信じるものは、救われる。
信じたものが、正しければっ!(B)
yamaBです。
救われた人もいるでしょう。
それを否定は致しません。
しかし私にとっては
そんなもんただの結果論でしかありません。
詐欺師を信じてしまえば、
待つのは破滅だけです(B)
髪とか、ね。笑
さて担当させていただき始め
1年半以上が経過しました常連様。
almaで担当したのが2回目で
2015年の12月でしたね。
癖でふわふわしちゃうのが嫌で
年に2回ほど
ずっとカットと縮毛矯正を続けさせていただいております。
根元の癖は当然伸びていたんですが
毛先の方まで、ザワザワしていたので
矯正「全体」断って根元しかしてあげなかったのが
1番最初でしたね(B)笑
根元以外、
中間から毛先は矯正がかかってるはずなのに
ダメージで細かい動きが出ちゃってたんですね。
当時はまだカラーもしていて
そんなデリケートな髪に
根元から毛先まで
矯正で一網打尽にされてたワケです。
そうすりゃ楽チンですから。
美容師が(B)
「傷まない薬」とか
「質感が良くなる」とか
クリニックだの髪質の改善だのと宣ってはいても
髪は正直なので、見れば嘘だとすぐ分かります。
嘘って分かってやり続けているなら
ただの詐欺師だし。
本気で良いと、そう思い込んでるなら
「良かれと思って」率先してやってくるんで、
ある意味もっと危険。笑
正しい根拠も理由もなく
縮毛矯正なんて大ダメージする施術を
同じ場所に何度もかけていい理屈は一切ありません。
というか本来
1度矯正した部分は「落ちたり」しません。
髪のダメージが限界を越えていなければ(B)
動き出したらソレは過剰ダメージを疑いましょう。
まさに昨日書いた「素材」が大切ってことです。
素材を損なわないよう
最低限度のダメージで
必要なデザインのみを与える。
その為のリタッチ(根元)
そして2剤、除去、シャンプーです。
では分かりやすいように
今日は一気にいきましょう。
1年半前、2回目の時のビフォ〜
後頭部あたりまで、まだチリチリしてます。
毛先のハイダメージが深刻なのが分かるでしょうか。
今回のビフォ〜
結び癖がついてます。笑
でも、もう既に違いが見えます。
そしてアフタ〜
中間、後頭部あたりから全部チリチリしていた部分が、
徐々に位置が下がり、肩くらいまできているのが
分かりますでしょうか。
2回目の時に毛先もカットしたので
毛先のダメージ感、広がりも減ってきています。
肩というか背中というかですね。
根元から新しい中間までの状態こそが
髪そのものの「素材が良いまま」
縮毛矯正という必要最低限のダメージにより、
ストレートヘアという「デザイン」を作ってる。
って事ですね。
ドライヤーで吹っ飛ばしただけです。
乾かす前のオイルとか撮影時のフラッシュとか
いらないから本当に。
いやマジで。
こちらが当時の、ハイダメージの残り。
今回は長さも切りませんでしたから、
そのまんま下にズレてるんですね。
こういう時
確かに毛先の質感は気になるもんでしょう。
ついつい、美容師の甘い罠に乗ってしまう人もいるでしょう。
でもここで、
毛先まで矯正したり、
サロントリートメントでコーティングなんてしてしまったら
全部、台無しね。
罠が甘いワケないね。
切るか、それまでは
スタイリングで朝、パサつきだけ抑えればいいのです。
写真の通り
これこそ、毛根、髪、細胞の力
ターン・オーバー(新陳代謝)
ですよね。
髪だって自然界のものです。
人類の文明よりもっともっと先、猿の頃からある
紛れもない天然物です。
まだ養殖も培養も手作りも
ましてやトリートメントをペタペタつけたくらいで
作り出せるもんじゃありません。
美容師なんかの都合で、邪魔しちゃダメなんですよ(B)
大切に、育んでいきましょう◎
◎初めてホームページにいらっしゃった方へ◎
almaについて、そして髪、ダメージについて
過去記事にもたくさんの事を書いてあります。
まず真実を知りましょう。
その上で何を選ぶかは自由です。
でも何も知らないまま「なんとなく」では勿体ない。
あなたの髪は、あなたが守るんです。
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