※現在、almaお客様専用の駐車場はございません。
お車で来店の際は
最寄りのパーキングをご利用いただけますよう
お願い申し上げます。
12月ですねぇ・・
周期的に、今年は10〜11月で
「良いお年を〜」しちゃった常連様も多かったので
もしかしたら案外余裕な年末になるかも?yamaBです。
そん時はそん時で
また人形遊びや実験とかしながらお待ちしております。笑
さてカットパーマカラーを
ご相談な常連様。
最近パーマの記事多めですが、
そこは山本、普通に断る時もあり(B)笑
断るって書くと聞こえが悪いですね。
提案、ですね。
ありがとうございます◎
ビフォ〜
ちょっとコテ巻きしてある状態。
やはり、コテ巻きのような無造作ゆるふわパーマが
希望でしたので、
最初は私もかけるか、でもロングはビヨーンなるから
コテの方がいいような気もするなー
なんて考えておりましたが
「肩ギリギリつく位までバッサリ切りたい」
という新事実が発覚しましたので、急いで脳内転換。笑
その長さなら、パーマでもイケる・・
というか
元々、ゆるい癖のある髪質なので、
「カットしたら変わるんじゃね(B)」・・・と。
重力の関係ですねー。
1年分はカットし・・
出した時点で、やっぱパーマ要らねっ(B)
って思ったので、ドライカットまでして
半仕上げ状態で鏡にて確認・納得していただいて、
カットカラーだけに変更。笑
ドライヤーで吹っ飛ばして
クリームを毛先に少々。
アフタ〜
天然物のパーマでございます◎
いやメチャクチャ良いじゃないですか。笑
ここでパーマかけても、
動きが混じって余計にグシャグシャになるか、
あまり変化がないでしょう。
無駄に髪が傷むだけですね(B)
ヘアスタイルは、
ダメージが少ないほど素敵になります。
施術なしで活かせる髪質なら、
活かしてなんぼです(B)
まぁなんだか自分勝手な美容師って感じもしますが、
お客様は悪い意味ではなく「素人」です。
自分の「髪質」と「希望のスタイル」
そしてソレを実現する為に必要な「施術内容」
この3つの兼ね合いってのは、分からなくて当然です。
その為に美容室があるんですからね(B)
で、実際にその辺を考えるのが美容師のお仕事。
もっと言うと「スタイリスト」の仕事ですね。
施術云々は、練習・経験の成果を出せばいいだけの話。
「考える」「提案する」
これが最も大切な仕事。
そのスタイリストの指示通りに仕事をする見習いさん
の事を「アシスタント」と呼びますが・・
お客様の入れた予約通り、
言われた通りの事を「ただただ」やって
結果が良くても悪くても
「お客様がやれって言ったから・・」
みたいな感じなら
残念ながら、それはスタイリストとは呼べず
アシスタントとか、むしろ「作業員」(B)
お客様は「分からなく」て言ってるだけで
別に「変な頭」になりたくて、
言っているワケではありませんよね(B)
そこに気づき、止めてあげないといけません。笑
もちろん自宅で自分で扱ってみて、
「もっと」真っ直ぐにしたいとか
「もっと」カールを強くしたいとか
地毛を活かした状態より
「もっと」何とかしたい・・
そんな時こそ、美容室での施術の出番ですね◎
美容室にいって「作業員」が担当になった場合。笑
んー、ご愁傷様です(B)
残念ながら、お客様が「自分で考える」事になります・・。
「段入れますか、入れませんか?」とか
「分け目どうしますか?どこにしますか?」とかも
その類ですね。笑
逆に
美容師がしっかりスタイリストの義務を果たしていても
世の中広いので、極稀に
「こっちはお客様、金払ってんだから、
店員は言われた通りにやってればいいんじゃあああ」
というニュアンスの
「神が降臨」する事もあるようですが
(うちにはいらっしゃらないけど)
それはそれで、やるでしょうけども
ノンクレーム、自己責任でお願いします(B)笑
卵が先か、鶏が先か〜・・