390B 「ワックス」について

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2016年06月25日

 今日もメールをご紹介〜

 

質問、ですね!

 

 

 

 

 

 メッセージ本文:

 

 今回は質問です

 

 マイクロクリスタリンワックス

 

(いろんなワックスの成分に書いてあったやつ)と、

 

ワセリン(デューサー6の成分にあった)は、

 

それぞれどんな働きをしますか?(よく見る&よく使うので)

 

ちょい専門的かとは思いますが、解説お願いします。

 

 

 

 ありがとうございますm(_ _)m

 

メールでも取り急ぎ返信しましたが、

 

せっかくなのでブログでも

 

ザックリと解説しておきますね〜

 

 

 

 

 結論から申し上げると

 

それがワックスだっ!(B)

 

です。笑

 

 

 

 マイクロクリスタリンワックス

 

ってもう名前についてますしね◎

 

 

 

 

 

 「ワックス」という単語自体は、

 

髪の毛をスタイリングする整髪料の

 

「商品名」ではないですよね(B)

 

メーカーにより色んな商品名があると思います。

 

 

 

 

 

 

 「ワックス」という商品・整髪料の中に

 

ワセリンやマイクロ(クリスタリン)ワックスが

 

1成分として入っている・・・のではなく(B)

 

 

 

 ワセリンや、マイクロ(クリスタリン)ワックスが

 

入っているからこそ、

 

「ワックス」と呼んじゃってる(B)

 

 

 

 どうしても一般的にワックスワックス言うので、

 

誤解があるように思いますが、逆なんですね〜

 

 

 

 

 だからワセリン、マイクロ(クリスタリン)ワックスの

 

「働き」というのは、普段使用している、その感じです。笑

 

見たまんま、それが、ワックスの効果

 

「くっついて、そのまま変質しない」という働きです。

 

 

 

 似たところだと、

 

家具にツヤを出すのもワックスと呼ぶし、

 

床に塗るのも、ワックスですよね。

 

でも「商品名」は、それぞれメーカーで違いますね。

 

 

 

 商品によって「ワックス」の種類や配合が違い

 

それによって性状の違いを出し、

 

用途を使い分けているのです。

 

 

 

 

 ワックスとは、その主成分の事

 

だから髪用は「ヘア・ワックス」「整髪料」と

 

呼んだ方が正しいと言うか、分かりやすいですね。

 

床なら「床用ワックス」ですし。

 

 

 

 

 

 そもそも「ワックス」ってなんぞ

 

「蠟」(ろう)

 

の事ですよね。

 

 

 

 そして

 

その蠟に近い、似た性質・性状をもつ物質を

 

実用上、広い範囲で「ワックス」と呼んじゃってる

 

ワケです。

 

 

 

 

 その広い範囲の中に、

 

炭化水素を主成分とする

 

「ワセリン」や「マイクロクリスタリンワックス」も

 

含まれている、という事です。

 

この二つは仲間ですね。

 

 

 

 

 では、その性状とは?

 

「常温で、半固形〜固形」

 

はい、見たまんまです(B)

 

まさに「ワックス」ですね◎

 

 

 

 

 

 あとはー

 

ワセリンとか、マイクロなんちゃらって、

 

身体に悪そう・・・

 

ワックス(ヘア)って髪とか痛むんじゃ・・・

 

なんて思うかも知れません。

 

なんたって炭化水素は石油から出来ていますしね(B)

 

 

 

 

 しかし

 

上記した通り「ワックス」とは

 

「くっついて、そのまま変質しない」のです。

 

 

 

 くっつく・・・だけ

 

 そして変質もしないのです。

 

 

 

 ※時間が経つと固くなるのは、

 

元々混ぜてあった水分の蒸発や気温の低下です。

 

 

 

 

 固さの事ではなく、

 

成分の、性質が、変化せず

 

つまり劣化したり腐敗したりせず、

 

一定を保つ、という事です。

 

 

 

 

 良い効果効能なども無いけど、

 

決して悪さもしないのです。

 

ただくっついて・・・終了!笑

 

 

 

 蠟燭が溶けて指についても

 

そりゃ熱いけど、別に指が腐ったりは、しませんよね。笑

 

くっつくけど。笑

 

 

 

 だからスタイリングは、

 

心配なくワックスをご利用いただければと思います◎

 

 

 

 

 「ワセリン」なんて「傷口」に塗ってもいいくらいです。

 

だって何もしないので。笑

 

ワセリンが傷を治す、という事はありませんが、

 

傷口を覆い、保護し、乾燥もさせないので、

 

結果として自然治癒の助けになります◎

 

それくらい、無害なのです。

 

 

 

 ※ヘア・ワックスなどを傷に塗らないように。笑

 

 

 

 

 

 ただし!

 

いつも書いているように、

 

夜にはしっかり洗い落としましょう(B)

 

 

 

 

 「ワックス」自体は、悪さはしません。

 

そうではなくて、

 

そもそも、肌でも髪でも

 

本来ついているはずのないものが

 

長時間ついたまま、という状態が好ましくないんですね。

 

 

 

 また目には見えなくとも、

 

チリやホコリ、汚れの類だって、くっついてしまうでしょう。

 

これらも摩擦や、不衛生の原因になります。

 

 

 

 

 更に色んな「商品」がありますから

 

それぞれに「香料」やツヤを出すために「オイル」などが

 

ワックスと共に配合されているワケです(B)

 

 

 

 これらも、スタイリングとして「見た目」には良いですが、

 

髪にとっては、やはり異物であり、ダメージの原因。

 

夜寝る時には、ワックスも含めて

 

しっかり落として「すっぴん」にしてあげましょ〜◎

 

 

 

 

 

 

◎初めてホームページにいらっしゃった方へ◎

 

almaについて、そして髪、ダメージについて

 

過去記事にもたくさんの事を書いてあります。

 

まず真実を知りましょう。

 

その上で何を選ぶかは自由です。

 

でも何も知らないまま「なんとなく」では勿体ない。

 

あなたの髪は、あなたが守るんです。

 

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