秋雨ですねyamaBです。
梅雨より降ってる気がします。
季節の変わり目
こんなに雨降るんだっけー
と、毎年言っているような気がします(B)笑
1番最初
ご新規でいらっしゃった時に
オカッパなショートボブで
「なぜ切ってしまったんだー」と後悔していたところを
全体カットさせていただいた新たな常連様。
それ以来
ずーっと、前髪カットだけ
に、させてました私が(B)笑
いやー良く我慢なさいました。
お陰で、長さ、毛量、共に申し分なしであります。
アフタ〜
何故ならば編み込みや結びなどの
「ヘアアレンジをしたい派」だったので
求めるスタイルを実現させる為には
とにもかくにも長さが欲しかったのです。
今回も前髪カットの予約。
と、突然カラー希望だったので話を聞いてみると
「ちょっと軽くしたい」と。
ここで問題なのは、なにをもって「軽い」と言うのかですね。
体積?質量??
どうもアレンジした時の、見た感じの事みたい。
「何か重い」みたいな。
カラーも、ほんのちょっと明るくするくらいかな?
という感じ。
んんー?
これはもしや・・「なんとなく」だなぁ?笑
という事は久々カットと、アレンジの「ちょいコツ」の方が
良いんじゃなかろうかと。
また1度カラーすると、
プリン問題も出てくる旨を伝えたところ
苦悶しておりましたので。笑
もう少し「覚悟」ができるまで、保留としました(B)
思いつきでやると、後悔する事も多いのです。笑
では本当に久しぶり
カット解禁。笑
ビフォ〜
スッキリしましたね〜
黒くても、先ほどより「軽い」と思います。
しかしまだ普通の黒髪ストレート
デザインとして「軽やか」とは言えません。
そこで大事なアレンジなのですが、
元々、今時の流行りのヘアアレンジ・デザインは
西洋風です。
西洋人に合わせて生まれた西洋文化です。
そもそもが、
日本人の比較的「黒く太く硬い直毛」と言われる髪質には
あまり合わないのです(B)
逆に「和装」なら、とてもハマります。
それぞれの素材や文化に合わせて
デザインや技術があみ出されているので仕方ないのです。
洋服だって、本場のものは
日本人の体格には合いませんし
カットだって、現代のスタイルは西洋風なので
日本人のカットをする際には、
それ相応のテクニックが必要なのです。
アレンジだって同じ事なのであります(B)
ざっくりと
ストレートアイロンでのちょいコツ
最近よく出るなー流行ってるんでしょうか(B)
まずはアップ、セットではなく
スタイリングというアレンジ。
いかがでしょう。
ちゃんとカットさえしておけば
後はゆるーくでかーいカールを付ける、だけ。
圧倒的に「軽やかさ」が出たのではないでしょうか。
かなりナイスなリアクションをいただけたので
やはり「こういう意味」で当たっていたようです(B)
(カラーしなくて良かった・・)
では更に
実際普段やっているが重くなってしまうというアレンジ
を、このスタリングでベースの出来た状態で
ひとつ結びでやってみましょう。
ササッと
アレンジでのちょいコツ
ノーワックスでも、これくらいは簡単に可能です。
いつもは「ひっつめた」感じになっていたのでしょう
そりゃ、重いです(B)
アレンジ技術そのものよりも
そこに辿り着くまでの土台が大事なのです。
私が(勝手に)作った「ちょいコツ」の一覧
ちゃんと必要な順番通りになっているのであります。笑
デザインには「理由」があるのです。
長さを伸ばすところから始まり・・
カット、ドライヤー、アイロン・・・
そうしてベースを整えて初めて
理想とするヘアアレンジが出来るのです。
髪の毛は実在する物質、
物理法則には逆らえず
やった通りのデザインにしかなりません。
シンプルです。
手順、ちょいコツを何か飛ばしてしまえば
それなりのものしか出来ませんし、
正しい手順でやったら、出来てしまうんです(B)笑
是非お試し、お楽しみください◎
あ、色々とやってみて
そこに更にカラーもしたい!とやはり思えたら
カラーもやりましょうねm(_ _)m
◎初めてホームページにいらっしゃった方へ◎
almaについて、そして髪、ダメージについて
過去記事にもたくさんの事を書いてあります。
まず真実を知りましょう。
その上で何を選ぶかは自由です。
でも何も知らないまま「なんとなく」では勿体ない。
あなたの髪は、あなたが守るんです。
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