冬なんだけど寒すぎない
そんな11月ごろが、
近年1番気に入ってるかも知れないyamaBです。
なんか、平和。笑
春・秋も気候的には理想的なんですが、
この季節の変わり目は
気温の高低差と、それによる強風や雨が
とてーも面倒臭い(B)
あ、でも今日の雨は
なんとなく風流で、趣があり好きでした(え)
雨らしい雨でしたし
多分、風があまりなかったからだと思います(B)
何の話ー?
さて今回で3回目なお客様。
ありがとうございます◎
ずっとカットカラーですが
根本から大きくウネりの出る癖が悩みの種。
ドライヤーしても動きやすいタイプ。
梅雨に向け
ちょっと変化が欲しい時期になってきましたね!
ビフォ〜
ボブが3ヶ月分伸びたって状態です。
カウンセリングにて
「あまりスカず(セニングせず)に
重く(長く)してみたら、どうでしょうか。」
という相談を頂戴しました。
お客様自身が、
そうして髪と向き合って「考え」てくださるのは
とても良いことだと思います。
私が言うこと聞くかどうかは別として。笑
相談内容を踏まえて
こちらも考え、提案をしていくことで
共通認識も深まり誤解も減って
より納得して施術を受けていただけるかと思います。
ヘアスタイルは、美容師が勝手に作るものではない
というかお客様のご理解とご協力がないと無理ですからね。笑
カウンセリングは大事なのです◎
確かに「重く、長く」した方が
比較的、癖は動きにくくなります。
ある程度は、この方法でもスタイルは作れるでしょう。
しかし気をつけなければなりません。
そのカットの先にこそ、
多くの美容師が引っかかる罠
「オカッパで中スカスカ」が待っています。笑
重いスタイルの終着点は、ワンレン(オカッパ)です。
セニングもしないほど、重さ、毛量を残せます。
ただ重くして癖を無理に潰しても
癖がなくなるワケではありません。
表面の髪は、抑えてくれる髪がいませんので
どのみち動きやすいですし
セニングも全くないと毛量が多いままですから
分厚く、言うほど潰せず
結局モサモサになって、頭が大きくなってしまいます。
そこで出てくる「中スカスカ」(B)
カット技術もク◯もない、ただただ潰すだけ。
あとで、きっと後悔します。
まぁ、つまりお客様が「考え」たそれ以上に
酷いカットをする美容師が多いってことになりますね(B)笑
髪質によってですが
カットやスタイリングで出来ることには
限界があります。
癖を活かすにも限度があります。
そんな時だからこその、縮毛矯正ですよね(B)
「完全に直毛にしたいワケじゃない」ので
今までは選択肢に出てきませんでしたが、
相談してくれたお陰で
「現状よりは、癖を減らしたくなってきた」
という気持ちが分かりました◎
ソレならウチには
◯◯%縮毛矯正(B)
が、あるじゃ〜ないっすか。笑
ということでカットカラーして、
今日は予約時間的に出来ないので、
参考までに
ストレートアイロンで模擬して見てもらいました。
アフタ〜
ドライヤーで吹っ飛ばしたあとに
全体50%ほどをアイロンでストレートにし
50%は地毛そのまんま。
毛先を少しふんわり動かした状態です。
ササッと、簡単にスルーしただけですが
コレだけでも、癖は落ち着いてきます。
馴染みもよく
何処がストレートで、どれが元々の癖かは
見ても分からないでしょう。
この状態でリタッチが伸びても、やはり境目は目立ちません。
実際には、より緻密に入れることになりますし、
50%以上、70%とか80%でも可能なので
もっと落ち着いた仕上がりになるでしょう。
次回が周期的にちょうど
梅雨〜真夏頃なので、%矯正
必要であればお申し付けください^^
◎初めてホームページにいらっしゃった方へ◎
いきなり新しいブログ記事だけ見ても
「何のこっちゃ」となるかも知れません(B)
過去記事になかなか大事な事が書いてたりしますので、
宜しければ参考になさってください^^
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