営業中
当然おっちゃんが来て
「この金のなる木(多肉植物:花月)
水やりどうしたらいい?」
と質問してきたので・・・普通に教えておきましたyamaBです。
今の時期ですと
月1とかでいいので1回にタップリと・・ですねぇ。
出会い頭、即質問だったので
返答しちゃった方が早いですもんね(B)
ただ枯れても責任はとらん絶対に(´-`)笑
ていうかお客さんじゃねぇえええ誰だぁあああ
さてホームページからのご新規様。
DO-Sシャンプートリートメントを自宅でもご利用中なので
DO-Sを取り扱う美容室の中で探してきてくれたそうです。
ありがとうございます◎
最悪なことに(私が)
ビフォ〜撮ってアフタ〜撮らず(B)
あ、でも綺麗にしてくれてるんで
ビフォ〜だけでも大丈夫そうですね(B)
カット、矯正、デジパーと
都内の同じくDO-Sな美容室さんに通っているので
カラーのリタッチは
もっと近場で気楽にやりたい、という希望。
予約の時点でリタッチ希望とは
「通」ですね◎
ただ、自分ではいつも通りというか
リタッチが当たり前になりすぎてて
実際にお会計するまで、忘れてたんですが(おい)
・・・リタッチ料金、うち無かったんでした(´-`)
説明が中途半端で申し訳ありませんでした。
実際はオーダーメイド料金システムで
定価から、ある程度は引いてるんですけどね。
「毛先塗らなかったぶ〜ん」みたいな。
「リタッチ」という個別メニューが、そもそもないのです。
そういうサロンは多いですが・・
ヘアカラーという施術においてリタッチとは、
個別に考えられるものではないし、
簡易施術でも全くありません。
むしろ毛先にカラー塗布する方が簡単で(B)
(髪の状態、色味やデザインにもよりますよ〜)
どのみち根元(リタッチ)が染まり切るまでは待つので
施術の合計時間だってあまり変わりませんし、
薬剤の使用量だって、毛先より根元の方が多いもんです。
そもそもリタッチをしないカラーって
毛先のカラー残りを黒染めする時くらいでしょうか。
リタッチカラーだからといって
極端に料金が下がったり、かける手間暇が減るのは
実はおかしな話なんですね。
・・・カラーは「塗ったか塗らなかったか」
なんて単純な施術ではないのです。
髪の毛の状態とお客様の希望を天秤にかけ
可能な限りダメージを最小にとどめる事を考え
リタッチだけでいけるのかどうか、
もちろん毛先まで染めた方が良い時だって、ある。
じゃ実際に「どうするか」という施術。
この「どうするか」が美容師の仕事。
薬剤を変えたり、時間差をつけたり、わざと薄めたり
色々なパターンの塗り分けを判断し行います。
また、染まったらハイ終わりーという事でもなく。
カラーをいざ流す時にも
どれくらい「乳化」をするか(お湯で揉み込むか)
これだって大事なカラーの1部。
ただ流れればいいという問題ではない。
そして、やっぱり、
アルカリ・オキシの除去作業。
髪にダメージ原因を残さず、
pHを弱酸性にできるだけ戻してあげる。
やってもやらなくても
手触りや見た目には分からず
気持ちがいいワケでもなく
時間もかかり回転率が下がり
材料費も他の薬品よりも高額で
お店としては負担以外ないかも知れません(B)
でも、その場しのぎではなく、
長期間、いつかその髪がカットで切られるその日まで
綺麗でいさせてあげる。
そこまで含めて、はじめて「カラー施術」と
私は呼びます。
そう考えていくと
サロントリートメントなんてバカバカしくてやってられませんし、
安易に毛先までカラー塗布なんてできないし、
除去をしない、という発想にもならないはずです。
1回1回ダメージの原因を除去するかしないかは、
髪のダメージレベルを大きく左右する
とても大切な過程です。
・・・とかなんとかココまで書いておいて
部分的に、毛先も染めたんですけどね(B)笑
色素をちょっと足すくらいですが。
ワンメイク(根元から毛先まで全部)カラーが
絶対的に悪、と言ってるワケではないですからね^^;
トーンダウンなら、そんな傷みませんし;
ただメーカーがカラー剤の中にも
感触向上成分はいれてくれてるんで・・
だからカラーすると一時的に質感がよくなる
という背景もありますから、やはり安易な施術は禁物かな、と。
ちゃんと「意味」のある施術をオススメしたいです。
根元だけ、毛先まで・・・どっちもどっちで、
正しく行いさえすれば
両者にそこまで極端な技術的・料金的な差は本来ないのです。
理想の1つとして、
ダメージが少ない髪は、カラーの褪色も少なくなる。
だからリタッチだけで済む。
除去もする。
毛先はよりダメージせずに済む。
ダメージが減る、褪色が減る、だからまたリタッチで済む。
ということはー・・・略。笑
という好循環になれると、最高ですね^^
◎初めてホームページにいらっしゃった方へ◎
almaについて、そして髪、ダメージについて
過去記事にもたくさんの事を書いてあります。
まず真実を知りましょう。
その上で何を選ぶかは自由です。
でも何も知らないまま「なんとなく」では勿体ない。
あなたの髪は、あなたが守るんです。
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