660B 完全に真っ直ぐにはならないストレート。

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2017年03月24日

 昨日はまたぶっちゃけちゃいましたねyamaBです。

 

 

 

 いやー良くないですね、反省です。

 

ああいう記事をみて

 

気分を害する方々も、いらっしゃる可能性があります。

 

知らんけど(B)

 

 

 

 事実を書いてるだけですし

 

私が今担当しているお客様と

 

まだ見ぬ未来のお客様

 

そしてその方々の髪の為に書いてますので

 

「謝罪」も「撤回」も、しません(B)

 

 

 

 

 

 

 さてそんな昨日の記事

 

 659B 美容師?詐欺師?アンタらどっち?

 

 

 ビフォ〜

 

2017-03-23 13.26.21

 

 

 アフタ〜

 

2017-03-23 15.49.53

 

 

 で書き切れなかった細かい事を

 

書いてってみようかなーと思います。

 

 

 

 

 今日はまずー

 

「完全には真っ直ぐにならない」ストレート、ですかね。

 

 

 

 かなり前〜の記事で、書いたこともありましたが

 

これはalmaで行っている%矯正とは、

 

意味が異なるものです。

 

 

 

 

 %矯正は、かけたい範囲(数十%)だけに薬剤を塗布し

 

その範囲に関しては「完全に真っ直ぐ」にします。

 

完全に真っ直ぐにしてしまっているので、

 

そこはもう、それで終了できるので

 

以後はリタッチ(根元)だけで継続も可能。

 

 

 

 %の分だけ癖が落ち、馴染み、

 

ある程度の狙いを定める事ができ、

 

塗布しない部分は、髪へのダメージもカットできます。

 

 

 

 

「完全には真っ直ぐにならないストレート」は

 

まず化粧品登録、コスメ、エステなどなど

 

良さそうな響きのものが多いけれど

 

パーマ剤(還元剤)であることに変わりはなく

 

髪へのダメージも当然にあります。

 

 

 

 化粧品として「登録しただけ」ですし

 

化粧品ってそもそも「肌とかに良い」もん

 

って意味じゃないですし・・肌、荒れるでしょう。

 

 

 

 多少、薬剤の威力を抑えていたとしても

 

全体(100%)の髪へ薬剤を塗布し、等しくダメージさせます。

 

 

 

 私個人の考えではありますが、

 

「狙い・着地点が定めにくい」

 

薬剤、髪質、そしてアイロン操作次第で

 

どうとでもなりますし、正解が分かりません。

 

ですから「お直し」も不可です。

 

 

 

 常に失敗と隣合わせであるはずの美容師の技の1つとしては、

 

ちょっと曖昧すぎるんじゃないか、と感じます。

 

 

 

 また昨日の「三重苦」の原因の1つなんですが

 

「癖とダメージ、両方とも髪に残る」

 

という状態になってしまうのが

 

1番オススメできない理由です。

 

そのダメージ次第では

 

余計に暴れ、広がるリスクがあるわけです。

 

 

 

 まぁ実際このメニューが出てきたのは

 

他店との差別化で売り上げあげましょーとかって

 

新しい薬剤を売りたいメーカーさんが宣伝してきた、

 

ただの「中途半端な縮毛矯正」だったんでね元々(´-`)

 

大抵そういうのにロクなもんはないな(B)

 

 

 

 しかし、まーコレは

 

全くダメ、どっちが正解、と断定し切るつもりはありません。

 

 

 

 余計な感触向上成分が入っていない薬剤を利用したり、

 

できる限りリタッチ(根元だけ)にしたり、

 

ちゃんと事後に除去をするかどうか、など

 

施術する美容師次第とも考えられます。

 

 

 

 ただメーカーさんが売りたい薬剤のメニューなんで

 

バリッバリの感触向上成分まみれなんですけどね(B)

 

手触りいい方が・・売れるんでね・・

 

余計に傷むだけなんだけどね(´-`)

 

 

 

 美容業界の技術と薬剤、そしてメニューは

 

どんどんこんな感じの物が増えてきてます。

 

サロントリートメントしかり

 

傷まない・傷みにくいシリーズしかり・・

 

 

 

 何故か。

 

誰がやっても、ある程度の成績を出せる、

 

簡単な施術が求められているから(B)

 

 

 

 さらに何故か。

 

アシスタントや未熟な美容師でも

 

簡単に(すぐに)売り上げを上げる事ができるから(B)

 

 

 

 美容室の経営って

 

人件費と、その教育費が1番高いんですね。

 

人が店員であり、商品そのものですから。

 

 

 

 育つのに、稼げるまでに

 

時間がかかればかかるほど、会社としては困る訳です。

 

美容師一人一人、お客様一人一人の将来云々・・

 

ではなくて会社が、困るから(B)ですねぇ・・・。

 

 

 

 

 他業種の、一般企業に憧れる気持ちは、

 

分かるんですけどね・・・労働環境悪いから、美容師・・

 

流行りの「ファスト◯◯◯」の流れに

 

乗りたいんだねぇ・・・

 

 

 

 でも、

 

美容師も、お客様も

 

ハンバーガーじゃ、ないから。

 

そういう当たり前の事を無視して儲けに走り出すと

 

おかしな事に、なっちゃうよねぇ・・・。

 

 

 

 

 長くなったんで・・

 

また明日に続けましょうかm(_ _)m笑

 

 

 

 

 

 

◎初めてホームページにいらっしゃった方へ◎

 

almaについて、そして髪、ダメージについて

 

過去記事にもたくさんの事を書いてあります。

 

まず真実を知りましょう。

 

その上で何を選ぶかは自由です。

 

でも何も知らないまま「なんとなく」では勿体ない。

 

あなたの髪は、あなたが守るんです。

 

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