縮毛矯正って
とても怖い部分もあるけれど
やってる感じも大変そうに見えるけれども
でも実際に施術するのは
ちゃんと楽しいんですよyamaBです。
駆け引きというか、スリルあるし(B)
いや、じゃなくて
こう「直線になっていく過程」ってのが
面白いです。笑
お客様にも是非、実際にやらせてあげたいくらい。
まぁ犯罪ですけど(無免許)笑
さて縮毛矯正とカットカラーな常連様。
来年、春など行事の前に
また全体の矯正をしたいので
今回は前髪のみの矯正に致します。
じゃーその間
後ろの髪はどうするんだいって話ですが
たまにブログでも書いてた
アレンジとか帽子を組み合わせると便利なんですね。
ビフォ〜
帽子かぶるから
アレンジ自体も簡単でいいですね。
ダウンスタイルのまま帽子なら
根元のリタッチ部分が隠れて
矯正してる中間〜毛先しか見えません。
冬ならニット帽とか合いますな。
写真のようにヒサシがある帽子なら
アレンジしてからの方が
見た目にバランスが取りやすくて良いです。
帽子は1度かぶると、
脱いだ後が辛くはなるんですが。笑
本来のマナーの観点から言えば
女性の帽子は「ヘアアクセサリーの1つ」なので
室内や食事の際でも脱がなくて良い、らしい。
ので、美容師的には
さっさと日本でも馴染めばいいのに(B)
と思います。
ヘアスタイルも帽子も西洋文化ですし。
でもココは、言うてもニポンなので
TPOを守って相手を不快にさせない範疇で
お楽しみいただけると幸いです。笑
アフタ〜
前髪矯正なので、分かりません(B)
ドライヤーで多少は伸びてますが
後ろは動き出してますね。
これからちょうど湿度も少なくなってきますし
これくらいの動き方なら大丈夫でしょうか。
縮毛矯正は
もちろん傷むし、伸びてから問題もあるんで
私も安易にはオススメしませんが・・
それはやっぱり「傷まない系」の
デタラメ矯正が広まってたり(B)
サロントリートメントなど
オプションと併用してたり(B)
除去剤が無いとか
あっても薄〜い酸性剤しか無かったり(B)
美容師にもお客様にも
矯正についての誤解や勘違いが蔓延しているから
余計にオススメできんのです。笑
絶対傷む、から、どう工夫するのか
ダメージの管理とアイロン操作を気をつけていれば
やっぱり便利なのは間違いない。笑
こうして前髪だけとか
部分的にも出来ちゃいますし。
癖を活かせるなら活かす。
止めたいなら止めてもいい。
無理そうなら、髪の体力と相談して矯正する
で良いんです。
矯正する・しないより
髪の体力と相談する(B)
って部分が1番大事なんです。笑