日中が本当に暑くて辛くなって参りましたよyamaBです。
やまろぐでも書いております
「足すより引く!」という考え方は
自宅でのヘアケアでも、サロンでの施術でも共通します。
自宅でのヘアケアでのパターンの1例です。
○今までのありがちなヘアケア
優しいシャンプーで洗う
髪にいい何か成分入ってたりするらしい
↓
リンスやコンディショナー、トリートメントをつける
ツルツルツヤツヤになる何か入ってるのが多い
↓
ちょっと時間おいてみたりして流す
↓
お風呂から出て濡れている髪にオイルなどの
流さないトリートメントをつける。
↓
乾かした後、再度オイルなどのトリートメントをつける
↓
朝起きて、出かける前に、また何かしらつける。
↓
そして夜、また優しいシャンプーで髪を洗う
の繰り返し
コレが「足す」ばかりの状態です。
髪がスッピンになるタイミングがほぼありませんね。
でも表面的にはツル、ツヤっとしていますから
見ただけではあまり良く分からないのです。
中の方ではずーっとダメージが進行してしまいます。
○今後のオススメヘアケア
しっかりと流す
↓
ちゃんと洗えるシャンプーで洗う
↓
更にしっかりと流す
多少きしんでもいいので、しっかり流す
シャンプー剤を髪に残さない
↓
皮膜にならないトリートメントをつける
↓
指、クシが通り、トゥルンってなったらすぐ軽く流す
↓
お風呂上がって乳液のようなクリームタイプの
流さないトリートメントを、必要であればつける
↓
乾かしている最中にダメージなどでパサついて
来る部分があれば上と同じクリーム系の
トリートメントをパサつかない程度につける
↓
完全に乾くまで同じことをする。
パサつくなど、あくまでも必要があれば!
必要なければそもそもつけない
↓
あとは寝るだけ、もう何もつけない
↓
朝はお好みでスタイリング
髪のお化粧タイム
↓
そして夜、同じくしっかり流してちゃんと洗えるシャンプーで、
朝した髪のお化粧である油分やスタイリング剤をちゃんと落とす。
という繰り返し
オシャレは楽しめる範囲内で
髪にとって余計なことは極力しない
朝何かつけたとしても夜にはちゃんと落とす
被膜を落とせる範囲で必要最低限にする。
「引く」とはこう言う意味です。
この日々のシャンプー習慣を変えるだけで
すぐに、ではありませんが、きっと髪質が良くなるでしょう。
髪のターンオーバーは非常に遅いのです。
美髪は1日にしてならず、ですよ〜
残念な事は、一般的に売っているシャンプー・トリートメントでは
売り上げが優先で、やはりツルツルツヤツヤな成分のものばかり。
美容室で売っているシャンプー・トリートメントは
カラーやパーマの持ちを良くするとか何とかで
優しいのは間違いではありませんが
ちゃんと洗えているか?
余計なもの入ってないか?と言われると、そうでもない。
と、オススメできる選択肢が酷く狭い事です。
これが本当に大変で、探すといってもどこから
探していいやらです。
私が現在唯一オススメ出来るのは
「DO-Sシリーズのシャンプートリートメント」です。
見つけた時は本当に感動モノでした。
私自身も、私のサロンでも実際に使用します。
余計な皮膜にならない「引く」事が出来る
数少ないシャンプー・トリートメントです。
こちらに関しては、お店にも置きますし
また改めてご紹介していこうと思います。
今度は「足すより引く!」の
美容室での施術編でも書こうと思います。
それではおやすみなさいませ〜
明日も仕事楽しみましょ〜