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「無いもんは無い」
と私自身、自分に言い聞かせるよう
ずっとブログで書き続けてきましたyamaBです。
立地条件だろうが髪の毛だろうが
物理的にどうしようも無い事を
ずっとモチモチやってても仕方がございません。
という事で本日からまた平常運転に戻ります(B)
ずっとカットでした常連様
とうとう(almaでは)初なカラーでございます。
ありがとうございます◎
ビフォ〜
グラデーションというか
あとでプリンになって困らないよう
地毛を活かしたカラーがご希望。
で少し触れた、特殊系なカラーでございますね。
でもブリーチからのダブルカラーは
傷みからパサパサしそうで嫌という事なので
シングルカラーで出来る範囲にします。
より境目が目立たず、
根元まで染める必要もなく、
毛先に向かって明るくなっていくように・・・
という事で今回はバレイヤージュでカラー致します。
地毛の黒い部分を残すので
毛先もそんな物凄く明るい必要がないんですね。
ただ見た目と違って
強靭なキューティクルの持ち主であらせられるので(B)
結局11レベルでも1回では色素が抜けず^^;
後日お直しとして、
14レベルでカラーさせていただきました。
こんな感じ。
境目が曖昧で茶と黒が混じるので
少し暗く見えます。
そのまま毛先は全部染まってる、という状態。
「中間から毛先にかけてまで」なバレイヤージュ。
振り幅は狭めです。
もっとガッツリ「外国人風」にする場合は、
グラデーションカラーと合わせたり
根元まで全体を染めた状態から
もっと毛先は明るめにして、
バレイヤージュの振り幅を
「根元付近から毛先にかけてまで」
と、広くすると良いです。
あとはヘアカタなんぞでお馴染み
グラデもバレイも
大体、コテで巻いてますね(B)笑
どストレートは
毛先にいくほど光が当たりにくく(側面)
明るく見えにくいのです。
巻く事で毛先に動きが出て
光が入り込みやすく、当たる面積も増えます(上面)
更に「内側の毛」も重なり陰影が出ますので
明るい部分はより明るく
暗い部分はより暗く
境目はより曖昧に、と
カラーを強調する事が出来るんですね。
アフタ〜
明度の差がよりハッキリとして
黒と茶が混じり合った
中間部分がなんとも素敵です。
伸びてもこのままというか
むしろより馴染んでいってくれますし
リタッチも必要なく、
多少カットしていっても
明るい部分の幅が狭くなるだけなので
便利っちゃ〜便利です。
今回みたいな地毛を残すケースでは
あんまり根元まで攻めたり
あんまり毛先が暗すぎると、
本当に「ただのプリン頭」や
「毛先が褪色しただけ」
に見えなくもないので(B)
(だからブリーチが主流なワケですからね。)
「幅」と「明度の差」には注意して
やるからには、それなりに攻めましょう。笑
あ、もちろん
やったらやった分だけの
ダメージはございますよ(B)
「ケアしてノーダメージ」みたいなのは
逆効果で余計に傷みお金も無駄になり
何がなんでも絶対に嘘でありえない事で
「染まった分のダメージ」は確実ですから
お誇大広告やお写真に騙されないよう
用法用量守って楽しみましょう。笑