今、巷では
ベンサンが流行ってるそうでございますyamaBです。
便所サンダル、ですねー・・
オシャレな便所に出かけるとかじゃないですね(B)
普通にファッションとして
私服に合わせて日常履きして、お出かけとかするワケです。
まぁ昔から便所で良く履かれていたってだけで
サンダルなんでね(B)
デザインも、色々あって
いやもうそれ便所サンダルじゃなくね?
みたいなのも多いワケで
つまり夏だからサンダル履いてるだけじゃん・・・
と三十路は思うけれどまぁ所詮流行ってそんなもんだから
皆んなで履けば怖くない!という事で
企業の売り上げに貢献して経済を回してって欲しいと思います(B)
私は履かないけどね(B)
さて写真は(撮り忘れて)無いんですけれども
カラーの色ムラの修正をやってたんで
記事にしておきますね。
大学生様なので
まだ泡とかのホームカラーを
されておるんですね。
まぁこれも青春です(?)
私も専門学生の頃は
もっともっと酷い頭に、なってたもんです(おい)
真っ黒からの1回目は比較的大丈夫なんですが
2回目以降が問題でして
特に泡は塗りやすいというメリットがあるからこそ
ムラになりやすいというデメリットがございます。
色ムラの修正とリタッチ。
薬剤での塗りわけ
塗布するタイミングによる塗りわけ
放置する時間による塗りわけ
をそれぞれの部位によって塗りわけます。
兎にも角にも「塗りわけ」こそがカラーです。
無事、ムラは目立たなくなりましたし
普段過ごしてみて、まだ気になる点があれば
お直ししますので遠慮なくお申し付けいただきたいと思います◎
以前にも書いた事はあると思うんですが
色ムラを完全(100%)に直すのは
ほぼ不可能(B)
馴染ませて、
繋がっているように錯覚させる作業でございます。
白髪染めと一緒ですね。
「同じくらいに馴染んで見える程度」に染めております。
多少脱色したとは言え地毛のメラニンたっぷりな黒髪と、
最初から真っ白色素0の白髪が混ざった部分に
同じだけの染料が入ったとして
「全く同じ」になる理屈がございません。
色ムラ直しも
明るい部分と暗い部分は
そのまんま、もう「髪の状態が違う」事を意味しています。
部位によってその差もまちまち。
そして白髪より問題なのは「境目」
髪の毛一本一本にの中にそれぞれ、この境目があるのが色ムラ。
この1本1本を塗りわける事は物理的に不可能です。
平均10万本ありますからね。
という事である程度パネルでまとめて
基本的にオーバーラップ気味に薬剤を塗布する必要がありますが
ちょっとでも足りなければ、
その境目のムラが細くなるだけで残りますし
オーバーし過ぎれば、新たなムラが誕生します(B)
全然見当違いの薬剤を用意しちゃうのは論外ですが(B)
薬剤の設定によっても、変わってきますね。
同じく時間も置かな過ぎても置き過ぎてもヤバイです。
シャンプーするタイミング、
流す前の乳化の度合いも大切になってきますねー。
そうこうしている間に
今度は根元がまた上がりすぎる危険だってありますからね。
根上り、またここも色ムラになってしまいます。
その間の、ギリギリのところ・・
明るすぎず、暗すぎず・・・
ちょうど「馴染んでムラに見えなくなる」前後を
見極め狙わなければなりません。
個人的には
色ムラが馴染んでキレイになる様は爽快で
面白くて好きなんですが
ヘアカラーとしては最も難しい内容の1つでしょう。
大体アシスタントには嫌がられる作業だった気が。笑
(え、どこ塗んの?)みたいな。
どんなに完璧な薬剤設定し
塗り方の手順から方法まで説明したとしても
美容師的な意味で
目が「視えてないと」無理ですからな(B)
塗る前も塗った後も、ね。
という事で
カラーは楽しいよねって話(んん?)
いや楽しいんですよ(B)
どうしたって直らん(馴染まん)やろがーい
ってレベルにまでは行かないよう、気をつけて
オシャレを楽しんでいただければと思います。
私も日々精進精進ですじゃー
◎初めてホームページにいらっしゃった方へ◎
almaについて、そして髪、ダメージについて
過去記事にもたくさんの事を書いてあります。
まず真実を知りましょう。
その上で何を選ぶかは自由です。
でも何も知らないまま「なんとなく」では勿体ない。
あなたの髪は、あなたが守るんです。
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