663B 私は誇りを持って・・・髪を傷めます。笑

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2017年03月27日

 差し入れとかではないですが

 

懐かしいもの貰いましたyamaBです。

 

2017-03-26 21.13.39

 

 ああ、コレね。

 

ちょっとしたニュースになってしまったコレね。

 

美味しいですよね。

 

子供の頃けっこう好きでしたよ・・・

 

2017-03-26 21.14.08

 

 えええええ

 

いつの間に・・・

 

「食べる際ご注意ください」

 

みたいな感じだったと記憶していたのですが

 

今はもう「完全に禁止」になってるんですね・・・

 

 

 

 たべないでって・・・

 

切実です。

 

なんだか切なさすら覚えます。

 

 

 

 賛否両論

 

互いに言い分もあるんでしょうし

 

みなまで言いませんが・・・

 

仕方ないんでしょうね。

 

 

 

 まぁでもしかし

 

職業に限らず、こうやってハッキリ言い切るって

 

大切な事だなと、改めて思いました。

 

 

 

 

 

 

 さて定期的に

 

パーマもカラーもしている常連様。

 

根元も伸びプリンプリンしてきてますが

 

今回は、まずパーマをご相談ということで

 

ありがとうございます◎

 

 

 

 ビフォ〜

 

2017-03-26 13.09.35

 

 

2017-03-26 13.09.43

 

 ロングからロブくらいまで

 

バッサリと切ってから、また伸びた状態。

 

 

 

 中間から毛先に関しては

 

なかなかにダメージしています。

 

ハイ、とは言わないまでも

 

ミドルダメージくらいはいってます。

 

 

 

 まぁ私がやったんですけどね(B)

 

それが、美容師のお仕事◎

 

 

 

 ちょうど去年、

 

高校を卒業してすぐに

 

ブリーチ(単品)の手前くらい明るめ、

 

ハイトーン(14レベルくらい)

 

なカラーをしています。

 

 

 

 カラーなので根元まで

 

しっかり全部染めてありますし

 

定期的にカラー、パーマを続けていますので

 

 

 

 その辺が、1年経って

 

今、中間から毛先にいらっしゃる・・

 

という状況ですね。

 

 

 

 これが現実です。

 

どんなに除去したりと気をつけたって

 

髪の「元の状態」とデザイン的に離れれば離れるほど

 

ダメージは強くなります。

 

 

 

 ここで「そのダメージ」を

 

治そうとか、傷まないとか、騙し誤魔化し

 

嘘ばかりつくから、おかしな事故が起こります(B)

 

サロントリートメントやオプションなんてやってたら、

 

確実にもっと酷い髪になっていたでしょう。

 

 

 

 コテ巻きかパーマか、

 

どちらでいくかで相談でしたが

 

話し合った結果、どうもパーマした方が良さそう。

 

あ、ケースバイケースですよー。

 

 

 

 「大人っぽくしたい」という希望と

 

普段ムースも使えるそうなので

 

遠慮なくパーマしちゃいます。

 

もちろん、傷みます。笑

 

 

 

 薬剤の威力は、落とします。

 

でも「優しい」とかでは無いです。

 

そんなもんは存在しません。

 

 

 

 ヘアケアも余計な事しないでもらってたので

 

まだ髪に余力がありますから大丈夫だなと判断。

 

 

 

 アフタ〜

 

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 ドライヤーでバッサバッサと乾かして

 

ムースしてあります。

 

ウェーブ感の強い

 

ザ・パーマって感じー。

 

 

 

 もっと「ゆる〜い」のが良かった場合は

 

コテ巻きでも良かった気もしますが

 

あまりコテもやり過ぎると、それだってダメージですし

 

巻き始めで「毛を折ってしまう」みたいなので^^;

 

 

 

 ダメージも「ミドル」の範囲内のままで

 

しっかりカールをつけれたので良かったです。

 

でも、ダメージは増えてますからね!(しつこい) 

 

夜は出来るだけ、何もつけないようにご注意くだされ。

 

 

 

 

 almaだから特別ダメージする、って意味ではなく。

 

カラーやパーマをすれば

 

どんな美容師が如何なる薬剤を使おうとも

 

間違いなく傷みます。

 

髪は髪だもの。美容師関係ないもの。

 

傷めた分、カラーやパーマが出来るのです。

 

 

 

 ただ、同じようなデザインであっても

 

傷めようと思えば、

 

際限なく、極端な話、千切れるまで傷めることだって

 

出来ちゃうワケですよ。

 

 

 

 だからその傷みを

 

いかにデザインに必要な最低限度のダメージのみにできるか

 

が美容師にとって大切な「技術」です。

 

 

 

 「うちは特別な技術や薬剤が」どうのこうの言ってる、

 

姑息な美容室も多いですが。笑

 

「補修」しツギハギだらけにしてる時点で嘘っぱち。

 

それ「技術」じゃないし(B)

 

 

 

 補修の為に余計なもの混ぜるくらいなら

 

混ぜないで、その分、

 

さらにパーマ剤の威力を落としたらいいやん^^;

 

 

 

 ちなみに私が今、最も1番「大嫌い」なタイプは

 

基本的には、髪は治せないし余計な事しない方がいい。

 

言ってるくせに(つまり分かってるくせに)

 

 

 

 その理由が・・

 

「他の美容室で使ってるトリートメントや技術がダメ」

 

という事であって

 

「当店のは特別なんです」とアピールし

 

実際にトリートメントまでやってる美容室・師(B)笑

 

 

 

 カチ割るぞコラっ!笑

 

お前もやってんじゃん!笑

 

どういう理屈?(´-`)

 

ちょっと、頭悪過ぎない??(´-`)

 

「魔法のお水」系の、お店に多い傾向ね・・・(´-`)

 

 

 

 

 我々美容師にできることは

 

髪を傷めること!以上!あざーっした!笑

 

 

 

 

 

◎初めてホームページにいらっしゃった方へ◎

 

almaについて、そして髪、ダメージについて

 

過去記事にもたくさんの事を書いてあります。

 

まず真実を知りましょう。

 

その上で何を選ぶかは自由です。

 

でも何も知らないまま「なんとなく」では勿体ない。

 

あなたの髪は、あなたが守るんです。

 

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