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メール本文:
そうなんです。
「なんとなく」サロントリートメントをした方がいいらしい……
女性の多くはそう思い込んでいるんじゃないかと思います。
それに髪のお手入れにお金をかけてケアしている女性はステキ!
という心理もあるので、頭皮診断とかモニター見せられて、
美容師さんにトリートメントを勧められたとき、
おこづかいがあったらやってしまうでしょう。
高いサロントリートメントをするのは、女性として髪に気を使っている人って
勘違いしているかも。
ついこの間までは私もそのうちのひとりでした。
普段手抜きな分、美容院ではプロが勧めるトリートメントでケアしないとって。
真実を教えてもらえて、考えが真逆になりました。
誰のためを思ってるか。
私は以前の職場でいつも考えていました。
銀行はキャンペーンなら、必要としていない人にも利益のためにローンを勧める。
もしかするとローンを必要としていたとしても多重債務になるから
これ以上勧めたらいけない人もいる。
本当の金融マンとしてお客様のライフスタイルのプランニングをお手伝い
しようと思うなら、銀行都合の商品を売ってはいけない。
ちょっと話が違うかもしれないけれど、よくわかっていないお客さんに
髪に良くないパーマやトリートメントを勧めないことがお客様本位の仕事でしょう。
「足すヘアケア論の美容師さんは、売上優先のあくまでもビジネス。」
「あなたの髪」の為じゃない。
という言葉が身に沁みました。
シャンプーのお話も大変感銘を受けました。
シャンプーの所作のすべてが計算されていなければならないなんて、
考えている美容師さんはどれぐらいいるんだろう?
たしかにたまに思ってました。
シャンプーってアシスタントさんがしてくれるところもあるけど、
シャンプーの過程1つとってもお客さんが受ける印象には大きな差がある。
たかがシャンプー されどシャンプー。
シャンプーを大事にするyamaBだから ~ alma ~ なんですね。
メール、ありがとうございます◎
突き詰めると、業種は関係ないなぁ、とつくづく思いますね。
消費者は、自分で自分の身を守らねばなりません。
「知らない」ということは、如何なる場合であっても
「損」を生みます。
搾取され続けてしまいます。
世の中には、知らない方が良かった・・・なんてこともありますが
そんな重い話をしているのではありません。笑
仕事や商品として世に出た以上、そこには何かしらの
社会貢献があり、必ず存在理由があり、それに救われる人がいます。
悪いものなんて、ないと思う。
でも、どうしても
「売れる」と分かると、群がるのが人の常
どんなに志の高い、崇高な物事であっても
結局は
それを利用する人次第で
良くも悪くも変わってしまいます。
よくニュースでも言われますけれどもね
ナイフだって、ダイナマイト、核ですらも・・・悪用したくて
作ったわけじゃ、なかったはず。
シリコンだって、トリートメントだって、そう。
髪のためにも、商品たちのためにも
正しく、使ってやってほしい
と、思います。
頭皮診断とかモニター見せられて・・・・・・・
頭皮診断・・・
モニター・・・
ふふー!笑
もう恥ずかしいからお止めなさいって〜^^
見ても分からんって
皮膚科じゃないんやから!(B)
シャンプーの前より、後で写した方が
毛穴も綺麗になってるに、決まってるよね!
下手くそは、まぁ分からんけど・・・。
皮膚や頭皮のトラブルなんて、そんな簡単な話じゃない
美容室の薬剤や、シャンプー剤が合うとか、合わないとか、
そんだけで、決めつけれるもんでもない
体調不良、ストレス、内臓からきているかも知れないし・・・
食べたものや、その時のホルモンバランス・・・
いくらでも考えられる。
きっとお医者様でも、ちゃんと調べないと原因って分からない
とっても難しい内容だと、思うんだな〜
いや私も昔、頭皮の色味とか、見た目とか、皮膚病とか
色々勉強は、しましたよ。
やることはね、それなりに、やってきた、
簡単な理屈はね、まぁ、分かるわけ
それで、いや、だからこそさ
「っていうか俺、医者じゃないし
・・・責任取れねーわ。笑」
って、やめちゃった♪
で、美容師として、今までなんの問題も、ございません!笑
美容師は、
髪のデザインを美しく見せる為の、職人
1番ぶれたくない、真実・・・。