のに忘れた。笑 

 

 

 

 

　さて常連様のカットカラーですが

 

去年末あたりから妙に増えてきていた

 

「ミディアムレイヤー」なるスタイルを

 

継続する方向でございます。

 

ありがとうございます◎

 

 

 

 

　基本的に同じなので

 

ビフォ〜はないんですけれども

 

・・まぁ写真を撮り忘れただけなんですけど（B）

 

 

 

 

 

　こういうスタイル、ですね（雑）笑

 

「段」が、しっかり入っていて

 

とても「動き」のあるスタイルだと分かると思います。

 

 

 

　この「段」の事を「レイヤー」と呼んでいます。

 

「高め（90度以上）の段」の事です。

 

で、長さが「肩につく長さ＝ミディアム」って事です。

 

 

 

　ショートより長さがあるので

 

巻いたり曲げたりしやすい長さでありつつ

 

ショートみたいに毛先の占める割合が多いので

 

 

 

　非常に動かしやすく遊ばせやすい

 

デザイン性の高いスタイルと言えます。

 

逆に言うと、動いちゃうし爆発しやすい。笑

 

 

 

   ミディアム〜ロングというと

 

通常は「結んでハイ終了ー」という楽さが

 

メリットの1つとされているんですが

 

 

 

　段を高く、たくさん入れることによって

 

あえてそのメリットを捨てたスタイルですね。

 

完全に「　デザイン性　＞　実用性　」です。

 

 

 

「スタイリングありき」と

 

言い換えても過言ではないかなと思います。

 

どんなヘアスタイルでもスタイリングは重要ですが

 

 

 

　他のスタイルよりも更に重要ですよ、と。

 

スタイリングしないと、結構厳しい。上級者向け。笑

 

髪質にもよりますけどね。

 

 

 

 

　段の入り方とか細かいカットの構成なんかは

 

分からないと思いますし、

 

お客様側は分かる必要もないんですけど

 

 

 

　大体「こんな感じ」ってことは

 

認識しておいた方が宜しいかと思います。

 

「こんなはずじゃなかった」という事故を減らせるので。笑

 

 

 

　ヘアスタイルの意味というか

 

「存在理由」ですね。

 

ざっくり「見た目だけ」で判断するのは危険です。

 

（ヘアカタはバチバチにスタイリング済みだしね）

 

 

 

 

 

 

　美容室での事故、

 

つまりヘアスタイルの失敗というのは

 

大まかに2つです。

 

 

 

　1・シンプルに美容師が下手

 

　2・お客様の認識が間違っている

 

どっちかですね、1と2両方が揃うことも多いです。

 

 

 

　1は、お客様にはどうすることもできません。

 

「運が悪かった」と、早く気づいて、

 

まともな美容師を探す努力をするしかありません。

 

 

 

　2は、どんだけ美容師がまともで正しくても

 

スタイルの「意味」をご理解いただけなければ、

 

明日以降に自宅で使いこなせません（あと髪質）

 

 

 

　最も最悪な状況は1と2のセットで。笑

 

美容師もしくじってるし、

 

しくじってるからお客様も余計に分からなくなるしで

 

 

 

　これは収集がつきませんね。

 

ゴールがないもん、いやもはやゴールに向かってない。

 

でも１番多いんですけどね。笑